Menu
 > 作品
 > フ行
 > ブロードウェイと銃弾
 > ノブさんのレビュー
ブロードウェイと銃弾 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ブロードウェイと銃弾
製作国
上映時間99分
劇場公開日 1995-07-15
ジャンルドラマ,コメディ,犯罪もの
レビュー情報
舞台の内幕とギャングの世界をユーモラスに皮肉をこめて描いた秀作。セットや衣装も贅沢だ。脚本も見事で、飽きさせない。アレンの分身、新進作家役のジョン・キューザックを翻弄するギャングのチャズ・パルミンテリ、全くの大根役の、ジェニファー・ティリーの下手な演技がいい。とくにこの映画で秀逸なのが、嘗ての花形女優で、今はわがままな過去の大女優を演じたダイアン・ウィースト。彼女が劇中で連発するわざとらしい「何も言わないで!」にはその都度爆笑した。自らのイメージを逆手に取った、ウィーストらしからぬ大女優という役(失礼。彼女はいい女優だ)彼女は、日常の何気ない出来事や雰囲気、心の動きを、さりげなく醸し出すことができる人。これはとても難しいことだ。どちらかといううと庶民的なイメージの強い彼女。そんな彼女の大女優ぶりは必見の価値あり。
ノブさん 8点(2003-02-05 12:14:55)
その他情報
作品のレビュー数 64件
作品の平均点 7.73点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
311.56%
423.12%
534.69%
6710.94%
71320.31%
81726.56%
91015.62%
101117.19%
作品の標準偏差 1.65
このレビューの偏差値 50.97
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ブロードウェイと銃弾のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS