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一言で言うと、「屈折してる」表現方法であると思います。監督の「大好きか大嫌いかにわかれる映画を作りたい」というネライを知ってから観た場合には、その部分が作為的過ぎてストーリーからぽっこり浮いてしまうのが否めません。「観る価値が無い」とは言わないけど、純粋に「感動した!」と思える部分は全くない。「子供への愛」?セルマの心は子供への愛よりミュージカルへの思いのほうが強いじゃない。『「自分の望むまま生きた結果自ら招いてしまった人生の失敗」を見せしめにしているような映画』・・・これが率直な感想です。
【くまたん】さん 5点(2002-02-26 22:22:31)
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