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ストーリーの大半を埋め尽くす、酒に溺れるだけで自分の今ある状況に向き合えない落こぼれ官僚エリートの姿。夫を亡くし娘を実家に預け生きる道を見つけられない風俗嬢。とくに音楽もなく淡々と続く、未来にむかって歩みだすことのできない、ぐじぐじだらだらと続く部分、これって見方を替えると「古典的日本人の美学」なんでしょうか??(いつまでも過去を引きずり続ける演歌的世界)去年の作品の割には妙に「古くささ」を感じます。
【くまたん】さん 3点(2002-03-04 21:34:41)
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