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史実的な映画だと思っていたら、メインテーマは「一途な愛」だったんですね。繰り返し繰り返し投影されるイマニュエルの心が痛い、痛い、ず~っと痛くて、辛くなってしまいました・・・。本人自身が人種差別を受けているわけではないけれども、愛する人が被差別側にいるためにどうしても取り除けない「壁」。この映画に一貫して突き刺さる「あきらめ」が、影の多い、色彩のない画面に表されてました。鈴木杏ちゃんは当時まだ小学生だと思うけど、とても色っぽかったですね。
【くまたん】さん 7点(2002-08-26 19:56:08)
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