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探偵[スルース](1972) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 探偵[スルース](1972)
製作国
上映時間128分
劇場公開日 1973-05-19
ジャンルサスペンス,ミステリー,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
登場人物はこの二人。舞台劇の映画化とあって、やたらとハイテンションなお二人さん。コメディとサスペンスが交互に入れ替わるので正直このノリにひいてしまう。マイケル・ケインが着替えるシーンで、ローレンス・オリビエが「そうだ!脱げ、脱げ!ヒヒヒ。」とおおはしゃぎ。「えっ、なんで?」それにしてもマイケル・ケインの変装は恐れ入った!絶対気づきませんよ。この変装もそうですが予測は不可能な展開。この作品の重要なところはお互いがプライドを傷つけられ、余裕がなくなり憎悪だけが残ってしまった時、果たしてゲームの勝敗はどちらになるのかと言う点。そうです、そこにはゲームという駆け引きなど存在すず、破滅的な結末が残ってしまうのです。所々で笑い人形の表情を挿入しているのですが、どことなく冷ややかな表情がこの二人の愚かさを現していました。
さかQさん 6点(2002-06-25 04:19:14)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 7.88点
作品の点数分布
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516.25%
616.25%
7425.00%
8425.00%
9531.25%
1016.25%
作品の標準偏差 1.27
このレビューの偏差値 38.35
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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