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やはり前半がこの作品の見せ所でしょう。そうです、中盤以降はあの変なゲテモノの正体がバレるとそこからは強引な展開で傍観するしかなかった...不気味なパイプライン、苦痛の館、執拗に追いかけてくる車と前半で題材を使い果たしてしまって、ネタの使い方が失敗したんでしょうか?謎は謎のままで、後味悪くしてくれたほうが見てる側にはリアリティが伝わってくる。もしかして今でも..とかね。それをことごとくぶち壊しちゃお粗末ですよ。ほんと、あっちの方ってクリーチャーが好きなのね。確かにラストはうぉ?!っと思いましたけど、パンフレットには山咲トオル氏の不快なマンガが載ってて、一層気分悪くなりました。
【さかQ】さん 6点(2002-02-17 16:46:54)
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