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スーパーの女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 スーパーの女
製作国
上映時間127分
劇場公開日 1996-06-15
ジャンルドラマ,コメディ,シリーズもの
レビュー情報
食に関するウンチクは膨大にお持ちで、ご家族は自然食をながらも自分の食べるものには無頓着だったらしい伊丹監督。人生を大切にしてほしかったな・・って脱線しかけましたが、この映画素晴らしいと思います。「マルサ」のようなスケール感や「お葬式」のようなカルトなおもしろが少ないから評価は低いかもしれませが、毎日毎日スーパーに行く主婦にとっては目からうろこの部分や「そうそうそうそう」とうなずく場面たっぷりありました。目線の下げぐあいが伊丹監督ならでは。最初にホームランバッターのイメージを定着させてしまうと、シングルヒットやセーフティバントでは許されないのが人情というところでしょうか。個人的にはたとえ「ふり逃げ」でも最大限面白く凝った逃げ方でセーフにしてしまう伊丹映画は邦画界の財産だったと思うのです。
Reiさん 8点(2003-06-03 09:31:11)
その他情報
作品のレビュー数 74件
作品の平均点 6.07点
作品の点数分布
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111.35%
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334.05%
468.11%
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61925.68%
72027.03%
8810.81%
934.05%
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作品の標準偏差 1.51
このレビューの偏差値 58.48
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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