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戦場のピアニスト のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦場のピアニスト
製作国仏,独,英,ポーランド
上映時間148分
劇場公開日 2003-02-15
ジャンルドラマ,戦争もの,実話もの,音楽もの,伝記もの,小説の映画化
レビュー情報
タイトルと映画ではイメージが違いました。それにしても実話は評価が難しいですね。なんともいえないです。反戦以外にテーマを見出せませんでした。ただ、一本びしっと通ってるわけではないですが、チョコチョコ伝わってくるものはあります。むしろ脇役のほうに意味を感じました。ドイツ人将校とシュピルマンの妹ですか?妹なんか特にいいですね。シュピルマン自体についての評価は本当に難しい。逃げて逃げて・・ある意味リアルではあります。彼は別に地下組織のメンバーでもなく、誰かを助けるわけでもなく、ただひたすら逃げますね。しかも、進んでいくごとにだめ人間になっていませんか?本当に小さな子供のようでした。ラストでは完全に子供です。生きる喜びを感じているようには見えない。そういうラストだと思いますね。戦争終わってよかったなあぐらいですね。臆病で無邪気な子供です。彼自身は映画化に対してどう思っていたんでしょうか?おそらくこれは主人公と脇役が入れ替わった映画です(笑)。その他大勢の一人にスポットライトをあててしまいました。
幸楽さん 6点(2003-05-20 22:18:14)
その他情報
作品のレビュー数 499件
作品の平均点 7.14点
作品の点数分布
010.20%
120.40%
281.60%
3132.61%
4285.61%
5326.41%
66412.83%
712324.65%
810821.64%
97515.03%
10459.02%
作品の標準偏差 1.89
このレビューの偏差値 46.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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