1912年ヴァージニア州生まれ。歌手だった母の影響で歌に興味を持って育った。名門コロンビア大学で演劇を学びながら、ジュリアード音楽院で声楽を学んだ。ニューヨークでラジオ番組で活躍していたがサミュエル・ゴールドウィンと契約しハリウッドへ。1947年「三十四丁目の奇蹟」で主演を務めると人気が急上昇。以降、西部劇、フィルムノワールを中心にタフガイのイメージで活躍した。1968年には映画"They Ran for Their Lives"で監督も務めている。1975年に出演した「刑事コロンボ」を最後に俳優業から引退した。