両親はイタリア系アメリカ人。ステラ・アドラー音楽学校で学んだ後、舞台役者としてデビューするがなかなか売れず、ケネス・ロナーガン脚本作品のオフ・ブロードウェイ公演で注目を浴びる。「キッズ・オールライト」(10)でアカデミー助演男優賞に初ノミネートされた。10年は初監督作品「Sympathy for Delicious」がサンダンス映画祭で上映され、特別審査員賞を受賞。ブロードウェイデビュー作「Awake and Sing!」で06年度トニー賞のノミネートを受けている。「フォックスキャッチャー」(14)でアカデミー助演男優賞ノミネート。