「日本のヌーベルバーグ」の代表監督。タレントとしてお馴染みだが、過激な作風で世界的に知られる。京都大学法学部を卒業後、松竹に入社、27歳で監督デビュー。社会性、作家性を強く打ち出したスタイルで、『青春残酷物語』などが若者に圧倒的な支持を受けたが、『日本の夜と霧』上映打ち切りに反発して退社。以後独立プロで『絞死刑』『愛のコリーダ』など問題作を撮り続けた。13年ぶりの新作となる『御法度』撮影中に脳溢血で倒れたが、無事回復。代表作は他に『戦場のメリークリスマス』などがある。妻は女優の小山明子。
【円盤人】さん(2004-02-29) 全てのプロフィールを参照する |