英国、ロンドン出身。父は詩人で作家、母は女優。寄宿学校になじめず転校を繰り返すも祖父の勧めにより演劇学校に通うようになる。そこで経験を積みながら舞台俳優として全英を回り活躍する。映画は13歳の時「日曜日は別れの時」でデビュー。「マイ・レフトフット」ではアカデミー主演男優賞を受賞。その後も絶対的な演技力で数本の作品で異なる顔を見せるも、引退を匂わせ靴職人の修行を始める。しかしマーティン・スコセッシ監督たっての要望で5年の沈黙を経て「ギャング・オブ・ニューヨーク」で復帰し、圧倒的な存在感を見せた。
【ミスター・グレイ】さん(2006-06-06) 全てのプロフィールを参照する |