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1 | イニシャルKさん | 大宝映画等を経て東宝映画入社。1954年、アメリカからの帰国途上に飛行機の中から見たビキニ環礁での水爆実験からヒントを得、国産初の怪獣映画「ゴジラ」を製作。以後、東宝のSF、怪獣映画を多数製作。それ以外にも黒澤明監督や岡本喜八監督の作品、「8・15シリーズ」などの戦争映画などを手がけ、「社長シリーズ」や「若大将シリーズ」などを製作した藤本真澄との二枚看板で東宝の黄金期を支えた。1997年死去。 | |
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2 | ドラりんさん | プロデューサーとして活躍し、54年の「ゴジラ」を製作。その後の東宝特撮映画の礎を築く。本多猪四郎、円谷英二両名の才能にいち早く気付き、30本近い特撮映画を製作。73年の「日本沈没」では、東宝の正月映画の記録を塗り替えた。「ゴジラ」シリーズは「ゴジラVSデストロイア」までの作品に参加し、晩年までゴジラにこだわり続けたと言われている。逝去した際は東宝映画代表取締役相談役であった。遺作は企画・原案としてクレジットされた「モスラ2 海底の大決戦」。またあまり知られていないが、「モスラの歌」の作詞者でもある。 | |
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