みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
121.昨年公開のゴジラマイナスワンが良かったので、ついに初代ゴジラを見る事にしました。 リアルタイムで観た世代の少し下なんですが、さすがにこれは無理でした。 撮影技術が乏しくてショボイ映像なのは減点要素としないつもりですが・・ セリフや会話の演出のセンスが、もう最悪でして、聴いていて耳が痒くなってダメです。 昭和の映画が、無理に標準語で話そうとして不自然な会話になるものが多いのは 分かってますが、この映画はもはやコメディだ。 女芸人のネタかと思った。 コメディ映画ならスルー出来ても、このジャンルの映画としては致命傷でした。 で・・まだ海に居るゴジラから、地響きのような足音がするって、マジですか? 誰か監督に指摘できる人居なかったのかなあ・・ オカシ過ぎる。 時代的にハンデを認めたしても、あまりにも脚本がポンコツ過ぎて、苦笑しかありません。 カラーになったゴジラシリーズも体質的に無理でしたが、元祖ゴジラも無理でした。 鑑賞に値するゴジラは、今回のマイナスワンだけですね。痛感しました。 口直しに、映画館で6回目見てきますう・・ 【グルコサミンS】さん [DVD(邦画)] 4点(2024-03-02 01:07:57) 120.私がはじめてみたゴジラは「ゴジラvsキングギドラ」だったと思います。 今もなおたくさんのゴジラシリーズがでていますが、1作目ゴジラをみていない!知らない!ということで鑑賞しました。 ゴジラってこんな話だったんですね。全く知りませんでした。 正直今見ると、全然ですが、ここの点数から当時公開されたときは衝撃的ですごかったんでしょうね。 【へまち】さん [インターネット(邦画)] 4点(2021-03-14 19:08:37) 119.流石に今見ると特撮技術の古さを感じざるを得ないが、終戦9年後に作られた事を考えれば当時は凄かったのだろうと想像は出来る。そこは置いておいても、反核のメッセージを怪獣もの映画に上手く落とし込めている。最後の山根博士の台詞などは特に印象的だ。 他には音を評価したい。初代ゴジラの咆哮には、恐れを感じるとともに生物の声である事も感じられる。良く作ったものだ。 【alian】さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-01-23 14:25:42) 118.記念すべき「ゴジラ」第1作目、1954年製作ですね~ 当時としては、かなり良い出来なのでは.. ただ、今観ると 3点 かな..頑張ってはいるのだけど、今観るとねぇ..この点数... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-12-23 18:34:51)(笑:2票) 117.制作側にゴジラを完全に抹殺する気がないなら オキシジェン・デストロイヤーは非力な人間がゴジラを完全に葬り去ることの出来る唯一無二の、それこそ最終手段として この作品限りの登場にして欲しかった。 【TAKI】さん [DVD(吹替)] 8点(2017-06-23 01:42:19) 116.小学生の頃に観た「ゴジラ対へドラ」以来、数作品を映画やテレビで鑑賞してきましたが、名作と言われる第一作目をまともに観た記憶がなく、今さらながらネットで鑑賞。しかし思ったいた以上に、戦後の世相が反映され、「怪獣映画」と言うよりも「反核反戦映画」として観る方が正しいですね。もちろん、まだ戦後10年も経っていないとは思えない、特撮技術も素晴らしいです。 【毒林檎】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-08-27 23:39:54) 115.この作品があったればこそ、50年も続いた 訳で。私ゃ最近のCGに頼ったSFXなんぞ全然感動しませんが、50年前のこの作品の迫力の方が遙かに上だと思います。 <2020年3月6日追記> CSで視聴。 今見ても全然ちゃちく見えないところが凄い。 不戦、不核のテーマが明確で、この時代だからこそ表現出来たのだと思う。 ゴジラの出現を通して、芹沢博士の生き様を描いた物語でもある。 【ahiru3】さん [映画館(邦画)] 10点(2016-03-28 21:16:17) 114.戦後九年目に撮られた戦災再現映画。 この戦災は、対ゴジラ戦における圧倒的敗北によるものであるが、当時の観客にとっては十年前に実際に体験した戦災であり、十年後に体験するかもしれない核兵器戦争の戦災でもあった。 戦後九年目であるから、俳優は主役から端役に至るまで戦争体験者である。ゴジラに次々と虐殺されていく市民も、逃げまどう群集も、その演技にはただならぬ「気」がこもっている。それに加えて当時最前衛の特撮技術である。この技術にも「気」がこもっている。だから面白くなかろうはずがない。当たり前の真ん中の大傑作である。 この映画を観て考えたこと、二つ。 (1)戦争の恐怖を実感しない世代は、むしろ不幸な世代かも知れない。 (2)二十一世紀にゴジラが出現するとしたら、それは電網界の深海からである。 【火蛾】さん [DVD(邦画)] 10点(2016-03-20 00:08:17) 113.たしかに記念すべき怪獣・特撮映画第一作であってモノクロームや元祖BGM、ゴジラの粗さに歴史的な重さを感じます。 ただストーリーに至ってはビオランテ~世代の私からすれば特筆面白いとは思わなかった。 個人的にはこの『ゴジラ』のオキシジェン・デストロイヤーから『ゴジラvsデストロイア』の流れでみると深い。 【mighty guard】さん [地上波(邦画)] 6点(2015-05-18 13:04:59) 112.燃える夜の東京に黒い巨大な影がうごめくという絵は凄かったけど、恋愛ドラマが不調和だと思いました。人間ドラマを交えるなら、人間のせいで出現した怪獣という部分から引き出したドラマの作り方が他にあったと思います。 【シン】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-11-25 00:09:06) 111.ただの子どものための映画ではなかったことに驚いた。きちんとメッセージが含まれている。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-24 01:23:27) 110.白黒であるために模型ぽっさが目立たなくてリアル。ゴジラの被害をちゃんと表現しているので(病院のシーンなど)とてもリアルであり、これ以降の作品とは本当に違う映画です。 自分もゴジラ対○○世代ですが、今見るとこれだけですね。見るに堪えるのは。 【pokobun】さん [DVD(邦画)] 9点(2014-08-14 22:45:02) 109.恐ろしい怪物、ゴジラの出現。なんと、すごい・・・原子力が暴走すれば人間には制御できないことを教えた映画ですが、学習能力のない日本は2011年に福島で、その恐怖を思い知らされることになった。それでもこりずに学習能力のない日本に対し、次は何年後にゴジラが暴走するのか・・・・ 【cogito】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2014-08-04 20:25:02) 108.60年程前の映画とは思えない完成度。素晴らしいです。ゴジラ登場時の音楽!「ダ・ダッダン、ダ・ダッダン、ダ・ダ・ダ・ダ、ダ・ダッダン♪」も素晴らしい!!、が、横にいる妻よ、頼むからこの音楽に合わせて「亀田、亀田、亀田のあられ、亀田、・・♪」と歌うのはやめてください。 【あげどん】さん [地上波(邦画)] 10点(2014-07-16 12:47:55) 107.その後も世界的に続編が作られることに敬意を表して6点。人間ドラマや特撮も現代ではちょっと苦しすぎる。 【noji】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-07-13 23:43:56) 106.なるほど、怪獣映画の元祖と言える。 これが戦後10年で上映されていたのだから今考えれば驚きだが、当時はどうたったのだろう。 思ったよりもメッセージ性もあり、観られる映画。それでもまあそれなりか。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-07-11 21:43:01) 105.リアルタイムで映画館の大画面で見てたらそれなりの迫力だったろうな。ただ宝田明と河内桃子、平田明彦の三角関係など人間ドラマの部分は全部不要。オープニングで海上保安庁賛助のテロップがあったが、それよりも『この映画の製作において、動物に危害は加えられていません』のエンドクレジットが必要。それほどラストシーンはゴジラが可哀想だった。 【Q兵衛】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-07-10 15:18:08) 104.60年前の映画とは思えない映像の迫力とメッセージ性に脱帽です 【pillows】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-05 03:40:26) 103.●元祖怪獣映画を今頃鑑賞。面白いを通り越して衝撃を受けました。今年見た映画で間違いなく一番です(まだ3月ですが)●ゴジラが怖い。容赦なく町を破壊し、人間を殺す。まごうことなき恐怖の化身として描かれている。白黒画面で見えにくいのが却って良い。 ●娯楽作品というより核兵器が存在する世界へ警鐘を鳴らすための手段ですね。それも大真面目。芹沢がゴジラを殺しうる超兵器を持ちながら使用をためらう理由などアインシュタインら核物理学者の苦悩をなぞったものではないでしょうか。山根博士の「最後の一匹とは思えない・・・」も深さを感じる。核兵器競争を止めない限り人類は滅ぶしかない・・・。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 10点(2014-03-25 20:55:12) 102.久しぶりに見ました。この頃の映画の常として、時間が比較的短い(その中では長い方かも)。なので特に前半はポンポン話が進みます。このテンポ感がいい。ムダな説明を省いて観客にちゃんと話を理解させるところが、本多演出の真骨頂でしょう。 内容的には改めて言うことはないですが、一部大仰な演技のところがあり、全体がリアルなタッチで描かれているだけに、妙に浮いてしまっていたのが残念でした。しかしそれ以外は、今見てもよく作ってあるなぁと感じさせます。 それにしても、子供の放射能を本当に測定するような時代が来るとは、考えてもみませんでした。最後の山根博士の台詞にあるように、21世紀のゴジラもあれが最後の一匹というわけではなさそうです。そう考えると、この作品の存在意義は60年経った現代でもあるというか、ある意味時代がゴジラに追いついてきたと言えるかもしれません。なんという予見性か。〔レビュー600本目〕 [2014年06月13日追記]劇場で「60周年記念リマスター版」を鑑賞してきました。映像はもちろんのこと、音声が非常にクリアになっていて感動的でした。現在では機器の性能が向上していますから、音に関しては初公開時以上かも。リマスター版制作に拍手を。 【アングロファイル】さん [DVD(邦画)] 9点(2014-03-15 21:27:52)
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