みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
23.ハッキリ言って雰囲気作りに関して言えば去年(2003)までの映画の9割の作品より 10倍良いですよ。ツッコミ所も満載ですが、それは過去の名作扱いされてる どのゴジラ映画も一緒ですので、マイナス点にはなりませんね。私には。 ゴジラを恐怖の怪物として描く面に関してはゴジラシリーズではかなり 上位っていうか初代、GMK、84がベスト3じゃないでしょうか。 スーパーXがかっこいい。人類の英知がわずかではあれどゴジラの驚異に勝った 瞬間を見た時は興奮しましたね。そしてそれを容赦なくビルの下敷きに押しつぶして しまうゴジラ…たまんないですね。そして総理大臣。……こんな総理が本当にいて くれたらと切に願います。 【マンダム】さん 8点(2004-07-05 14:10:28) 22.帰巣本能だかなんだか知らんが、火口には落ちないだろ。最後までオキシジェン・デストロイヤーで倒すと思って観てた俺って・・・。 【マックロウ】さん 4点(2004-06-09 14:04:12) 21.公開当時,劇場で見た時はゴジラ復活ということで,かなり満足していた記憶がある。今みると脚本の拙さがかなり目についてしまう。当時の満足感に敬意を表して7点。 【北狐】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-04-26 17:54:44) 20.コレ以降っつうか平成シリーズも、ゴジラの人気に胡坐をかいていると思うのは私だけ? 【ロカホリ】さん 4点(2003-10-19 14:04:27) 19.脚本はそれなりにがんばって、ゴジラを国際政治の中心に据えた「パワー・ポリティックス」の象徴的存在に仕立て上げ、米ソ(そう、まだソ連という国が存在していたんだよね…)の駆け引きと核兵器の使用をめぐるきわめてアクチュウアルな出来映え…だったんだろうなあ。だのに、いざ出来上がってみると、SF…否、怪獣映画への愛も理解もない演出の凡庸さと、カネはかかっているんだろうけど想像力のかけらも感じられない特撮のお粗末ぶりに、暗澹たるシロモノに…。もはや「失敗作」ですらないこんな映画に、初日の早朝並んで見た者の無念をご想像いただきたい。それでも、祝・ゴジラ復活と沢口靖子のカワユサに免じて許しちゃったんだけどね。ハハ…。 【やましんの巻】さん 3点(2003-10-18 16:57:31) 18.ゴジラマニア(かくいう自分もその一人だけど)には悪いんだけど、実はこれの後の大森監督平成ゴジラシリーズなんかと比べると、「ゴジラが現れたシミュレーション映画」としては、結構真面目な方だと思う。惜しむらくは前年の「さよならジュピター」でも顕著だったけど、監督の橋本幸治氏に、こういう想像力の必要な映画を撮る資質が全くなかったこと。本人だって好きで撮ったわけじゃないと思うんだよねきっと。 【柿木坂 護】さん 6点(2003-09-28 19:48:26) 17.ゴジラ自体にはさして思い入れも興味もなかったが、前宣伝で迫力が感じられたので見た・・・見た・・・が・・・・。それにしても片手間仕事にしか感じられない作品ばかりの大森一樹ってなんなんだろう? 【モートルの玉】さん 2点(2003-07-25 13:06:23) 16.「恐いゴジラ復活!」という、ふれ込みに釣られ、ゴジラが大好きなオジは観に出掛けた。そして……寝た。目が覚めた時、三原山にゴジラはいたが、もう一度最初から観る気はおこらず、劇場を後にした。スーパーXなどという前近代的ネーミングの重力無視の兵器、あれは何だ?。かつてのビーム光線車の方がよほど良い印象だよ。大森一樹監督をそんなに知る者ではないが、この仕事は受けない方が良かったのではないのか。今後もお子様ランチ的ゴジラの制作は続くのであろうが、生きてる間に大人を唸らせる本物のゴジラにもう一度会いたいものである。ただし、アメリカ版みたいのは、ご遠慮したい。 【すぎさ】さん 3点(2003-07-13 23:42:18) 15.身長80mにスケールアップされたゴジラが久しぶりにまともに大暴れ。でも、昭和29年版のような悲壮感はもはや無く、寂しい限り。一応パニックは描かれているんで、そこは好きですね。身長4.8mとかいうロボットゴジラは、撮影上、効果あったのでしょうか?? 【鱗歌】さん 4点(2003-07-13 15:46:04) 14.映画館で観た初めての映画らしい。当時、ひさしぶりのゴジラ映画だったらしいので、力の入りようは見受けられる。近年の陳腐なゴジラ映画とくらべるとよっぽどよくできていると思う。 【スマイル・ペコ】さん 6点(2003-06-30 16:40:02) 13.武田のオサーンと渡り鳥の話。『メカゴジラの逆襲』の次作ということで観ると、じゅうぶんに頑張っていると思う。サイボーグゴジラに億の金がかかっていたとは思えないw 【ようすけ】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2003-06-17 19:36:45) 12.それほど面白くはなかったけど、ゴジラの映画再開された事が当時はなぜか嬉しかったもんです。特撮シーンが期待したほど良くなかったのが残念でした。 【はむじん】さん 5点(2003-06-06 03:10:09) 11.アイドル化されたお子様ゴジラを歴史から排除して、初代の純然たる続編として作られた本作。あまりの恐さに息を呑んだ。オープニングは、「ゴジラ」の文字が表示されるだけのシンプルなものであるが、わざとらしく爆発させたりするよりずっといい。小六氏による圧倒的に恐い音楽が印象的であるが、自衛隊が三原山に爆弾をセットする時の音楽も非常に勇壮でいい。そして何より、ゴジラの凄まじい目つきは圧巻であった。泣き声も最近使われるアエエアーオオンと言うのではなく、初代ゴジラを意識した低く地を這うようなゴアアアーオオンという声である。 【エニグマ】さん 10点(2003-05-21 20:46:42) 10.個人的にゴジラとか興味あんまりないんで高得点は難しいです。ただ円谷プロは頑張ったと思います。 【ピルグリム】さん 4点(2003-05-20 22:20:08) 9.ここまで私に評価させたものといえば、まずゴジラのデザインだ。確かに昭和の雰囲気は残るものの、まるで獰猛な鬼のようであり「恐怖」を絵に描いたようではないか。スーパーXは、子供にはかっこ悪く見えるのだろうけど、かっこよすぎる東映系のマシンと違って自衛隊っぽさがあってグッド。怖さをしっかりと描き出した作品、大人のための怪獣映画だ。そもそもSF映画の原点とは、発達しすぎた科学への恐怖も盛り込んだ映画というものだったはずだ。 【ザ・フリーク】さん 10点(2003-04-13 21:15:26) 8.ぼくは、昭和50年代生まれなので、それ以前も初代ゴジラも知らなくて初めて見たゴジラがこれだった(ので正義の味方ゴジラも知らなかった)当時、ウルトラマンほかが流行ってて、あれらはいわゆる仮面ライダなみのヒーロー作品で、お子様プロレス作品だったものが一般的な怪獣映画だったものが、この作品で初めて、人類の前に巨大怪獣が現れた気が当時の幼少の身ながら思った。特に、新宿のシーンが当時としてはがんばったほうだと思う。ウルトラマン系などが格闘を意識して、比較的ヒーロー像の肩あたりにカメラをセットして撮影するカット(当時は)に対して、この作品は人類から見るゴジラ--ビルのなかや人間の背の高さにカメラをセットして見てる--のカットが多数出てきたので衝撃だった。そして怖い。それ以後の平成作品では、また再びプロレスに戻ってしまったが... 【てきとう】さん 5点(2003-01-30 23:11:55) 7.失敗作・・・・。 【M・R・サイケデリコン】さん 1点(2003-01-12 00:50:01) 6. 製作態度に偉大なる第1作へのリスペクトが全く感じられず、ひたすら不快なので3点。単純に正義の味方リセットして悪にすりゃあ、また一儲け出来るわい、てな感じで作ったんだろう。第一リセットするなら先ず「ゴジラの身長」だろ?旧作と同じじゃ80年代東京の高層ビル街の方が遙かに高いに決まってるっつーの!お陰でゴジラがちっちゃくて都市破壊シーンが全然サマにならない。橋本幸治や中野昭慶に期待なんぞ一滴もしちゃいなかったが、ココまでお馬鹿とは…。つくづく円谷英二はワン・アンド・オンリーであったのだなぁと痛感。 【へちょちょ】さん 3点(2003-01-07 02:54:23) 5.産まれて初めて、映画館で見た映画。恐い、恐すぎる。見た日は夜、寝れなかった・・・。 【とうりすがり】さん 10点(2002-10-10 13:13:31) 4.初めてみた「ゴジラ」。それまでは絵本の中の「正義の味方のゴジラ」しか知らなかった僕にとってのゴジラ像が「恐怖」に一変した作品。オープニングから音楽、ゴジラのキャラまで、何もかも怖い!対戦する怪獣がいなかったのにもビックリ!スーパーXとの首都攻防戦もかっこいい!当時は子供だったから政治の話はよく分からなかったけど、年齢を重ねるうちに理解できるようになって面白くなった。テーマの設定も良い。そう、一番の怪物はゴジラを創った人間なんです。僕のゴジラ映画に対する考え方の基準になった作品です。でも、1作目と比べるとつらいかな。そういえば翌年、三原山噴火したんだよね。 【リョム】さん 9点(2002-04-19 13:03:50)
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