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【クチコミ・感想】
5.悪が調子乗って変な奴をなめたら、逆のボコボコにされちゃう系の映画。この映画のなめちゃった相手は実はめちゃくちゃ危ない元殺し屋。それがジョンウィック。これ系の映画は好きですね。変なカタルシスがあって。もちろん面白かったです。調子乗った悪がボコボコにされるだけでなく、変な闇社会の世界観だとか、アクションの斬新なアイデアだとか、見どころも沢山ありました。車とガンを使ったアクロバチックな攻撃方法、いいです。ジョンウィックの殺人マシーン的なとこも、観てて、こっちのアドレナリンがドンドン出ちゃいます。ちなみに、ジョンウィックに同情できる余地は描かれていますが、やり過ぎ感は半端ないです。それと、無敵なようで、無鉄砲なので、結構、そこ死んでるって箇所があり、それを乗り越えちゃってる所で、主役無敵のご都合主義って思うかもしれませんが、そこは、倒して、バン、倒して、バン、のリズムで乗り越えちゃってください。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2016-08-30 01:56:18)
4.起こらせた相手は元殺人マシーン。この手の映画ホントに多くなりました。面白いことは面白かったんですが、私的には、キアヌ・リーヴスの髭面、かっこよくは見えませんでした。やっぱ完璧な殺し屋というと、コラテラルのトムクルーズと比べちゃてそれほど強くは見えませんでした。期待しなかったら、きっともっと楽しめたんだと思います。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-28 22:42:44)
3.一言で言うとカッチョいい映画。世界観がしっかり構築されています。なんとなく漫画っぽくて良い。登場人物がみんな生き生きしていて、その全員にどこか可愛げがあるんですよね。観ているうちに悪役たちにも妙な愛着が湧きました。
アクションシーンを自ら演じたキアヌには脱帽です。 【Y-300】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-06-21 13:06:26)
2.「容姿端麗」
それは映画スターにとっては最低条件とも言える素養の一つであるわけだが、そうであることが当たり前過ぎて、俳優としての評価においてしばしばないがしろにされがちだ。
その形容がもっともよく当てはまり、ハリウッドにおいて長くそれを担ってきた映画スター、それがキアヌ・リーヴスだと思う。
正直なところ、彼の出演作は当たり外れが激しく、そのビジュアル的な秀麗さのみが際立ってしまい、「キアヌ・リーヴスが格好いいだけの映画」という揶揄が生じる作品は数多い。
ただし、まず言及したいのは、「格好いいだけ」という感想を20年以上に渡って映画ファンに言わせているキアヌ・リーヴスという俳優の在り方は、圧倒的に正しいということだ。
キアヌ・リーヴスの出世作「スピード(1994)」から22年。彼はもう51歳である。
それでも尚、観客に「格好いい」という第一印象を持たせ続けていることは、スター俳優としての絶対的な資質と絶え間ぬ努力以外の何ものでもないと思う。
僕はただそれだけでも、この俳優は「エライ!」と思えるし、信頼できる。
主演俳優の世間的評価への不満が先行してしまったが、この最新作のキアヌ・リーヴスももはや当然のように格好良い。
今作においては、決して「キアヌ・リーヴスが格好いいだけ」の映画ではない。
アクション映画としての格好良さとユニークさ、そして主演俳優を筆頭としたつくり手の意欲に溢れている。
怒らせた相手(主人公)が殺人マシーンだった。というストーリー展開はこの近年特に多発されていて、ジャンル映画としての一つの流行りのようになっている。
今作についてもストーリー自体は、その流行りのままで、特別なオリジナリティがあるわけではない。
ただ主人公が織りなすアクション性には独創性があり、フィクショナルな映画世界にありながら圧倒的な説得力が備わっていた。
ありふれたストーリーテリングの中で、登場人物たちが生きる「世界」の設定の細やかな作りこみが、多くのこの手のジャンル映画とは一線を画する仕上がりを見せているのだと思う。
そして、何よりも、主演俳優の映画映えする類まれな風貌と、役づくりのための鍛錬が、「ジョン・ウィック」というニューヒーローを生み出したのだろう。
時折伝わってくる海外ゴシップで、一人寂しく路上で佇んでいたり、悪質なストーカー女による迷惑を被ったり、激太りしたりと、不憫な私生活の様を見聞きする限り、キアヌ・リーヴスという人は決して世渡り上手ではないのだろう。
でも、不器用ではあるが、映画人として誠実であることは、作品自体の善し悪しは別にして彼のフィルモグラフィーから伝わってくる。
そんな中でまさしく起死回生の一打となった「ジョン・ウィック」。続編の撮影も順調な様子。大いに期待したい。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-05-04 10:06:05)
1.犬がめちゃくちゃかわいい。キアヌに懐いているところがすごくよく撮れています。
アルフィー・アレンの粋がったあげくに怯える演技も素晴らしい。『ゲーム・オブ・スローンズ』でも見事でしたが、この映画でもひたすら怯えています。
そして、「ひとりぼっちのキアヌ」がいいです。これだけ「ひとりぼっち」が似合う俳優はキアヌをおいて他にはいません。リーアム・ニーソンにもスティーブン・セガールにも出せない味です。
キアヌは新人監督と組むのがいいのかもしれませんね。 【ヒエログリフ】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-03-12 01:34:53)
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【点数情報】
Review人数 |
82人 |
平均点数 |
5.91点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 1.22% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 3 | 3.66% |
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4 | 9 | 10.98% |
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5 | 16 | 19.51% |
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6 | 25 | 30.49% |
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7 | 17 | 20.73% |
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8 | 10 | 12.20% |
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10 | 1 | 1.22% |
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【その他点数情報】
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