みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
31.ロードームービーは好き。でも何よりも、そのジャンルで大事な主人公二人が好きになれなかった。魅力的な個性がなかった。それでいて、エルネストを綺麗に描きすぎているからつまらない。旅することにつれて変わっていく景色と旅することにつれて成長していくようにみえる二人がよかった。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-25 22:42:20) 30.いいと思いますよ。飽きそうで飽きないテンポいいです。喘息の演技うまい 【やっぱトラボルタでしょう】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-05 17:17:24) 29.南米でロードムービーと聞いただけで、見ずにはいられませんでした。しかも、監督は「セントラル・ステーション」のウォルター・サレスである。これは感動を期待せずにはいられない。で、感想は・・・南米の風景を満喫できただけで満足でしたけど、感動はあまりなかったです。それは何故だろう。旅をしていく過程で、あまりに簡単に困難を乗り切っているような感じがしたからである。たしかに、これだけの大旅行を2時間で収めるとなると、細かいところはどんどん省いていかなきゃならないだろうけどね。スタートしてわずか5分くらいの間にもう600キロを越えていたのには驚きました。そしていきなりゲバラの恋人らしき人の家で6日間も沈没してたのには笑ったけど。それから、金がないはずなのにガソリン代とかはどうしていたんでしょうか?そういう細かいところもちゃんと描いて欲しかったですね。全体的に綺麗にまとまりすぎてるなぁ、という印象でした。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-01 23:10:11) 28.重荷を背負った無数の魂が霧に消えていきましたね。象徴的なシーン。うーん、きれいごとばかり描いてるという意見にも少し賛成・・・ごめんなさい。 【ジマイマ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-26 21:25:28) 27.最初はただのロードムービーなのかと思っていたのだが、途中から話に引き込まれる。 【miso】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-24 11:14:23) 26.チェゲバラの青春記として見ないと、おもしろさがないという感じかな?原作を読んでみたい。 【KAZU】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-10 22:07:59) 25.旅の醍醐味は、知らない場所で歩き、触れ、味わい、見聞し、その時に自分の中の何かを化学反応させる事。決してそれは逃避でなく向き合う姿勢であり、旅以外では得ることができない化学反応だ。 そういう旅の魅力に満ち溢れている本作は、まさしく珠玉。 ちょっと、チェ・ゲバラについてもう少し知りたくなっちゃいました。しかしモノグサな私は南米に行く気力もお金も根性もないので、机上で知った気になってみます。 しかし、こんなにバイクでコケるロードムービーは、観た事ないなぁ。笑。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-05 07:05:20) 24.う~ん、実在した人物の物語だったんですね~..旅というのは..その人も、人生も..変えてしまうんですね~ 映画としての評価は、可もなく不可もなく... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-13 10:08:47) 23.いやーこんな旅したいσ(⌒ヽ⌒)バイクにまたがり自由気ままに地平線をめざす・・・男の憧れだね↑とにかく気楽に楽しめた(^∇^)映像はきれいし、アングルも良かった☆☆のは前半の話・・・後半、いろいろな人に触れ合うたびに主人公の気持ちが変わっていくのが伝わってきた。それと同時に世界の本当の姿をわずかではあるが主人公を通して僕も感じることができたと思う#明日への希望がない人たち、今日を生きるので精一杯の人たち・・・この映画が最後へ向かうごとに自分の生き方が恥ずかしく思えてきた。おそらく主人公も同じ気持ちだったろう(・_・)そして彼は行動を起こした。・・・どんなことでもいい、何がきっかけで人生がかわってもいいと思う。この映画はそれに気づかせてくれた。これから僕はどう生きていこうかを真剣に考えた。この映画に感謝したい・・・ 【ジャンキー】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-08-29 20:33:42) 22.珍道中の空気が一変する、その瞬間が素晴らしい。 【k】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-14 11:47:34) 21.バイクが壊れた後の旅の方が面白かった。 革命家とは思えぬ好青年だとはおもいましたが、自分の思っている事を素直に口に出すところなんかは革命家としては必要な条件なのかもしれません。 盛り上がる所はあまりありませんが、淡々としてそこそこ良い作品でした。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-09 18:19:24) 20.あえて淡々と描いたというのはわかるんですが……ちょっと地味すぎて、ピンと来ませんでした。前半はとくに目新しいところがなくて退屈だったし、後半ではゲバラの思想が萌芽期を迎えるわけですが、その思想にも納得が行きませんでした。南米はひとつにまとまるべき、という言葉にはきな臭さを感じてしまいます。撮影される場所は雄大ですが画としてさほど面白いとは思わなかったし、南米の人々の生活の過酷さ、政治的な事情はもっと丹念に説明して欲しかった。チェ・ゲバラという人物について前知識があれば違ったんでしょうか? 私の理解力が乏しいせいかもしれませんが、どうも掘り下げが浅いように思えました。 【no one】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-06 05:44:02) 19.素敵な映画でした。地理が分からない私は、どこをどう旅しているのか最後まで分からなかったが、DVDのキャブチャーが地図だったので、嬉しかった。この監督「セントラル・ステーション」の監督だと知って納得。変に大きく盛り上げたりしないで、物語は淡々と進んでいくけど、心を打ちます。最後も本人が出演してて、やられました。「これは偉大な記録ではない」とか何度も言いながら『あのチェ=ゲバラ』の映画だよっていってるところが何か矛盾してる。最後のその後の説明も必要ない。それに、喘息持ちなのにわざわざ川を泳いで渡るか?鳥取りに行っただけで症状ひどくなるのに。あそこのシーンは不要。あんなシーンがあるとチェ=ゲバラが妙に安っぽいヒーローみたいになって逆効果。かなり甘めな8点です。 【さら】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-01 14:34:06) 18.チェゲバラってあんなに好青年なのか。もっと男っぽい性格なのかと思ってた。彼についての本を読みたいです。 【Sleepingビリ-】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-06 00:40:00) 17.バカやってる若者が何かを見て、何かを感じ、何かを掴まえる。誰にでも訪れるであろうそんな人生のある時期を描いている。タイトル通りある人間の日記の1ページでしかない映画。「これは偉業ではない」というのは本当にそうだと思う。大事件でもないし、ドラマチックでもない。でもこれを観てやっぱり同じように何かを感じて何かを掴まえたりする人もいるんじゃないだろうか。映画でそこまで…という気もするが人生なんてそんな劇的なものじゃないのだ。いつどの時点の経験が後の人生を左右するかなんてわからない。だからこそくだらない日々の一瞬を大切にしなければならない。暑いからって家でゴロゴロ寝転んで映画観てる場合じゃないな。 【まこと】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-26 19:17:11) 16.ゲバラのイメージというのがキューバ革命の英雄、ベレー帽にヒゲを蓄えた顔、昔ゲーセンにあったゲーム位しが持っていない私であり、モーターサイクルから勝手に浮谷東次郎の「がむしゃら1500キロ」を想像。前半は確かに青春ロードムービーですが井の中の蛙大海を知る、自分の中に沸々と沸き起こる社会や国家に対する不満と自らの思想や信念、この旅無くして”ゲバラ”は存在しなかったという事なんですね。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-16 00:12:14) 15.チェ・ゲバラがどのような人物かはよく知らないが、この映画でみるチェ・ゲバラって不器用でバカ正直な好青年である。私小説の感想を求められ酷評するなんて前代未聞ですよ(笑)しかし、正直ゲバラのどこがこの旅で変わったのか良く分からない。革命家として有名な彼だけど、この旅では革命思想は確たるものになっていないんじゃないのかな?と思った。漠然とした思想の芽生えっぽい感じ。だからこそ、妙に小難しく感じないで済む原因なのかもしれないなぁと思う。 【クルイベル】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-06 08:46:01) 14.公演期間中に観にいけなかったが、ずっと気になってた作品。いい映画だと思ったが、何か物足りなさを感じる。それは演出が一面的なところかもしれない。淡々としていて余計な説明を省いているのはいいことだが、きれいごとばかりで、都合の悪いところは描いていないようにも受け取れる。ガエルという素材が無駄になっているような気がしてならない。 【ぷりんぐるしゅ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-01 10:42:07) 13.在学中、バイト代を貯めまくって、海外を色々と貧乏放浪旅したのを思い出しました。私はゲバラのように志の高い人間ではないので、彼の経験と重ねるのはあまりにもお粗末過ぎますが。映画としては、特に起伏もなく、無難な感じがしました。映画ならではの視点、切り口があると面白かったと思います。でも、映画館でお金を払って観るに十分足りうるいい作品です。素直で、尊大な気持ちになれます。若さとかエネルギーを感じます。もっと、もっと、南米の大自然の雄大さを感じられるシーンが沢山あると良かったなぁ。 お洋服が汚れない、ハイヒールで過ごせるような小洒落た旅ではなく、風を感じ、大地を感じ、現地の人々の生活や息遣いを感じるような、土臭くて、汗臭くて、うだるような旅を、若いうちに一度は経験しておくといいと思います。ジム・ロジャーズの本を再読したばかりのせいもあってか、この映画を観て、「うーん、旅に出たい!」ひたすらそう思いました。 ★P.S.★「モーターサイクル南米旅行記」と「トラベリング・ウィズ・ゲバラ」を読みました。前者は翻訳のせいかわかり辛い部分が多かったですが、後者は非常に優れた旅行記に仕上がっています。ゲバラとグラナードの本を読んで思ったこと・・・映画ではグラナードが道化役に徹し過ぎです。後者を読んで頂ければわかりますが、グラナードの教養の深さ、観察眼の鋭さ、慈悲深さ、表現力の豊かさには驚かされます。それに彼は映画の中でのようにSEXオンリーの男ではありません。むしろ売春婦に対し、哀れみ抱いており、己を強く律することのできる理性ある男性です。ゲバラと並べても全く劣っていません。私はグラナードが好きになってしまいました。確かにゲバラメインの映画だけれど、もしゲバラが生きていてこの映画を観たなら、一番の親友であり、グラナードのことを一番よく知ってるゲバラも怒ったと思います。前の評価より-1点です。 【ゼロ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-17 23:06:41) 12.ずっと見に行きたかった作品ですが、期待以上の作品でした。 ”チェ”ゲバラという人の物語ではなく、エルネストとアルベルトのロードムービー。 若いときに、貧乏な旅行を行ったことのある人なら、必ず共感できるところが見つかります。15ドルの使い道がわかった時には、不覚にも泣きそうになりました。 最後に一言、ガエル・ガルシア・ベルナル、ホントかっこいいよ。10~30代の女性は、彼の顔だけでもこの作品を気に入ってくれるはず。 【なつこ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-10 20:40:58)
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