みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
91.産業批判の映画と思われているが、それは序盤の話。 コメディの連続で、面白いがちょっと食傷気味になる。最後に「スマイル」が流れているシーンは良い。映画ってこういうものだと思う。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-04 14:46:55) 90.「機械化された経済社会への風刺」というのが有名な評価だけど、そこはほんの前半だけなのですね。舌鋒鋭い風刺作、というよりはむしろチャップリン十八番の、ほのぼのと元気づけられる作品に感じました。それに名曲"smile"の原典がチャップリン作曲で、この映画にあったとは。なんという多才な喜劇王か。 長引く不況下、必死に生きる庶民の姿は笑いにまぶしてはいてもやはり哀しい。でも実に屈託無く、起き上がりこぼしのようにめげないチャップリンに「元気を出して。笑って。」と言われて、劇中の彼女と同じく励まされる人はたくさんいることでしょう。ラストの二人の後姿は涙腺がじわじわきたせいで、ぼやけて見えたのでした。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-03-28 00:41:21) 89.これはそこまでいいとは思わなかった。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-29 01:49:43) 88.可笑しさが本能に響いてくるシンプルさがとてもいいです。感動的で楽しい作品でした。すべてを仕切るチャップリンの多才さに感服します。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-08-27 21:54:05) 87.これまでに見たチャップリンの映画の中で、唯一「これ、そんなに面白いかな…」と思っている映画です。最近、面白さと楽しさは別だという価値観を持つようになり、映画の見方が変わりました。モダン・タイムスは楽しいです。チャップリン映画の典型とも言える情のある話で、チャップリンが初めて肉声を披露したシーンは最高に楽しい。ラストショットも最高です。ただ、途中の話はあまりおもしろく感じません。チャップリンの映画を見るのだから、当然声に出して笑える映画を見たいわけです。そこでフィットしなかった。あくまで個人的な感想ですからね。とんでもなく楽しい映画に違いありませんよ。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-06-21 16:26:12) 86.感動 【pillows】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-03-31 03:30:05) 85.工場でチャップリンはその歯車の一つになろうと懸命に格闘するが、ノイローゼとなった結果意図せずサボタージュ扇動者となってしまう。さらに路上で赤旗振ってると思われ、逮捕される。この時代を政治的にハッキリ描いたメジャーなアメリカ映画は、30年代半ばの段階では少ないのではないか。富の偏りがあり、昼のデパートは金持ちに開放され、夜のデパートはやっと職を得た失業者と泥棒の世界となる。この夜のデパートの解放感がいい。ローラースケートで移動する滑らかさ、それは危険と隣り合わせだが、束の間の開放を味わわせてくれる。昼の工場と夜のデパート、近代が作り上げた二つの場所が対比されていたと思う。デパートのエスカレーターは、工場で主任を運び上げてしまったベルトコンベアーを思わせもするのだけど。本作からチャップリン作品は芸を見せる映画より、時代と戦う「言いたいこと」を言う映画になる。後世の私はそれをちょっと残念だとは思うが、その時代での勇気をこそ称えるべきだろう。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-26 09:39:56) 84.文明に対する風刺作品であると同時に、ギャグで笑わせつつ、 ほっこりとさせてくれるチャップリン独特の手法はここでも変わらず。 安定感のある内容に仕上がっている。特にラストの絵はほんわかしてていい。 チャップリンの魅力を十分に表現できている作品だった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-19 06:31:23) 83.チャップリンの映画は笑わせられながらもメッセージがはっきりと伝わってきます。 【akila】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-06 02:22:33) 82.効率優先の現代社会をするどく風刺した点が見事。 序盤の工場流れ作業での描写がとくに面白かった。 ネジを閉める癖が止まらないところや、暴走する人工補食機でのシーンはコメディとしても素晴らしい。 後半少し冗長すぎるのが惜しい。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-28 21:56:10) 81.1970年代、ビバ!チャップリン・シリーズと名打って、日本で立て続けにリバイバルされた第1弾である。 「街の灯」が制作されて5年後、チャップリンはようやくトーキー映画を制作した。しかしそれは文明発展に逆らい、人間の機械化や映画のトーキー化を大いに皮肉った映画となった。 「街の灯」の心の暖かさと好対照な冷ややかな笑いである。それが顕著に表されているのが、ラストの歌詞がでたらめな歌であろう。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-19 13:16:20) 80.絶え間なく繰り広げられる大小取り混ぜたギャグ。着眼点やセンスはもとより、身体能力の高さに驚きました。間が悪いわ失態を演じるわで何度も御用となるチャップリン。ラスト、薄幸の娘と手に手を取って飄々と歩む後姿に、生ある限り、何度でも夢を持って、やり直せば良いという、力強い意志が滲み出ていました。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-15 01:39:15) 79.終始飽きることなく楽しい作品。音楽が「ライムライト」と並ぶくらい良い。ヒロインのポーレット・ゴダートは貧しいお姉さん役だがなかなか美しい。チャップリンの作品は、変に感動させようとしているものより、こういう単純なハッピーエンドの方が安心して見られる。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-24 17:52:43) 78.ほっこりとした笑いが自然と出てくる、妙に温かい映画。 ポーレット・ゴダードの好演と美しさ、そして、スマイルの旋律がとても印象的です。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-23 18:39:04) 77.現代の私たちが見ても笑ってしまうシーンが多いのだから、当時の人にとっては想像を絶するくらいの歓声がおこっていたんでしょうね。山に向かってふたりで歩くラストシーンがいいですよね。 【T橋.COM】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-09 11:47:46) 76.教科書的には機械化社会への警鐘という意味合いで解釈されている今作ですが、自分は資本と労働の関係全般を風刺しているように思えました。何度も浮浪者に戻るチャップリンの不安定さの原因はやはり資本の都合ということだもんね。その後の労働環境を概観するとチャップリンの描いた未来が概ね正しかったことには驚きを禁じえません。最近、機械化が全自動化やIT化へと移行して、やっとチャップリンの想像範囲を少し超えた感じだけど、自らが進化させるテクノロジーに苦しめられるという図式は変わらないですね。有名なナット締めや自動食事機のシーンより、目隠ししてのローラースケートにチャップリンの芸の凄みを見ました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-18 00:59:50) 75.教科書にまで取り上げられたりするので、もっと説教じみた話かと思ったが、風刺ってのはごく一部と感じた。基本的に喜劇っぽい。まぁ、あんまり笑えなかったが。 【デフォルトモード】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-23 18:17:12) 74.チャップリンはやはり可愛いらしくて滑稽です。ベタベタなギャグに終始、クスクス笑いをさせてくれます。ただ、それほどテンポがいいわけでもなく、白黒で半無声映画なため、集中してみないと眠くなってしまいます。まちがいなく良い映画だとは思いますが。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-10-20 17:26:26) 73.乗り切れませんでした。社会風刺を感じたのは全体の三分の一まででした。それ以降はテーマがいまいち不明なままドタバタと進んでしまった印象です。でもチャップリンの動きはとても楽しいです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-25 15:42:14) 72.いやー、面白かったですねー。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-17 11:58:49)
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