みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
55.ふつう泣ける映画って、いろいろドラマがあって→愛する人が最後に死んじゃって→号泣!…てな感じですよね。この映画はその「後」を描いてます。残されたひとの気持ちを淡々とリアルに。(私はそこまで身近な死に出会ったことがないのでリアルかどうか疑問はありますが。)よく、こういう悲しみを解決するのは「時間」しかないといいますが、そんなつらい「時間」はどうやって過ぎていき、どうやって再生できるのでしょうか。そんな、誰にも訪れる可能性のある人生の中の大きな変化に対して、ここまで真正面から向き合った映画はありそうで無かったような気がします。昨日までいた人がそこにいないだけで、生活は普通に続いていく。淡々としているからこそ、悲しさがひしひしと伝わってきました。 【ETNA】さん 8点(2004-03-12 19:20:30) 54.想像していたよりも淡々とした映画でした。でも、そこから伝わってくる、人が亡くなったことへの、もの悲しさ、空白感のようなものが心に響きました。最後の海岸のシーンが印象的です。あと、ブライアン・イーノの歌、とても素敵ですね。耳に残りました。 【onthefriday】さん 6点(2004-02-22 17:56:41) 53.ナンニ・モレッティという人物が、イタリアではロベルト・ベニーニに匹敵する男優&監督であるという噂を耳にしたのでDVDを購入してまで鑑賞した。たぶん、彼は頭が良すぎるのでしょうね。玄人受けはする映画かもしれないですね。映画会(世の中)は1%の玄人(天才)と99%の素人(凡人)で成り立っていると思います。言わずもがな、私は99%の素人の方なので、この映画に興味を持てませんでした。。。 【T橋.COM】さん 2点(2004-02-09 00:07:33) 52.期待ハズレだったかも... 【コナンが一番】さん 5点(2004-01-13 19:26:25) 51.息子の死を両親がじんわり悲しむ映画。ただ淡々としすぎてるせいか悲しみがいまいち伝わってこない。息子が死んでから色んなことが見えました。でも息子は戻りません。期待しすぎたかな? 【とま】さん 5点(2004-01-12 14:13:42) 50.悲しみからたちなおるふとした契機を描いた作品。 身内の不幸を周囲にさとらせず、ミッションを達成する・・・プロジェクトXがうける日本的感性からは、患者に無関心になったり同一視したりして距離がとれず仕事が手に着かない精神分析医はプロとして甘すぎると感じちゃう。 精神科医に視点をおいているので、家族の中でも、主人公が妻や娘よりショックをひきずっているようにしか描かれていない。本来ならば、他の家族のダメージをおもいやるべき立場で、なんとわがままな奴だと思うのも、ぼくが日本人だからかな。 【TSUTTY】さん 5点(2003-12-07 22:29:26) 49.身内や親しい人を亡くす、というのを何度も経験している人間にとっては、この家族の、再生ではなく再構築な物語が呼び起すのは、「そうそう、そういうものだよね~」という納得。だから、映画的な感動もなければ、失望もなく、当たり前の事が当たり前のように流れてゆく映画で、それが悪いとかいいとかいう気持ちすらも湧かない、ただただ納得するだけの映画なのでした。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-11-23 00:37:59) 48.嫌いなタイプの映画じゃ無いんだけど・・・。イタリア人と自分があまりにも違うから理解できないのかなー?でも見終わった後よりも、後日に何回もこの映画の事を思い出して考え直したりしてた。そしたら色んな意味があるような気がして来た。眠い目を堪えてまた見るべき作品だと思った。 【cock succer blues lee】さん 5点(2003-11-10 23:42:01) 47.カット割りが細かい!これから感動だろってシーンで、パッと次のシーンに移ってしまうので拍子抜けしました。人物の描写は好きです。 【Ronny】さん 5点(2003-10-26 22:33:40) 46.こういう作品は嫌いではないし、良い作品というのも判るんですけど、あまりにも話が平坦。ほとんど印象に残るところも無く時間と共に記憶から消えていくのがわかる。 【カズゥー柔術】さん 4点(2003-09-30 22:26:02) 45.最初から終わりまで淡々とした同じトーンで流れていて、もう少し盛り上がりが欲しかった気もするが、その押さえ気味の演出がよけいリアルに感じてよかった。過去を悔やみ、今の自分を受け入れ、立ち直っていく姿とラストシーンがうまいこと重なって、「あぁ、もう大丈夫ね」と友達か親戚のおばちゃんのような気持ちで観終わる事が出来た。 【おばもに】さん 6点(2003-08-31 17:45:15) 44.なんか盛り上がりにかけた。息子をなくし家族がちょっとばらばらになっていき最後はまた立ち直るという設定になっていたけど、立ち直れるような過程が描写されていなかった。映像は日常感がよく出ていて好き。 【MS】さん 5点(2003-08-21 17:50:49) 43.ナンニ・モレッティ(監督)の演技が良い。 【sirou92】さん 4点(2003-08-14 17:20:47) 42.全てを見せればいいもんじゃないという、実際の自分の送っている生活に近いものを感じました。家族はいいもんだ。 【Bridget】さん 7点(2003-08-12 02:17:38) 41.この映画には起承転結だとか盛り上がりだとかを求めたらいけないんでしょうね。しかし、印象に残らない映画だったな……。 【もちもちば】さん 4点(2003-07-18 01:40:53) 40.印象が薄いだけに内容も薄い。 【c r a z yガール★】さん 3点(2003-07-06 23:10:02) 39. 【イージューライダー】さん 9点(2003-06-30 20:04:40) 38.思っていたほどでは無かった。イタリア語の響きも苦手かな。 【ペンギン5号】さん 5点(2003-06-23 10:53:20) 37.物語がまったく盛り上がらずに終わってしまった。最後は「あれっ?終わりかよ」って感じでした。話にもっと芯をもたせてほしかった。 【小美】さん 2点(2003-05-27 17:33:02) 36.事故で息子を亡くした両親や家族の様子がリアルに描かれる。身近な人の死を体験した人ならよりリアルに感じられるでしょう。「あの時ああしてたら」など悲しみは後悔や自責でいっそうつのる。精神分析医の父のもとにはいろんな患者がそれぞれ悩みを吐き出しにやってくるが、同じ立場になってしまうと自らの苦しみでとても人の話を聞くような余裕はなくなる。亡くした者の思い出に囚われているうちは全てがそこに留まって前に進めない、、ということなのでしょう。そのあたりは描写が細やかで分かるのですが、ガールフレンドの登場と家族の変化といったところは今ひとつ理解しきれない気がする。なんとなく雰囲気は分かる気はするんですけど、もどかしいようにモヤモヤした気分でもあります。 【キリコ】さん 6点(2003-05-24 13:42:28)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS