みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
44.序盤はかなりドキドキ感があったのに終盤はつまらない物語となってしまった。これが”オペラ座の怪人”だと言われればそれまでなんだけど怪人の扱いや彼女の選択が面白くないね。彼女は芸術を捨て、愛に生きる、聞こえ良さそうだけどつまんない主婦になっちゃったわけだ。カメラやカット躍動感を出したいのか動きがあり過ぎで目が疲れたし、美術、衣装、歌には凄くパワーがあるんだからジックリ見せてくれた方が楽しめる。音楽も変なアレンジしない方が良かったと思う。舞台との違いを出そうとしてやった事が裏目に出てるとしか思えない。一番肝心な光溢れる華やかなオペラの世界の彼女と地下の闇の世界に生きる怪人とのコントラストが全然ない。闇の帝王が結構華やいだ部屋に住んでちゃ雰囲気でないよ。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-09-18 18:32:51) 43.映画として面白かったかと聞かれると正直「否」です。でも音楽・映像の芸術的視点から評価すると「是」になります。キャスト、音楽は良かったと思います。クリスティーヌの優柔不断さにはちょっと「悪女」を見た気がしますが、総じて言えば歌も演技も良かったので許します。ラストシーンが切なくて秀逸でしたね、この映画の中でダントツ光るシーンかもしれません。 【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-12 00:17:32) 42.最初にいきなり強烈な音楽と早いテンポで、映像を観せたのはいい感じだった。ミュージカルなだけにやっぱ全体的に音楽が良い。オペラ座の怪人の切なさも伝わったし、おもしろかった。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-09 02:42:15) 41.映画として、すばらし~い..でしょう~..きっと.. でも、ミュージカルアレルギーの私には、「だからどうした..」 って感じです... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-08 12:25:32) 40.序盤、例のシャンデリアが吊り上げられて過去へ移り変わるシーンは素晴らしい!舞台では味わえない演出でしょう・・・が、しかしそれ以降はあまり見ごたえのある場面はない・・・この辺が舞台作品を映画化する上での難しいところなのでしょう。クリスティーヌ役のエミー・ロッサムの歌は素晴らしいし、綺麗な声だと思いましたが、ファントム役のジェラード・バトラーはどうなんですか?素人が聞いても上手いとは思えないんですけど・・・ 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-03 20:30:51) 39.ミュージカル映画って、無理矢理感があってどうも(歌いすぎ)・・・舞台の予習用ですね。でもまあ、クリスティーヌかわいかったし、6点。 【ねぎたろう】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-29 01:40:28) 38.怪人を除いて、歌は満足がいくものでした。映像はやや品がなく、圧倒されるようなものではなかった。 【POKKY】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-29 00:14:28) 37.終始、ファントムに感情移入して観ました。最後は哀れで悲しい感じでしたね。ミュージカルは思いっきりゴージャスなの方が良いと思う。この作品は、セットと衣装は豪華な感じがしましたが、歌とダンスには迫力がなかった。曲も同じ曲ばかりに感じたし。 期待が大きかったので不満が残りました。 【ぽじっこ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-27 21:07:49) 36.ジャーン!!ジャジャジャジャジャーン!って重厚な音楽で幕を開けてから、終わるまでずっと美しい音楽で不思議な雰囲気のまま楽しむことができた。映画ならではの役者のアップや特殊効果がプラスされたこの舞台は見所十分でかなり楽しい♪個人的にはクリスティーヌの「お前だからどっちやねん」って態度と怪人の偉そうさが気になる。てか怪人、生い立ち不幸だからって人殺しまくっていいと思ってんの?あとメロディーが印象的過ぎてangel of music♪が「またかい」って思うほど繰り返されてる気がする。・・・とケチが多くなったけど、色と音楽の一大スペクタクルだなのでオススメです♪ ちなみに去年宝塚でやってた版の方が怪人が弱気で詩人で、音楽も好きかな♪ 【ジムプリチウス】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-17 21:33:14) 35.オープニングの現在から過去に戻るシーン(シャンデリア)など映像が美しくて圧巻でした。あというまでもなく歌もすばらしかった。クリスティーヌのどっちつかずな感じにちょっとイラッとしてしまいまったけど、すごく好きな映画です。 【ジョナサン★】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-17 20:10:01) 34.「舞台がそのまま映画になった」かんじ。何回か鳥肌がたったけれど、それは音楽に感動したから。もっと「映画版でしか出来ないこと」を見せ付けてほしかった。それを期待していたので、少し残念。 【kokayu】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-10 03:26:20) 33.ロンドンで見た舞台はセット替が多くて、そこの間がすごく気になったし、安い後の席で見にくかったけど、それでも舞台の方が良かった。 【さら】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-06-01 10:28:36) 32.舞台を良くしっているので、どうしても比較しながら観てしまったけれど、よくできてました。エビータよりよかったんじゃないかな。主役3人が美男美女でよかった、舞台ではえっ!と思う人も演じていたからなあ。 音楽はオープニングのジャーンジャカジャカジャーンのところは舞台の生オケのほうが低音があり重厚だったかな。 【kaz】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-15 23:30:19) 31.ほぼミュージカルで観たとおりって感じでしたが、(オープニングのシャンデリアの場面)過去へ戻っていくところの美しさと、パトリック・ウィルソンの歌声が本当に素敵でした。 それから、確かにあの字幕には問題ありかと・・・。 【チャコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-15 14:42:22) 30.アンドリュー・ロイド・ウェバーはイエス・キリスト・スーパースター(アルバムタイトル)のアルバム以来のお気に入りアーティストですし、ロックフィーリングのあるミュージカル系の映画は久しぶりなので期待大でした。 音楽的には上々。キャスティングや映画向けのアレンジも優れています。ミュージカル映画ならではで、続けて何度も観たくなります。音楽がメインの作品を一度観ただけで評価するというのは無理な話で、音楽そのものの出来は勿論、映像との兼ね合い、ドラマ性との関連等を十二分に味わった後に映画としての価値が分かります。 今は鑑賞直後の印象しか書けませんが、ドラマの要素が強く、人物のアップが多用されていました。群舞のシーンを増やして、ミュージカル映画であることを前面に押し出しても良かったように思います。 ドラマとして破綻していませんし、全体のまとまりは良く、映像作品としての完成度は高かったです。 ロックミュージカル映画としてはジーザス・クライスト・スーパースター、トミー、ダウンタウン物語などが思い出されますが、それらとは趣の異なる大人向けのミュージカルとして所持していたい作品です。 【昌兵衛】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-14 23:35:35) 29.あれ、オペラ座の怪人ってこんな話だっけ?と一瞬思ったけど、原作読んだ訳でもなし(ミステリかじり始めの頃に『黄色い部屋の謎』を読んだ時の感激を大切にするためには他のルルー作品は読まない方がいいらしいので。笑)、そういや私が知ってるのって、昔、マクシミリアン・シェルが出てたオペ怪だけだもんなあ。ストーリーはあちらの方がまとまってました(少し恥ずかしいが・・・)。ってよりも、本作、「オペ怪なんぞ見た事も聞いた事もねえや」という完全白紙状態で見ても、ちゃんと意味がわかるんでしょうか、とちょっと不安。怪人は思わせぶり無く、まさにアタリマエのように飄々と登場するし。オマエ誰だよ、とクリスティーヌ以上に訊いてみたくなること請け合い。シューマカー監督、「変人」を描くのは得意だが、「怪人」は苦手なのか・・・。それに、この映画、何ともヤカマシイ感じが拭えないのも難点か。いや、音楽をたっぷり聴かせてあげようというコンセプトらしいので、それはいいんだけど、「視覚的に」ヤカマシイんだなあ。音楽に負けじと映像にもこだわろうとしているのが、さすがにチトやり過ぎ、落ち着きません。「その『画』ってホントに必要なの?」というカットが目白押し、音楽と両立してない気が。一体何がしたくてこの映画作ったの?と言いたくなるけど、まあ、要するに超豪華版「オペラ座の怪人」を作りたかったのでしょう。と好意的に捉える事に。確かに大変ゴーカに仕上がった映画ではあり、コテコテのスタミナ食のような一本であります。さて、あまり悪口書いててもヤな感じ、映画は楽しく観たいものです、だから最後にベタ褒めしておきましょう。この映画の見どころはなんと言っても、地下へ救出に向かったニーチャンが、落とし穴に落ちるシーン。スコーンと、まさに見事な落ちっぷり!実に気持ちよく、落とし穴に吸い込まれてくれます。しかもこのシーン、別に無くてもストーリー上は問題ないしなあ。まさに一瞬かつどうでもいいシーンなので、お見逃しなく!! 【鱗歌】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-09 12:22:42) 28.ミュージカルの映画化ってどうなるんだろう?との好奇心から、物語の大まかな筋(結末は知らず)と、怪人、クリス、ラウルの三人の関係ぐらいの基礎知識だけを持って劇場に臨みました。しかしそれだけ分かっていれば十分。話の筋を歌曲の歌詞で追いながら、最後まで緊張感を持って鑑賞することができました(多少気になる字幕はありましたが・・・)。ステージセットも豪華絢爛。音楽もスクリーンならではの大迫力。こういう映画もなかなか良いのではないでしょうか。クリス演じるエミー・ロッサムは今後も要チェックな逸材かと。 【ライヒマン】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-02 23:35:00) 27.僕はこういうの結構好きです。上映時間のおおよそを歌っている。だから苦手な人もいるかもしれない。しかしだ、もしこの作品を歌わずして作ったらどれだけ味気ないことか考えてもみてほしいと思う。それに第一、普通に演技して映画作るより、歌って映画作る方が難しいじゃない。だから完成度も高いと思うし、他の作品とも何か違うものを感じるわけです。 【000】さん 9点(2005-03-27 11:47:00) 26.嗚呼クリスティーヌ、貴女こそ悪女の名が相応しい。 長い!とにかく長い!歌のシーンが長い!オペラにしたいのならオペラに、ミュージカルにしたいならミュージカルにすればいいのに。何故どっちつかずに映画にするのか。映画としての面白さはなんなの?と言いたくなる。あと英語が凄い気になる。違和感バリバリ。半分は映画上の擬似オペラという事で歌のシーンがとにかく長く、ストーリーとしての内容が薄いのでとても疲れる。歌で感動させたいなら映画というメディアは不向きでしょう。オペラをフィルムにとって見るなんて馬鹿げてます。オペラと映画の値段の差?私は劣化したオペラを見せられている? 楽曲はさすがだが、音が大きすぎる。ダイナミクスレンジが小さくてメリハリが無い。やはりオペラなら生オケ、生歌手で聞きたいよ。 オペラ座の怪人の”映画”が見たかったので少々がっかり。 【ちょび】さん 3点(2005-03-25 16:48:25) 25.ほとんど予備知識無しに見たけど、テンポは良くて、独自の世界観へぐいぐいひっぱっていってくれるパワーがあった。勢いに7点。 【じゃん++】さん 7点(2005-03-20 13:58:14)
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