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【クチコミ・感想(9点検索)】
3.東宝の怪獣ものとしては、『ゴジラ』と並ぶ代表的傑作にして古典。炭坑での奇怪な連続殺人に始まって、少しずつ事の核心へと至っていく展開が、ほんとスリリングです。特に、ジュウシマツか何かの卵から、ラドンの孵化につながるシーンは、屈指の名場面。後半のラドンによる市街破壊のスペクタクルも、CG全盛の現代だからこそそのミニチュア合成が逆に新鮮なんじゃないかな。いや、もうまったく、この頃の怪獣映画は志が高かった… 【やましんの巻】さん 9点(2003-10-06 16:11:47)(良:2票)
2.地味な作品です。なかなかラドンが出てこない、従ってだんだんと盛り上がるところなど、今の怪獣大安売り状態からは想像もできない。でも英語ではなぜ「RODAN」なのでしょうか? 【Otolaryngologist】さん 9点(2003-05-11 15:38:58)
1. おお…この名作に未だどなたもコメントされていないとは…。個人的に九州出身なもんで、作り込まれた福岡の街や西海橋を蹂躙するラドンの勇姿は特に印象深い。前半はメガヌロンという比較的小さな怪物が巻き起こす恐怖が丹念に描かれ、肝心のラドンはなかなか登場しない。が、佐原健二扮する主人公が小鳥の卵が孵化するのを目の当たりにしてラドンの孵化を目撃した記憶が甦るシーンは実に上手い。前半であれだけ恐怖の象徴だったメガヌロンさえもラドンの餌に過ぎなかったという皮肉なプロットの転換の素晴らしさ!!空を飛ぶだけで大被害をもたらすということで、自衛隊の地味な攻撃に意外に呆気なく死んでゆくのも「ゴジラ」の無敵さと対照的。特に阿蘇の火口に徐々に落下するラストは悲壮感を漂わせ絶品。こと生物感だけで言えばゴジラ以上とも言える。後にゴジラの味方となってキングギドラと戦うラドンしか知らないような方には是非オススメの逸品である。古いがショボくはない!!と個人的に断言して9点。「ゴジラ」のような反核の警鐘といったテーマ性が全く無い分、子供向けにシフトする契機となった気が若干するので…1点マイナス。円谷英二特技監督御免なさい…。 【へちょちょ】さん 9点(2003-02-26 05:14:51)(良:2票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
48人 |
平均点数 |
7.15点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 4.17% |
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4 | 1 | 2.08% |
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5 | 4 | 8.33% |
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6 | 7 | 14.58% |
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7 | 17 | 35.42% |
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8 | 6 | 12.50% |
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9 | 6 | 12.50% |
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10 | 5 | 10.42% |
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【その他点数情報】
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