みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
38.佳作。名作という評判で鑑賞したけれど、個人的にはあまり好きじゃない。デ・ニーロの演技はいいけれど、古い作品のせいかどうか間延びした感じがある。 【mohno】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-19 17:13:53) 37.社会派ダイジェストムービー/トラビスの情熱大陸。ストーリーなんていらないぜ!70年代の超退廃的側面のNY記録ムービーとして最高の映画だ!なーんて割り切ってみれば「傑作」ですかね。最後のハードボイルドに決めるトラビスは興ざめした。あれでベトナム帰りから一般社会に少しだけなじんだ彼の成長を見せているのだろうか。この時代の社会にメスを入れようとして、あちらこちら刻みまくった感じ。久々にみましたが、歴史が2周りくらい繰り返して、映像と音楽のマッチング度と古さが、今見てもスタイリッシュでした。 【460】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-04-24 17:53:48) 36.評判とか全然知らないで素直に観ました。 若き日のデ・ニーロさんが可愛い! 笑顔でエクボがキュートでとても素敵でした。 多くの方のお話のように、私も当時のアメリカの事情や空気が分かっていないので、さらっと楽しむぐらいでした。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-02-15 21:10:36) 35.誰にでも潜んでいる人間の本性が刺激されるので多くの共感が得られるのでしょうね。この映画では結果オーライでしたが、欲求と現実のギャップが孤独感や疎外感により増長されてその人の受け入れ能力を超えてしまうと、同じような事件はどこでも起こり得ると思います。ストーリーはそれなりに面白いですが、主人公の価値観や行動がもっと心に響いてくると強く感情移入してしまいそうな映画です。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-31 12:46:17) 34.よくわからない映画。 アメリカ人にしかわからない微妙なニュアンスを感じとれないと、内容が伝わらない映画のように感じた。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-30 09:00:50) 33.鬱屈した一人の青年が狂気に走る様を描いたドラマ。 主人公の人物描写はたっぷりと描かれているのだが、彼自身の性格に大きな問題があって、 なかなか感情移入しずらかった。たぶんベトナム帰りという設定がポイントになるんだろうけど、 そちらの描写はいっさい描かれていないので、よほどのことがあったんだなと、 想像力で補うしかないのはちょっと辛いところ。ロバート・デニーロは好きな役者さんだが、 まだまだ若くて蒼い。皮肉な結末を迎えるラストは面白かった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-27 12:58:28) 32.昔からこういう事件ってあったんですね。なんか社会問題になっている連続殺傷事件を観ている気分でした。デ・ニーロの演技は言うことなく圧巻で、予備知識無しに観たのでラストも衝撃でした。しかし、なんかこう盛り上がりに欠けるというか、淡々としすぎているように思います。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-22 01:58:14) 31.彼女との初デートでエグいポルノ映画。最初っから普通じゃないんですね。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-06 21:17:36) 30.独特の静寂感が心地よい作品。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-10 19:51:03) 29.最近、邦画「丑三つの村」を見たのですが、主人公が屈折していく様に、少し通じるものがあると感じてしまった。まあ「丑三つの村」は完全B級映画、こちらはカンヌのパルムドールで“一緒にするな!”とお叱りを受けるかも知れないのですが・・・。どちらにも絡むのはやはり“戦争”。世間を憎んで、一人武装していく過程は、継男とトラビスが重なります。実際にトラビスが武器を使う場面は、一応“正義”だったことになるようですが・・・。でも、こうして反社会的行動に走る要因を“孤独”とか“病む社会”に求める作りには大いに不満。多いですけどね、実際。人間なんて誰でも孤独だし、同じ社会に生きている人間が皆、暴力的になるわけじゃなし。“こんな自分に誰がした!”と他者のせいにする犯罪者の心理に通じるんでしょうけど、キライです。ラスト、トラビスの今後を暗示するようで、さらにイヤです。なんというか、全編通して胸に迫るものがなかったし、トラビスに共感できなかったのは致命的。イイ映画なんでしょうけど。ジョディ・フォスターは圧巻。ハーベイ・カイテルはなかなかカッコ良かった。それにしても、私は、デ・ニーロという役者が好きになれません。 【すねこすり】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-06-26 14:56:39) 28.ストーリーは一歩誤ったら破綻しそうなほど危なっかしくて適当なのだが、それを凌駕しているのは、夜のNYを舐めるように上から下から取り尽くした映像と、それにかぶさる気だるく破滅的なサックスの音色。まるで、スコセッシ監督とNYの街の2時間に及ぶ壮絶なセックスを見せつけられた気分である。見ている方もぐったりするしかない。ところで、ジョディの出番が意外に少なかったのは、演技を見た監督が焦って登場部分を縮めたからではないのかな。デニーロも食われかけてるよ。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-19 01:52:04) 27.有名な鏡の前で銃を構えるシーンには鳥肌が立った。デニーロも凄いけど、13歳で娼婦役をやるジョディ・フォスター、ただ者じゃない。 【アンナ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-09 13:00:11) 26.ニューヨークって色々な面を持ってるけど、主人公はその一面の象徴のように感じられた。てかロバートデニーロの笑顔って以外にカワイイ系。 【たいがー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-25 20:46:23) 25.内向的な、どこにもいけないもどかしさ、けれども、どうにかしたいというようなことをストレートに表現しないまま描くこういう映画は割と好き。でも、あまり楽しめない。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-30 12:41:44) 24.主人公の英雄願望が狂気になっていく過程をデニーロが見事なまでに無気味に演じてました。彼の役者根性が怖かった。あとびっくりしたのがジョディ・フォスター。「ダウンタウン物語」でも相当びっくりさせられたけど余裕がありすぎてかわいくないところが凄い。最も印象に残ったのはこの2人の迫力演技ですが、2人の演技を引き出した監督の技量も評価すべきではないかと思います。しかし構成など映画全体を楽しむものとしてはもう少し工夫が欲しかったかも。ちょっと平凡に見えたし物足りない印象です。 【クリロ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-21 23:40:07) 23.良い映画なんだけど閉塞感があって主人公は見ていてイライラする。特にデートにポルノ映画を 見せるあたり…2回、3回と観れば色んな角度から観れて良いかと 【わーる】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-03 13:41:50) 22.ジョディ・フォスターに尽きると思います。 もちろんデニーロの作品の中で一番人気が高いとは思いますが、 あの鏡に向かってひとり芝居する有名なシーンは記憶に残りますが・・ 私の記憶に特に残っているのは、 ジョディ・フォスターが出てくる後半と監督が出てくるシーンです。 当時のタクシードライバーはベトナム帰還兵の苦悩を描くのに、 適切な職業でしょう。今なら、コンビニの店員? この映画の浅暗い色がいいですね。 真夜中から夜明けにかけての色・・彼らはこの色の中にいると、 落ち着くんじゃないかな。そして思い出す。 隠れて隠れて逃げ逃れた森の中を・・ 【アルメイダ】さん 6点(2005-02-25 07:17:11) 21.オープニングで早くもやられてしまいましてた。煙の中から、タクシーの黄色いボディーが出てくると共に、タイトルの”Taxi Driver”の文字が出てきて、そのときの音楽のこれまた”出てきた”って感じのジャジーな分厚い響き。あ~あ、やられた。<追加1>社会にはろくでもないやつもいます。最近マナーのないやつに腹が立ち、そいつに一発ぶちかましてやりました(別に殴ったりしたわけじゃないです)。そのとき、このトラヴィスを思い出しました。ああ、この感覚をあの時のトラヴィスは持っていたのだな、と。トラヴィスを異常だとかいうのは簡単ですが、見て見ぬ振りをする人の多い中、あんな勇気のいる行動をとった彼は紛れもなく誠実で勇敢だと思います。映画という虚構の世界の中ではあるものの、彼は列記とした実現者、実行者であり、それを行っていない人のはるか上にいる。つまり、成功者、経験者の説得力を彼はあの出来事で備えることができたのだと思う。その証拠に12歳の娼婦の家族からは感謝感激の手紙をもらっているし、ラストでは憧れの女の子に執着することもなく、あっさりとした素敵な振る舞いをとることができている。社会の悪い色に染まらずに悩み続け、それでも真の自分を押し通した彼は賞賛に値する人間だと思う。「成功者になるまでの道は決して容易ではなく、例に漏れずいばらの道である」ということがこの映画の主題なのではないだろうか。つまり、「努力せよ!」、ん~、耳に痛いお言葉(汗)(笑)。 <追加2>トラヴィスは天才や革命家や英雄になる要素を持っていたと思う。社会全般に不満を持っていた、というのがそれである。社会なんて、人々の平均が表面化しているだけであり、能力の高い人間、感性の鋭い人間にはつまらないものに見えるはずである。彼は、社会を卑下し、不満を持っていた。これだけで、(あらゆる分野における)天才や革命家、英雄になる資格があると思う。そこに実行力(実現力)さえあれば、天才、革命家、英雄になれるんです。彼は幸運にも実行力(実現力)を備えていた。その意味で、この映画はひとりの英雄の誕生を描いていると言える(言い過ぎか…)。さらに言えば、モーツァルトのような大天才になるには、飽くことのない興味、それに支えられた継続力が要求される。トラヴィスはそこまではいってないな(なになに、レベルが違うって、そう思います)。要は、へこられたら、おしまい。 【ooo-oooo-o】さん 6点(2004-11-04 21:56:53) 20.トラヴィスにあまり感情移入が出来なかった。孤独感は伝わってきましたが。 【ギニュー】さん 6点(2004-06-29 19:40:56) 19.映像とか音楽はソフトな感じでいいし、ラストの衝撃シーンもいい。デニーロの演技力は申し分ないのだが、話の内容が説明不足に感じる。特にベトナム帰還兵、戦争で深い傷を負ったってのが、よく伝わらない。うーん終わり方もすっきりせんなあ 【やっぱトラボルタでしょう】さん 6点(2004-06-14 15:54:57)
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