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【クチコミ・感想(7点検索)】
4.子どもの頃に兄弟ゲンカで危うく人を殺めそうになった、とか、動脈と静脈の区別すらつかないけれどたまたま止血がうまくいって人を救った、とか、そういうエピソードが後の展開への下地を作ってたりして、数々のエピソードが網の目のように伏線になってます。父親の存在なんかも、そうですね。
で、そういう伏線が織り込まれてはいるのですが・・・にもかかわらず、主人公の主張がいささか極端に過ぎるせいか、正直、これらのせっかくのエピソード群が、彼の言動にあまりうまく繋がっていないような気がします。この主人公像を描くには、もっと強い印象を残すエピソードが必要なのでは?
とか思うのも途中まで。後半、これでもかと続く戦闘シーンと、負傷兵の救出を続ける彼の姿には圧倒されます。戦闘の描写にちゃんとストーリー性を持たせた丁寧な描写も、その強い印象に大きく貢献しています。もっとも、テンポが良すぎる部分もあって、やや要領が良すぎるのでは、と思えたりもするのですが、そこはそれ、あくまでヒーロー映画ということで。
彼はついに銃を手にするのか、それとも最後まで銃を拒否し突けるのか、というサスペンス。
それにしても日本兵のガタイが少々良すぎるのは、これは最後まで違和感を感じてしまったのですが・・・一種のサバイバル映画ですから、「敵は強そうでないといけない」ってことなんですかねえ。しょうがないんですかねえ。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-10-07 21:16:51)(良:1票)
3.この勇気には価値がある。 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-11-27 22:01:33)
2.戦闘シーンはかなりエグイが、こうゆう事が現実に起きていたんだろうなぁと実感。主人公の「もう一人…」の精神に感銘を受けました。正に裸一貫で戦場に足を踏み入れた男の勇気と信念のお話です。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-07-06 11:48:09)
1.本年度の代表作になるという噂を耳に挟んでいたので、気合十分での観賞
見るまで気が付かなかったが
サイレンスに次ぐ信仰モノのアンドリュー・ガーフィールド節
あの少しヘラヘラした感じが逆にマッチしたか
ディアハンター、プライベート・ライアン程ではないが、突然の戦場描写に緊張感UP
ワラワラと湧いて来る日本兵を完全悪に演出したのは
製作国一方向からの視点であり
展開を鑑みて、そこに尺を割く必要はなく、これで良いと思う
戦地で、一時的優勢状態からの一夜を入れたことにより、殊更緊張感が増した
艦砲射撃の凄まじさや、手榴弾の描写などリアルで衝撃的
テーマからすると、まとまりの良い出来になっていると思う
不満なのは、冒頭で「実話です」と表示して
ラストで事を成し遂げた彼が、安堵し天にも上る演出をした後
エンドクレジットでの御本人達登場は、一気に引いた
実話であっても、ドキュメンタリーではないので
いろんな脚色を施して映画という作品にしたのだから
そのまま終われば良いものを
あれでは「本当か?だったら日本側にも言いたいことがあるぞ」と
作品の余韻が台無しになったと思ったのは私だけだろうか? 【カーヴ】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-07-03 17:27:37)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
35人 |
平均点数 |
6.69点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 2.86% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 5 | 14.29% |
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6 | 5 | 14.29% |
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7 | 16 | 45.71% |
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8 | 7 | 20.00% |
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9 | 1 | 2.86% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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