みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
64.この映画の設定は王子と乞食のような古典作品が底流にあるのかもしません。ショーン・アーチャー(ジョン・トラボルタ)は上側の男です。彼の仕事場は高層ビルの上層にあり、親密な人間とコミュニケーションを取る時には人の顔を指で撫でます。顔は人間の体では一番上にある部位です。一方、キャスター・トロイ(ニコラス・ケイジ)は下側の男です。彼が親密な相手とコミュニケーションを取るときには必ず体の下側に触れます(弟の靴ひもを結ぶ、女の尻をさわり、ショーンの妻の脚に触れる)。この映画は下側の男が上へ向かい、上側の男を下へ叩き落そうとする物語です。冒頭の空港のシーンでは飛行機でキャスターは空(上)へ逃げようとしますが、ショーンに妨害され地上(下)へ引きずり落とされます。キャスターがショーンと入れ替わることで上下は逆転します。刑務所で囚人が履かされるブーツはその象徴です。磁場でショーンは下へ固定されてしまいます。ショーンとキャスターが鏡越しに向かい合う場面で鏡はお互いの真実の姿を映し出す、その象徴性も素晴らしいです。鳩は単にカッコいいから出しているとも限りません。クライマックスの葬儀は誰の葬儀か、ラザロです。ラザロといえば聖書に描かれたイエスキリストの力によって死から蘇った男です。別にこの映画でラザロは復活しませんが、ショーンの復活劇の舞台としてこれ以上のものはないでしょう。鳩は明らかに聖霊の象徴です。そういえば息子の名前もアダムですね。ラストのボートチェイスは冗長かつ何の象徴にもなっていないのでマイナス点です。立場を入れ替えることで世界の見え方が変わるところが面白いのですが、最終的には勧善懲悪ストーリーで終わってしまったのは惜しいです。90年代のハリウッドの限界でしょう。インファナル・アフェアはこの映画の影響を受けていると思いますが、その点においてより深く丁寧に描写できていました。格差社会が問題となる現代でリメイクしてみるのも面白いかもしれません。 【Сакурай Тосио】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-03-18 21:33:08)(良:1票) 63.両主役ともとても魅力的に描かれてます。 みなさん書かれていますが、たしかに何度も見てしまう(笑) トラボルタの笑顔は神がかり的レベルのいやらしさ! 【たかしろ】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-01-08 16:40:58) 62.久しぶりにアクション映画を観ようと思って鑑賞しましたが、スピード感とストーリーの良さに引き込まれました そしてニコラスケイジが好きになりました 【りょーちん】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-08 00:10:08) 61.ジョン・ウーが自らの美学と、映画はかくあるべし、といった哲学をぶんぶん振りかざして多少の(いやかなりの)無理を蹴散らかしてるのがここまでくると清清しい。細かいところは気にしません!という姿勢に洗脳され、二丁拳銃には「出たー!」と手を打って喜ぶ単純な客であります ワタシは。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-01-24 00:31:34) 60.久々に鑑賞。やっぱりニコラスケイジは悪役やっても見事!ただ、移殖手術がグロイのと、ジョントラボルタがイマイチ。全体的にはそこそこおもしろいがニコラスケイジが主演でなければ格段にイメージが下がるだろうなぁ・・とも思う作品。 【爽やか林檎】さん [インターネット(字幕)] 7点(2010-01-14 16:51:33) 59.最初、ジョン・トラボルタの役柄に違和感があったが、二人が入れ替わってからはどちらも素晴かった。やはりジョン・トラボルタは悪役が似合うし、カッコイイ。そして、ニコラス・ケイジはイッちゃってる演技にシビれた。二人の演技力に拍手! 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-05 23:35:50) 58.トラボルタは一度、悪役になったらもう元にはもどれない。 追加!チンポがちがう!!って、大笑い!それから、鳩のエサやりが足りないとおもった。(動きがおそい) 【男ザンパノ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-28 23:13:14) 57.設定に無理がありすぎる映画でしたがそこは突っ込んではいけない映画ですね。普通のアクション映画にちょっと面白い設定を加えてみただけなんですが、それだけでも十分楽しめました。教会での銃での牽制シーンの構図が良かったです。 【ケ66軍曹】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-03-07 15:43:20) 56.少々漫画チックなところがありますが、これはこれで、この映画の独自性だと思えば気にならないでしょう。銃撃戦の激しさに、血湧き肉踊りますね。それだけでなく、ドラマ性もなかなか。主演の2人が役を入れ替わっていたら、全然違う作品になったでしょう。それはそれで見たいかも。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-15 00:24:24) 55.善悪の二人が顔を交換。よくあるって言えばよくあるテーマだけどニコラスケイジの演技がうまく最後まで楽しめた。警察の特殊部隊が突入してくるシーンが好き。 【srprayer】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-11-17 16:12:44) 54.皮膚移植のところは、これは無理があるだろう…と思いましたが、結構面白かったです。 【バイオレット】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-19 01:24:10) 53.近未来SFなどではなく「今現在」という時代設定で見たときに、絶対に不可能というレベルの基本設定にまず気分は「なんだかなぁ」。 例で言うなら「斬鉄剣だと何を切っても許せるけど、357マグナムで戦車をやっつけるのは納得できない」という気分と同じ。 現代劇なら現代劇である程度可能な枠内で設定を納めてもらわないと、どうしても全体にうそ臭さを感じてしまって映画に入り込めないのです。これなら「不思議な妖精の力で善と悪の体が入れ替わっちゃったの、まぁ大変」なんて設定の方がそもそもあり得ないだけに100倍納得できます。 ま、その非現実的な設定(つか前提条件)と揚げ過ぎたトンカツのようくどい銃撃アクションシーンとを除けば、なかなか面白いアクションサスペンス映画。お約束もちゃんとこなすし。 面白いだけに...アクション過剰とそのあり得ない設定がどうにも許せないのが実に惜しい... 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-02 13:39:14)(良:1票) 52.ここまで破茶目茶だと突っ込みの入れようが無いんだけど、ニコラス・ケイジとジョン・トラトラボルタって顔の輪郭も違うし、体格だって髪型だって全然違うし、手術して入れ替わるにしても無理が有りすぎるようなきがする。でも胸毛の生え具合は同じ感じでした。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-12 01:22:02) 51.見ごたえ十分。なんで顔移植するのか皮膚だけ移植しても、骨格が全然違う人だから顔もちがうでしょーって説得力に欠けるし、そんな状態ですぐ戦闘態勢に入れるものか?とも疑問ですが、そこらヘンは目を瞑って・・・。すべてが終わってジョンが帰ってくるシーンかっこ良い。本当のプロは『キメ』がうまいな~。 【さら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-04 14:46:04) 50.無茶苦茶です。 仕方が無いとはいえ、味方を殺しまくりです。 それでも面白いのは悪役が妙に憎めないせいかも。 【あきんど】さん 7点(2005-01-29 02:03:54) 49.つくりもんにこまかいツッコミをいれてもどうにもならないしつまならいことは知っているけどひとつね。刑務所脱獄シーンのときニコラス・ケイジ(アーチャーのとき)は看守撃ってるよね。傷害罪だよね。もし死んでたら殺人罪だよね。看守悪くないよね。知らないんだもんね。良心の呵責はないのかね。自分の顔じゃないなら何でもしていいと思ってるなら二人とも悪人だよね。まあそんなのどうでもいいとして面白かったよね。 【tetsu78】さん 7点(2004-12-20 00:01:51) 48.ジョン・ウー炸裂!!香港でぶちかまし、アメリカでもぶちかました! 【ポンクー】さん 7点(2004-08-10 00:28:59) 47.ニコラス・ケイジの♪はぁぁぁぁ~~れ・る・や、はぁ~~~れ・る・や♪だけで、もうやられてしまった。悪人ニコラス君が、大声で聖歌をうたう。ジョン・ウー世界のはじまり、はじまりぃ~ってな感じで、ツカミはオッケー。そんでもって、悪人ニコラスは女性のほうばかり見ている。イッちゃった目で(笑)。この胡散臭さ、インチキ臭さ、もうバッチリよ。そんでもって、こいつが善人にも見えるから、ニコラス君が女性だったらさぞかし魔性の女だったろうに。で、一方のトラボルタのほうはというと……。う、うわわ、ハリウッドきっての悪人顔トラボルタがいい人ですってぇぇ。うっそでしょぉ。ぎゃー、ありえない。絶対、腹にいちもつ持っているよぉ。って思いながらみていたので、顔が変わっているときのほうが、妙にしっくりときてしまったのです。悪人にも善人にもなれるニコラス君に軍配あり!って感じの映画でしたが、イイ意味でも悪い意味でも、ジョン・ウーの映画。ひつこくひつこくひつこく繰り広げられる、ニコラス君とトラボルタの闘いのシーンなんて、ビデオ早送りしたくなるのを我慢して「ジョン・ウーなんだから、たとえアクションが30分続いても文句を言ってはいけない」と自らに言い聞かせ、それなのに、教会と鳩が出てきたときには大喜びして「よっ!待ってました。ひゅーひゅー」と声かけせんばかりの興奮具合。いけない、正気で観なきゃ!と思いながらも、とうてい正気ではいられない危険な映画でございます。ジョン・ウー万歳! 【元みかん】さん 7点(2004-06-21 23:54:42) 46.顔を入れ替えた後より冒頭の飛行場での戦いの方が見ごたえがありましたね。でも最後まで、充分楽しめますよ。 【一番星☆桃太郎】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-06-10 21:08:00) 45.トラボルタの顔もニコラスの顔も遠慮しときます。 【フィリップ・バルカシジク】さん 7点(2004-06-01 21:54:38)
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