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【クチコミ・感想(8点検索)】
2.この映画を「シェイクスピアの戯曲」と関連づけないで観ればとてもいい映画です。原作は喜劇でこの映画は悲劇になってますよね。なので、喜劇として観るとあてはずれ。今、ヴェニスの商人を映画化しようとすればこういう形でしかできないのでしょうね。それでも、映画としては大変良いできですし、台詞も設定も原作とほとんど変わらないのに、配役・演技や音楽・光などの効果で喜劇の戯曲も悲劇に変わってしまうんですね。映画というのはほんとうに奥が深いなあと、原作が有名なだけに感じてしまう作品でした。 【ひよりん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-07 17:33:14)(良:1票)
1.シェイクスピアのユダヤ人に対する無知、というより当時のキリスト教社会の価値観が作り上げたと言える原作。これがなぜ「喜劇」なのかはよく分からない。これをユダヤ人シャイロックの悲劇と涙を流したハイネの解釈がこの映画のベースになっている。周囲の理不尽さに打ちのめされた孤独な男をアル・パチーノは上手く演じている。裁判の場面で跪いて咽ぶ姿に思わず涙が出てしまった。余談だが、利息を取ることよりも人の弱みにつけこんで贖宥状なるものを売りつけたローマ・カトリック教会の方がよっぽど質が悪いと筆者は思うのだが。テレビに消費者金融のCMが垂れ流しになる昨今の日本を見てシャイロックは「ほれ見たことか」とほくそ笑んでいることだろう。 【Copperfield】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-31 08:32:04)
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【点数情報】
Review人数 |
30人 |
平均点数 |
5.97点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 3.33% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 4 | 13.33% |
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5 | 4 | 13.33% |
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6 | 11 | 36.67% |
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7 | 5 | 16.67% |
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8 | 5 | 16.67% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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