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【クチコミ・感想】
5.何か深いものがありそうな雰囲気は感じられるのですが、ほとんど表情と台詞のみの描写で延々と2時間もやられると、その間はやはり苦痛でした。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-11-17 03:48:57)
4.スウェーデンの巨匠監督、イングマール・ベルイマンの遺作。
過去にベルイマン作品を25本観てきて、この遺作にようやく辿り着いた。
やっぱり遺作は、その監督の作品を沢山観てから観た方が、より理解も深まるし、感慨も深くなる。
本作はベルイマンの遺作に相応しい深い内容と出来栄えで、観た後は半ば放心状態になった。
人間同士の愛憎劇を、ここまで徹底的に描かれると、もうあっぱれと言うしかない。
元夫婦の30年の軌跡を辿り、男女とは何か、夫婦とは何かを観る者に問いかける。
そして、憎しみ合う父と子を描き、人間の憎悪の恐ろしさと醜さを容赦なく表現する。
更には、父子家庭における父親の娘に対する偏愛をも描き、どうにもしようのない悲劇を演出する。
これらの人間関係がてんこ盛りの2時間で、その密度は非常に高い。
ベルイマンは、『ファニーとアレクサンデル』で自身のキャリアの集大成としたはずなのに、高齢になってまだこんな力作を創り出す力が残っていたとは驚きだ。
ベルイマンの若かりし頃の作品のような、幻想性・創造性などの要素はさすがに感じられないが、老齢になり、人生経験を豊富に積んだ晩年にこそ生まれた奇跡の作品と言えよう。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-09-02 00:03:33)
3.いい作品に出会えました。「ある結婚・・・」鑑賞後すぐなのに、懐かしいとさえなぜか思えてしまう。いろんな愛のかたち・・・、というのは簡単だが、表現するのも、受け止めるのも難しい。「サラバンド」はじっくり、諭すように描いている。再見したいものです。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-06-23 00:07:02)
2. まず最初に、この映画は1973年製作の「ある結婚の風景」を観ないと状況が全く理解できないと思います。
離婚した夫婦が30年後に再会する話なのですが、孫娘のサブストーリーがメインになっていくにつれて、主人公二人の存在が薄く感じられてしまいます。
以前「男と女」でも20以上経って続編を作られたりしましたが、30年というのは、これまた凄い年月だと思います。
「ある結婚の風景」で美人だった奥さんが、年月が経ち、これだけ老いを感じさせる外見になると、私も「明日は我が身」と思ってしまします。
以前から中途半端で終わった映画を観て、この後、数十年後にこの物語はどうなるのだろうとおもった作品が沢山ありましたが、本作は、まあまあ楽しく観賞できました。
「ある結婚の風景」の登場人物が40歳から始まっているので、30年経つと驚くほど老いを感じさせてくれます。 【クロエ】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-06-22 01:52:28)
1.生々しく人間くさい嫌なジジイが多かった。 【将】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2010-06-21 23:27:58)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
6.29点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 14.29% |
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5 | 1 | 14.29% |
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6 | 2 | 28.57% |
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7 | 2 | 28.57% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 14.29% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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