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【クチコミ・感想】
3.資本主義社会では貧乏は恥ずかしくないんだよ、って言われたって、あんた、そりゃ理屈ってもんだ。それでも恥ずかしさを感じてしまうところが、先生方のおっしゃるプロレタリアートのいじらしさじゃないんですかい。だいたいね、そういった論理に向けて現実を引上げ啓蒙してやろうって先生方の姿勢が、カチンとくるんでさ。そりゃ立派かもしれませんが、ああアッケラカンと己れに自信を持って朗らかに笑ってられると、馬鹿かと思うんでさあ。友だちのために働いて遠足に連れてってやろうってのは、たしかにいいことかも知れませんが、連れてってもらう側の恥ずかしさが、ただ古い考えだってだけで割り切れるもんですかい? そういった恥ずかしさと論理の間でもっと悩んでもらうのが先生方の役割りじゃないんですかい。作文出すのを嫌がる子どももいたじゃないですか。あれ、まだ思想が成熟してない山奥の地域だからって見下してたでしょ。好意的に見れば、こういったガムシャラの時代だったとも言えますな。岡田英次にやや批判させてましたね。理論や作文よりも手紙の書き方のほうが重要じゃないかって。一応気にはしてたんだ。子どもたちはトンコ節のシーンが一番イキイキしてましたな。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-11-14 10:11:32)
2.戦前戦中の軍国主義教育が正され、民主主義教育が模索されていた頃の教育実践映画である。戦後まもない頃は、忠臣愛国思想や戦意高揚を尊ぶ記述には教科書に墨が塗られたが、その墨塗り部分は膨大なもので、教育者たちは何を教えて良いのかさえ迷う実態だった。そのなかで山形の寒村では、こどもたちの生活体験作文を元に教育を行う実践をやってのけたのだ。
映画は日教組支援により低予算で作られたものだから、できばえは必ずしも良いとは言えない。だがこれが戦後の貧しい寒村の実態なのである。従って見るべき人が見れば心打たれるものがあると思う。 【ESPERANZA】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2012-07-10 02:42:23)
1.「クソ」がつくほどの真面目な内容で、しかも教育問題がテーマときているから、まったくもって関心を持てなかった。
しかも、主演の木村功の演技がまた、妙にネチっこい。
爽やかさゼロ。
だが、画質も悪く退屈な映像の中にあって、唯一、杉葉子は可憐な女教師を演じ、一輪の花となって咲いていた。 【にじばぶ】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-12-10 00:32:26)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
4.67点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 33.33% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 33.33% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 33.33% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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