みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
21.主題歌が一度聴いたら絶対に忘れられないほどインパクトがあり、内容もゴジラ映画にしては過激で面白かった。でもあの子役(確か「どですかでん」で乞食の少年をやってた子だよね。)の演技が鼻について困ったので点数は半分にしておく。 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2019-02-02 00:33:18) 20.昔、オフクロに連れて行ってもらった唯一の怪獣映画。サイケな映像や音楽は記憶にあります。ヘドラが怪獣らしくなかったのが残念だったな。懐かしの思い出点数です。 【毒林檎】さん [映画館(邦画)] 5点(2017-04-15 01:05:51) 19.ヘドラはイイ! キングギドラの次に好きかも 抱かれたいかも 告白したいかも どうでもよいこといちいち公表してるかも。 ヘドラが飛行体型に変わる時の妙な音にキュンとくる。 10年ぶり2度目の鑑賞となります。前回よりも評価高くなってしまいました 8点から9点。ゴジラ作品の中でかなり異色 いずれまた見たくなる時訪れると思うの だから貴重。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2014-11-06 21:42:13)(良:1票) 18.よく小者を描く演出として、「あ!UFOだ!」とか言って注意を逸らしている内に攻撃するってのがありますが、全くおんなじ事をゴジラがヘドラにしていて笑いました。カッコ悪いぞゴジラ!! 【民朗】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-12-28 22:38:49) 17.ヘドラは「公害怪獣」という冠がついていて、 一応環境問題というテーマを何気なく織り込んでいるところはいいのだが、 ゴジラの動きなどは初期の頃に比べると随分と変わってしまった。 子供向けというより幼児向けといった感じで、かなりコミカル。 このシリーズも興行的にかなり苦しくなってきたのか、 「何か手を打たなければ」といった、制作者側の悪戦苦闘ぶりが窺える作品だった。 【MAHITO】さん [映画館(邦画)] 3点(2011-08-17 11:04:46) 16.公害問題が世の中を賑わしていた昭和ど真ん中の作品です。「ヘドロ」はまさにこの頃のキーワードでした。公開前、少年雑誌に特集が大々的に組まれ、それを読んで見たいと思ったのですが、映画館に行くことができず残念でした。ずいぶんと時間が経ってからのテレビ鑑賞となりました。ヘドラの造形にはなかなか見るべきものがありますね。ただ作品としてのインパクトや面白さには足りないものを感じます。リアルタイムで見ればもう少し点数が高かったかもしれません。 【ジャッカルの目】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-02-05 11:22:28) 15.公害をテーマに扱い、ひたすら敵怪獣・ヘドラを恐怖の対象として描いた意欲作。そのためか、人間が死ぬシーンがいっぱい出てくる。しかも冒頭からヘドロにまみれたマネキンが出てきたり、工場の煤煙、光化学スモッグなどありとあらゆる公害のキーワードを、これでもかと気持ち悪く描いている。いつからか「恐怖」というアイデンティティーを忘れてしまったゴジラ映画にそれを呼び戻した点は評価したい。傷だらけの中で戦うヒーローとしてのゴジラ像もまた捨てがたい。しかし、子供向けなのにも関わらず、全編に渡る沈鬱な雰囲気はいかがなものか。見終わった後の後味は、恐らくシリーズ28作中最悪なものだと思う。なのでどうも好きになれない作品。怪獣映画というのは、恐怖映画なのか、娯楽映画なのか。その問題提起を初めてした作品ではないかな。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-07-17 01:33:59) 14.水銀、コバルト、カドミウム。鉛、塩酸、オキシダン~。強烈www 今回、BSでやってて久しぶりに観たんですが、この監督は度胸あるね。ゴジラでコレをやっちゃうんだから。冒頭でマネキンですよ? いや、ある意味ゴジラってのはこうあるべきなのかもしれないけど。アニメーションはでるわ、ポエムはでるわ、100万人ゴーゴーはでるわ。こういうのもっと観たいですね 【ようすけ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-12-17 08:20:30)(良:1票) 13.「ぷわあんぷわあん」って脱力系サウンドをBGMに現われるゴジラはボディランゲージも豊かで吉本芸人みたいだし、登場人物もゴジラもヘドラも、何考えてんだか意味ない行動が多いし、ヘンな映画ではあります。後年評価されもしましたが、ひたすらダラけた展開でそんなにいいデキではないと思います。そもそも核の申し子であるゴジラが、公害怪獣ヘドラを放射能でやっつけるのってどーよ?とも思いますが、この頃のヒーロー扱いされてたゴジラの口から出るアレは放射能ではなくって、正義の光線みたいなモノなのでしょうね。ミラー状の板で延々反射したりするし。おサイケだったり突如アニメだったりポエムだったりゴーゴーだったり、もう色々やってて、でもそれが映画として単にひたすらヘンなだけ、ってのも困りもの。ただし。この時代の公害をリアルに体験した身としては、この映画の雰囲気がひどく痛いです。この映画の舞台の近く、吉原の知り合いの家に行って、みんなで田子の浦の花火大会にでかけ、おじさんの背中に揺られながら帰ってきました。その田子の浦がヘドロで汚れてしまったと聞いた時のイヤな感じ。千葉の海に泳ぎに行った時、海に浮かんだ黒い油が体中にこびりついて、水着や浮き輪がダメになった思い出。光化学スモッグ警報が出るたび、体育の授業が中止になり、外での遊びが禁止になった事。それらの記憶がまざまざと甦ってきます。この映画の持つ暗く澱んだ雰囲気は、当時のあの汚れた苦しい世界を伝えています。人々の努力によって、今はかなり環境が改善されましたが、当時、公害問題をハッキリ訴えかけた映画が果たしてどれだけあったのやら。そういう意味では時代を映す鏡としての価値だけは相当に高い映画であると思います。 【あにやん🌈】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-07-10 01:16:26)(良:1票) 12.いきなり余談ですが、この映画は僕の姉(二人いるのだけど、その両方)が初めて映画館で観た映画だったそうな。そんな訳で例の特異な主題歌の事もずっと前から知っていて、結構楽しみにしていたのだけれど・・・んー、結論から言うと子供騙し、観客をみくびり過ぎ。公害から生まれた怪獣というアイデアはなかなか斬新なのに、それを生かせていないのが残念。もっときちんと作っていれば今の世でもインパクトを与える傑作になっていたかもしれないのに・・・。まあ、ちょっと面白かったのはヒロイン(?)の女性が着ていた全身タイツの股間の所が貝になっていたところ(わーお!)と柴俊夫(それにしても知らなかった、第一回「フジロックフェスティバル」の主催者は彼だったんですね笑)がいきなり殺されて、なーんのフォローもない所、くらいかなあ。怪獣映画として観ても戦いのシーンは気の抜けたビールみたいだったし・・・あ、ただフォローする訳ではありませんが、僕がこれを観たのはオールナイト四本立て上映の三本目で、しかもその前の作品が「幻の湖」だったので、評価の辛さはそれが影響しているかもしれませんが、悪しからず。 【ぐるぐる】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-12-27 15:49:26)(笑:1票) 11.ヘドラの描写はかなり重くて、ゴジラの描写はかなり軽い・・・ちょっと消化不良でした。正直この映画はヘドラ対人間でシリアスに描いたらもっと面白かったかも。今回は自衛隊ヘマしすぎ!まぁそれが自衛隊らしいけどね・・。ヘドラによって人間がホネにされる描写は子供頃は怖かったな~(懐)。最後、ゴジラがヘドラから2つの丸い玉取り出したけど、あれ何の玉だったんだろ??また、終わりに『もう1匹のヘドラ!』とか言って終わったので続編があるのかなと思ったんですが、ないのかな?それとも、そう意味じゃなく我々への警鐘なの?ゴジラが空さえ飛ばなければ7点あげたのにな~。 【はりねずみ】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-11-16 23:12:53) 10.本作が製作された昭和46年は私が生まれた年です。当時の社会情勢や風俗を本作よりうかがう限り、「トンでもない年に生まれちまったなあ」と思えてしまいます。テーマは公害。化学物質名を並べ立てる主題歌、大学で化学を専攻した私にはとってなかなか興味深いもの(←と言ってみたかっただけ)。さて、今回の得体の知れない怪獣ヘドラ、ターミネーター2もビックリの半液体状の生命体、まさにゴジラの危機であると同時に東宝にとっても一大危機。万が一ゴジラが敗れるようなことがあれば、シリーズの主役はヘドラに取って代わられてしまい、こんな怪獣では集客力も望めない。『ヘドラ対ガイガン』『ヘドラ対メカヘドラ』・・・最悪だ。ええい、何でもいいからゴジラがんばれ。ヘドラ撃退法を編み出した矢野博士、早速「自衛隊に電話を!」・・・自衛隊に電話と言われてもなあ。しかも、ヘドラ撃退の現場の野原でもナゼか布団を敷いて寝ている博士の姿は脱力モノ。いやそもそも展開自体が、怪獣が現れても誰も気付かない、何の騒ぎも起こらないこのシュールさ。ある種ナマナマしい映画の題材を、シュールかつ牧歌的にまとめた着眼点に拍手。はたまた、人間の作ったアヤシゲな兵器を、見事に応用して戦うゴジラの知能指数の高さにも拍手しよう。ああ、なんか疲れる映画でした・・・。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-13 21:01:01)(笑:3票) 9.加速度的に幼稚化の一途をたどる70年代のゴジラ映画において、まさに突然変異というしかない第11作。謎のアニメ、不気味なモンタージュ、やけに生々しい残酷描写など、怪獣映画の概念を片っ端から壊しまくっている。公害怪獣へドラを徹底的に不気味に描くことで水爆怪獣ゴジラを相対化し、高らかに科学の暴走を批判している名作です。 【とかげ12号】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-11-04 21:40:16)(良:1票) 8.ゴジラ対○○○と言った映画に特別の思い入れはあまりないので、真面目に見るよりもネタ探しだと思って 肩の力を抜いて見るほうがいいんじゃないかと個人的には思います。 そうすると、空へ逃げたヘドラを追いかけて行く際、変なポーズを決め敵に向かってケツを向け飛んでいくゴジラの姿は、 ヒーローにはあるまじき行為でとてもヒーローとは思えません。製作者側もそれに気付いたのか、以後の作品でこのような飛行シーンは登場せず、 思わぬお宝映像となってしまったようなので、未見の方にはかなりオススメだ! 【Fatman】さん 1点(2004-12-02 11:23:40) 7.もう最低。何でこんなの見たんだろ。私にはむしろ平均点が高く思えます。「♪か~えせ~、か~えせ~」じゃねえよッ!「♪水銀コバルトカドミウム~」じゃねえよッ!!「ゴジラーーー(抑揚0)」「ぱぱーーー(抑揚0)」じゃねえよッッ!!!このスタッフは果たして映画を作る気があったんでしょうか。あの子役も演技してるんだって気があったんでしょうか。もう誰にも何にもやる気が見いだせないよこれ。ほんと最低。おかんが「末期症状だね、これは…」と寂しそうにつぶやいてるのが印象的でした。誰かみんなのゴジラを返して。 【Ronny】さん 0点(2004-11-21 23:47:08) 6.公害問題を取り扱っているのはいいが,ちょっと押し付けがましいというか,わざとらしい。 【北狐】さん 5点(2004-04-26 18:04:50) 5.私が生まれて初めて映画館で見た(と記憶している)記念すべき映画、それがこの「ゴジラ対ヘドラ」。とにかく暗くて薄気味悪くて映画見てからはどぶ川の澱みからヤツが出てきそうで恐ろしかった記憶があります。先日CSでその時以来初めてこの映画を見た。驚いた。こんなにサイケデリックでメッセージ性の強い映画だったとはね。自分が小学生の時世の中こうだったのかぁとしみじみ。今の小学生はハリー・ポッターとか見てるんでしょ。違う感性が育ちそうだな~。 【黒猫クロマティ】さん 4点(2003-12-18 14:48:08) 4.核の落とし子として生まれたゴジラにとって、公害問題は避けて通れない道だったのか? マジでこの時代は公害が身近だった。尼崎に住んでいたイトコは喘息だったし、私も光化学スモッグにやられたことがある。そんな時代だったので、公害の落とし子ヘドラの登場は必然だったわけだ。それをゴジラがやっつけるというのも何とも無茶苦茶な話だが、そういう時代の産物として本作を観るのもあながち無意味ではあるまい。 【shakunin】さん 5点(2003-12-07 02:26:12) 3.尻尾を丸めて放射能吐きながら空を飛ぶゴジラに禿げしく萎え~!カッコ悪っっっ!!!サイケデリックなボディペインティングのイケイケ姐ちゃんたちの歌う脳波が乱れる如き悪夢のような主題歌(「水銀、コバルト、カドミウム~♪」だっけ?)に4点…。 【へちょちょ】さん 4点(2003-10-23 15:07:38)(笑:1票) 2.ゴジラ映画の中でも一番過激(?)な映像。子供の頃見て思わずウゲッって言ってしまった記憶がある。ヘドロは汚いとあらためて感じた。 【M・R・サイケデリコン】さん 5点(2003-10-16 20:46:20)
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