みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.ジェフリー・ラッシュについては、むしろ、変な設定の中で変な人を努力して演じようとしているのが目について今ひとつ入り込めなかったのだが、エミリー・ワトソンはやはり素晴らしい。途中から出番がなかったのが残念です。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-08-01 04:31:12) 9. 全く予備知識なく、ピーターセラーズをジェフリーラッシュが演じているってことだけで見ようと思った作品です。期待通りジェフリーラッシュは凄まじい演技をしています。ストレンジラブ博士なんかは本物と見分けがつきません。ピーターセラーズかジェフリーラッシュのどちらかが好きならば、見ておいて間違いは無いでしょう。 【5454】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-01 02:27:54) 8.ピンクパンサーのキャラクターが映画から生まれてるとは知りませんでした。 ピーターセラーズは、ただの子供っぽくて、女好き、そしてマザコン、我儘、うぬぼれづよいという、カナリ嫌な印象を受けました 本当にこんなんだったのかな? シャーリーズセロン演ずる2番目の奥さんの時、子供が出来た時「中絶すればいい、子供なら2人いる」って道徳のかけらもないセリフ。。きっとこういう性格だったんでしょうね しかし本当に才能とったらただのダメ人間だとずっと思っていました 【れみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-05 01:23:45) 7.ゴシップはワイドショーで十分だ。映画でわざわざ見せられてもつまらない。 ジェフリー・ラッシュはセラーズとは似ても似付かぬ顔立ち。 しかし、話し出すと瞬間セラーズ本人を見ているのかと錯覚してしまう。 すごい俳優さんです。 劇中、自分が無いから役になりきれる?見たいなことをいうが、ご本人は本当にそういって悩んでいたのだろうか。じゃあ、そのように考えている主体は何者なんだ?。 自分から逃れられないのに自分を追い詰めようとすると指の間から零れ落ちてしまう。 そういうものではないのだろうか。 それ以外は普通にいい映画だったと思う。セラーズ出演映画の場面の再現なども忠実でそこら辺は好感が持てる。 【アホをどり】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-14 13:08:57) 6.本作でJ・ラッシュは一体何役やったんでしょうか。声色まで変えて演ずる変化自在のカメレオン振りにはビックリです。 P・セラーズの演じた役のコピーや作品、実在のスターや監督なども登場してそっくり振りを見せてくれるのがとても楽しい。 どんな役でも自在に演じ分ける名優が、実はあまりにも役に成りきってしまうが故の悩みを持っていたなんてのが驚きです。 これで思い出すのがW・アレンの「カメレオンマン」の主人公。何にでもなれるがゆえに自分自身を失ってしまうというのはセラーズの人間像に重なって見えます。(もしかしてモデルはセラーズ?) でも自分を空っぽ(あるいは無色)にして違う人格を注ぎ込み(染まって)役に成りきる、 というのはある意味役者の究極の姿でもありましょう。それが強いあまり自己を見失って不安になったり、美女に弱く、マザコンでカッとし易い子供のように幼稚なところもあるなどといったエピソードの数々は意外な名優の素顔が見えてとても興味深いものがあります。 忍耐強く彼を支える最初の妻をエミリー・ワトソン、再婚したブリット・エクランド役をシャーリーズ・セロンが演じるのも楽しい。セロンはブロンドヘアが可愛くてちょっとB・Bのようにも見えます。 映像的にもシーンからシーンへの変化の見せ方なども凝ってて面白いと思いました。 それにしても未だに見るチャンスのない「チャンス」がますます見たくなります。 【キリコ】さん 8点(2005-03-01 23:59:15) 5.ジェフリー・ラッシュが他の登場人物に成り代わって喋るシーンや、ところどころで出てくるマンガチックなシーンなどがどうも引っかかるのだが、全体的には悪くない。ピーター・セラーズといえば、ぼくは「カジノ・ロワイヤル」で見た彼のものすごい毛深さ(胸毛、及び背毛の濃さ)に驚いたものだったが、どうせやるならそこまでコピーしてほしかった。という実にくだらない感想です。 【キャプテン・セントルイス】さん 6点(2005-02-28 00:24:47) 4.チャーリーズ・セロンが美人という事だけは分かりました。 【たま】さん 5点(2005-02-12 19:20:39) 3.博士の異常な愛情はこの前観ました。あとになってピーターセラーズが沢山役をやってると知りびっくりしました。そして今日彼の人生を知りました。ピンクパンサーなどの彼のほかの作品は観ていませんが、俳優として本当に凄い才能を持っていたんだろうなと感じました。それがなくても、マザコンで愛情表現のできない女好きのダメ野郎のダメ人生に憤るという鑑賞の仕方もできる、なかなか観応えのある作品。老年期、きっと彼はすんげえ苦悩したんでは無いだろうかとおもう。その辺の心の動きを、『ビューティフルマインド』のように描いてくれたらアカデミー賞ものだろうな。 【no_the_war】さん 8点(2005-02-02 00:36:01) 2.ジェフリー・ラッシュ、そっくりでした。さすが!シャーリーズ・セロンも60年代スタイルがよく似合ってて可愛かったです。内容もなんか凝ってて楽しめました。でもセラーズがただの「病んだマザコン」にしか見えなかったのがちょっと…。「天才」っぷりももっとちゃんと描いてほしかったかな。俳優陣が良かっただけに残念。 【RITA】さん 7点(2005-01-31 23:52:41) 1.ジェフリー・ラッシュの、ジェフリー・ラッシュによる、ジェフリー・ラッシュの為の「ピーター・セラーズ、その生と死」(本作の邦題は、多分本年度ワースト1に君臨するぞ)。きっと俳優なら一度はセラーズの様に、千変万化のキャラクターを演じてみたいと思う筈。ラッシュは本作でその夢を果たした。彼はセラーズ本人のみならず、セラーズの演じた映画の登場人物達、そして主要関係者(例えばセラーズの両親やスタンリー・キューブリック等)まで演じ分けてみせる。様々なキャラクターに成りきったことで自己喪失に苦しんだ俳優の内面的物語を、ドキュメンタリー・タッチで演出してるのが個人的に少し不満でしたけど、映画自体は凄く楽しめました。ところで、私にはタイトル・バックのアニメが横山やすしに見えたんですけど…、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2005-01-28 00:06:43)(良:1票)
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