みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.教師と生徒が共に成長していく姿を描いたということで、「若い人」というタイトルは言い得て妙。前半はまあ見られますが、後半人物関係も含めグチャグチャになってしまい、ついていけませんでした。脇役にいい人が多かっただけに残念。 【アングロファイル】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-12-27 17:54:56) 5.石坂洋次郎原作、昭和の香り漂う青春映画。 昭和30年代後半~40年代に作られた青春ドラマを彷彿とさせるような設定とともに、 序盤から中盤にかけてはコミカルなシーンを入れつつ、後半は主役二人の苦悩や葛藤が描かれ、 一応映画っぽい感じには仕上がっています。出演者たちは当然みんな若いんだけど、 浅丘ルリ子と吉永小百合はホントにかわいかった。レトロ感覚に浸るには、ちょうど手頃な作品。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 4点(2011-08-11 08:39:35) 4.ちょい悪でもなんでもない、まっすぐ育った青竹のような石原裕次郎には驚かない。しかし、溌剌として、健康的で、それでいてしっとりとした和服の似合う美女でもある浅丘ルリ子にはびっくり。和服美女と言えばいまでこそ吉永小百合だが、この作品中の彼女は、小太りで、切れかかった危ない女子高生。タイムカプセルのようなこの作品を一度は鑑賞しておくべきでしょう。・・・それにしても、浅丘ルリ子には参ったなあ・・・(嘆息)。 【ぢいさん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-03-10 19:17:24) 3.昔は裕次郎主演と小百合主演の2本立てが多かったとの事で、実は裕次郎と小百合の共演は珍しく、結構貴重な作品。それだけでも見る価値あり。 <追記>14年ぶりに再見。吉永小百合の瑞々しさと浅丘ルリ子のクールさが対照的。そこに複雑な母娘関係が絡み合って「女」になる事、「女」である事とは何か?を問うている。今風に言うと「毒親」モノと言えなくもないが。そして3人の女性に対峙する青年教師の石原裕次郎も気負いがなく明るく爽やかであり、原作・脚本のよさと配役・演技のよさがマッチしている。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-04-03 11:18:59) 2.「若い人」は戦前の最初の映画化版、豊田四郎監督、市川春代=江波恵子のものが一番の秀作らしいです。それを観る事が出来ないのは原作ファンとしては残念です。当時の顔パンパンではちきれそうな風船顔の吉永小百合よりは、自分には瞳パッチリはかなげ浅丘ルリルリの方が自分には魅力的に映りましたけどねえ。裕次郎の選択にも納得。桜田淳子版リメイクもあるみたいですが、妙にコブシのきいた台詞回しが目に浮かんでくるようです。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-04-01 13:32:59)(良:1票) 1.調べた限りでも四回はリメイクされてるっぽい作品。裕次郎・ルリ子・小百合の豪華共演...流石にみんな若い! 裕次郎・小百合はほぼ想定内だけど、浅丘ルリ子がちょっと衝撃。「木曜組曲」や「男はつらいよ」でしか見た事なかったのでこれほどかわいいとは...。和服に笑顔がめっちゃかわいいです。中村玉緒もそうだけど昔の女優さんは今からは想像もつかないぐらい綺麗な人多い。内容のほうは普通の青春映画かと思ったら大分イカれた内容…。かなりイカれてる吉永小百合よりもさらにやばい三浦充子。特に後半はホラー映画のような異様な空気です。この映画やばいな~と思ってるうちに「終」。壊れ加減がカサベテス映画のような印象。次の小百合映画は日活オールスター作品「嵐の勇者たち(69)」いってみます。これもちょっと楽しみ。 【バカ王子】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-12 00:06:41)
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