みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
12.突き抜けない感じの生温いコメディ。 驚くほど行動が非常識ということもなく、どこにでも居そうなキャラではあるけど、どこか滑稽な雰囲気を漂わせている。 物語としては切ないというか、他人事ではない切実さがあったけど、共感はできなかった。 結局、ユンソナに落ち着くところが在り来たりというか、登場したヒロイン候補の中でいちばん普通で面白味のないキャラだったかも。 市川実和子の俳句で笑わせるセンスの良さには感心したし、小島聖のエロさに走っても良かったはず。 単純に見た目と都合の良さで言うなら矢沢心もあり。 修羅場覚悟で西田尚美に行くという後ろめたさも捨て難い。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-24 13:34:24) 11.弁当買うシーン好きです。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-03-19 20:17:53) 10.う~ん..それなり..かな..私的には、期待はずれ... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-06-09 10:08:20) 9.面白かった。いやいや面白かった。「変人」っていうのは、大体においてその生まれた家庭環境等のバックボーンに大きく影響されたが故に「変人」になってしまうことがほとんどだと思う。そう、変人は「変人にならざるを得なかった」のだ。そこでこの映画の主人公はどうかというと、ちょっとコミュニケーション欲求が不足していること以外はいたってマトモ。家庭環境もそんなに変わったものではないし、親が死んでしまったときの主人公の様子・行動などはちゃんと自立した大人のそれである。定職もあるし女にももてるし。つまりこの主人公は「まともなバックボーン」をもった「ほとんどまとも」な人間であるにもかかわらず「変人」なのであって、こういうケースは現実的にはとーっても少ないんじゃないかなー。だからとてもまれなケースを主人公にしている映画なので「一般的に何かを示唆する」とか「一般社会に何かを訴える」といった類の映画ではない。つまりこの映画は「まずありえない人間の、変で面白い人生」を描いているもので、極端な言い方をすると「異星人の地球での人生を描いた映画」って言えるんじゃないでしょうか。地球に留まらざるを得ない「ET」って感じ? 【メロメロ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-04-01 00:13:02) 8.地味なのに強烈な印象あり。 世の中派手に生きればいいってものじゃないからね。 いい人生だったか決めるのは他人じゃないんだから。 【junneisan】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-29 09:42:27) 7. はじめに、鳥肌実主演ですが、過激な演説シーンは一切出てきませんのであしからず。 しかし、結構30代独身の身にとっては切実なストーリーでしたね。なんというか、いろいろ考えさせられる作品ではありました。(コメディの形はとってますけど。) 【TM】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-10-15 20:36:23) 6.地味なんだがそのお人好し加減が憎めない好青年のヒロシくん。32歳でありながら普通はあんな七三分けせんだろヒロシくん。ブリーフ履いてるヒロシくん。しかし例え今回タナカヒロシくんのすべてを知ったとしても鳥肌実の全てを知るのはちょっと危険。見方としては、これ見た後に彼(鳥肌実)の公式ホームページをチェックしてみるのも面白いのではないのかと。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-09 23:17:18) 5.惜しいトコ突いてるよなぁ。。。 【k】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-14 22:00:45) 4.別に鳥肌実(及川光博に似てません?)じゃなくてもいいんじゃないかなと思えるくらい普通の映画。良くもないし悪くもない。ただ無口で非社交的という実際の彼とは全然違う役柄は面白いと思う。あと脇役も確かに豪華で◎。 【ピルグリム】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-04-19 19:17:52) 3.鳥肌よりも矢沢心がリアルでせつない。 【michell】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-04-07 12:23:52) 2.主人公・タナカヒロシは平凡な生活を送る32歳独身。セリフは最低限しか吐かず、態度も一般的。まさに「観客の感情移入先はこちらです」と案内されているようなものだ。まんまと思いっきり感情移入させられた。で、ストーリーが進むにつれ、それまで空気のようだった周りの環境がガラガラと音を立てて崩れ始める・・・。誰しもが直面するだろう”ちょっと不安だけどあまり考えたくない”未来を赤裸々に描いていて、どきどきした。やがて人は孤独になっていく・・・なんかタイムテレビで未来の自分を見せられた気分になった。主人公が最後の砦であるネコを必死で守ろうとするのもまた切ない。彼にとっては、ネコが心の最終ラインだったのだろう。自分にとっての最終ラインは何だろう?と考えてしまう。ラストはとってもさわやか。あと、脇役が豪華でびっくりした。監督のセンスのおかげか、いいところをそろえている。久しぶりにキラリと光る小品だった。 【おしりはばとび】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-11 00:36:31) 1.のい・こい師匠に釣られ見てしまった奇人・鳥肌実初主演映画。30代独身、人付合いが苦手で無趣味な男、会社と自宅の往復、いつもの決まった弁当といつも決まった行動パターン。変わらなきゃと思いながらも変わることに臆病になる年代、降りかかる不幸の一つ一つが彼のいつもの行動を変えていく。どこか自分を見ているようでコワイが、私と決定的に彼が違う事は彼は意外と女にモテる、ここが絶対的に違うんだなあ。 【亜流派 十五郎】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-05 22:06:07)
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