みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.お互いに疑心暗鬼の中で犯人を探る心理戦がこの映画の要点なのでしょうが、ストーリーの展開や登場人物の思考パターンのあまりの不自然さに途中から緊張感が薄れてしまいました。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-14 21:56:09) 12.レニー・ハーリン監督、LLクールJ、そして、地味なメインキャストの中に主役級の俳優が一人。 ディープ・ブルーは面白かったが、二度見るような映画じゃなかった。 こっちはそんなこと分かってたけど、作る側は分かってなかったみたいだ。 でもまあ、わりと楽しめるんだけどね。 【肛門亭そよ風】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-06 07:19:53) 11.ヴァル・キルマーやクリスチャン・スレイターと言った有名どころを出して置いて主演にそれよりも知名度は劣るが演技派俳優を持って言ってる所がなかなか。密室型ミステリーで有名どころを残してしまうと先の不安っていうのを全く感じないから思いきって殺しちゃう、うーん、意外性があるけどこれが普通だな(笑)レニー・ハーリンらしいド派手さはないけどミステリー映画として見れば、上出来すぎ。結構都合のいいトラップでしたがグロさもありよかったです。 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-12-31 21:26:37) 10.前半、サクサクと人が殺されていく過程は面白かったです。さすがは「エルム街の悪夢」出身のレニー・ハーリンだけあって、ショックシーンを見せるタイミングや、無残な死体の描写などにはセンスを感じさせられます。しかし、舞台に残っている人数が少なくなり「次は誰が殺されるのか?」から「誰が犯人なのか?」に焦点が移ると、物語は一気に失速します。仕掛けのための仕掛け、観客を騙すためのドンデン返しが続くため、見ている側は冷めてしまうのです。脚本は観客の先読みを利用する形となっており、物語の中心人物となりそうなキャラクターを早々に退場させたり、観客から疑われるであろうキャラクターを意図的に作ったりとなかなか手が込んでいるのですが、そのためにストーリーテリング上のテクニックばかりが目立つ格好となっています。そうやって観客を騙すためのテクニックばかりを見せられると、真犯人は誰なのかを考えることがバカバカしくなってきます。設定上の必然性よりも、観客にとっての意外性で犯人が決められているわけですから。実際、クライマックスで判明する真犯人については、動機も手段も腑に落ちないものとなっています。また、ハーリンにはミステリーが向いていないことも作品の弱点を際立出せる形となっています。ショックシーンやアクションシーンは嬉々として演出しているものの、謎解き部分については脚本に書いてあることをそのまま撮っているだけで何の工夫もないのです。さらに、訓練島に独特の雰囲気を作れていないこともマイナスであり、もしサスペンスに慣れた監督が撮っていれば、そこそこの作品になったと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 4点(2010-09-15 22:31:24) 9.こういう画面が暗めの作品は苦手なのですが、犯人が解らなくて、色々な仕掛けやハラハラドキドキ感いっぱいで最後まで楽しめます。クリスチャン・スレーターやヴァル・キルマーの使い方にもビックリ。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-08-12 23:48:29) 8.推理小説の「孤島もの」というジャンル、出入り不可能な孤島に集められた登場人物が一人、また一人・・と減っていく、犯人は誰?というお話。この手の話はパソコンや携帯電話が普及した現代にあっては成立しないという事が言われてきましたが、これを完全に逆手に取った設定が面白い。登場人物は全てFBIのエリート達、最新科学捜査の粋を駆使して犯人解明に乗り出す。…ただ最初のドミノ+オーロラエクスキューションまではとても良かったが、後が続かないのが難。血染めの暗号も思わせぶりなだけで何の意味も無かったし、最後は暑苦しい肉弾戦になってしまってるし・・・。発想は素晴しいのに、脚本の練りが全然足りないという感じ。なんか勿体ない。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-31 23:21:50) 7.つかみは良かったのですが、皆さんご指摘の通り、何時仕掛けたんだよ! 【ダルコダヒルコ】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-07-31 00:35:50) 6.まあまあかなー 【俺は直角】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-07-13 21:02:06) 5. 予備知識ゼロ、よって期待もゼロの状態で観たのだが、なかなかどうして面白かった。レニー・ハーリンにしちゃあ、かなり上位に入る面白さなんじゃないかな。クリスチャン・スレーターとヴァル・キルマーの意表を突く使い方もイイね。細かいことを言い出したらツッコミ処満載(例えば、最初のピタゴラスイッチのようなドミノ倒しは、いつ仕掛けたんだ? とかね……)ではあるのだが、各シークエンスそれなりに緊張感のある展開とテンポの良さで強引に持って行ってしまう。 まあ結末は仕掛けのための仕掛け、騙しのための騙し、みたいなところはあるけどね。犯人を分析し裏をかいて時計を進ませ、発光する粉を塗る、ってのはイイけど、誰が犯人かを確かめる前に消火器でぶん殴るかぁ? 映画だから「殴り方が弱いぜ」で済むけど普通は死ぬぜ。w ってか、何のための罠だよ。 でも、そんな詰めの甘さを差っ引いても、2時間弱十分に楽しめます。B級と言ってしまうには惜しい、A級半の作品。 【TERRA】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-08 19:20:53) 4.途中まで話が進むとどうしても展開が予想出来てしまうけど、孤島の連続殺人ものミステリーの映画としては、結構良い出来だと思う。 【ucs】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-17 14:04:13) 3.メジャーっぽいのになぜか認知度の低い映画ですね(笑) そういえば初日に観に行ったのに400人のキャパに20人くらいだったような・・・。 (おまけに公開2週で終わってるし) 映画自体はなかなか良くできていて最後まで楽しめましたよ。 【ぎぶそん】さん [映画館(吹替)] 7点(2007-02-05 16:23:10) 2.レニーハーリン監督作品久々にいい味を出しております。お得意の爆破シーンは、1箇所しか有りませんが、最後までハラハラさせる作品でした。エクソシストで、駄目かと思ったのに。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-18 23:24:57) 1.展開は昔からある王道、登場人物が一人また一人と殺されていくってやつ。これは、演出と設定しだいでいくらでも楽しめる、まさに映画のストーリーの夢の方程式。悪くいえば安直。この映画、設定を思いついた時点でおもしろそーって興味をもつ人が出てくると思う。思いついたもん勝ち。FBI分析官見習いが殺人鬼に殺されるってのって、おもしろそーやん。戦隊ヒーローが怪人に一人一人殺される感じに似てる。違うか。つまり犯人を捕まえる専門家が、犯人にやられていく中、その分析能力を駆使して対決するってのが目新しい。でも、実際は、分析もなにもあったもんじゃなくて、いつものスラッシャー系やけどね。それでも、最後までそれなりに楽しく観れたのは、やはり演出と設定のおかげやわ。殺され方が酷いし。特徴が狙われるってのもよいですわ。こーゆうスタイルの映画が好きな人ならそれなりの暇つぶしにはなります。記憶には残らんけど。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-14 01:50:29)
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