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タイタニックの最期

Titanic
1953年【米】 上映時間:98分
ドラマパニックもの歴史もの
[タイタニックノサイゴ]
新規登録(2006-09-03)【ミスター・グレイ】さん
タイトル情報更新(2018-01-25)【イニシャルK】さん


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監督ジーン・ネグレスコ
キャストクリフトン・ウェッブ(男優)リチャード・スタージェス
バーバラ・スタンウィック(女優)ジュリア・スタージェス
ロバート・ワグナー(男優)ギフ・ロジャース
セルマ・リッター(女優)モード・ヤング
リチャード・ベースハート(男優)ジョージ・ヒーリー
オードリー・ダルトン(女優)アネット・スタージェス
メエ・マーシュ(女優)
脚本チャールズ・ブラケット
ウォルター・ライシュ
音楽ソル・カプラン
撮影ジョセフ・P・マクドナルド
製作チャールズ・ブラケット
美術ライル・R・ウィーラー
スチュアート・A・リース
衣装ドロシー・ジーキンズ
編集ルイス・R・レフラー
あらすじ
1912年4月10日、史上最大の豪華客船タイタニック号は処女航海へと旅立った。乗船客であった仲の冷え切ったスタージェス夫妻とその娘と息子の一家四人。もう関係修復不可能な夫と妻はそれぞれ子どもたちを奪い合う。だがその時、悲劇が襲うのだった・・・。 タイタニック号の悲劇を、事件の調査報告書に基づき忠実に再現した物語。アカデミーオリジナル脚本賞受賞。

ミスター・グレイ】さん(2006-09-08)
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【クチコミ・感想】

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3.キャメロン版を観ていなければよく頑張ったと評価していたでしょうね。古い作品と考えてもスペクタクル感、人物のエピソード量ともに不足です。特にラストの沈むスピード(なんというミニチュア感!)には絶句。でも、父子の絆には予想通りの展開としても感動しました。 次郎丸三郎さん [DVD(字幕)] 5点(2015-06-18 14:45:59)

2.アカデミー賞の脚本賞を取るだけに、ストーリーは確かに良い。人間ドラマとしては、キャメロンのタイタニックよりずっと優れていると思う。しかし良かったのは前半だけで、氷山に衝突するシーンやその後の沈没するまでのシーンはまるでなっていない。豪華客船がいかにも作り物のおもちゃになっているし、船が沈没するというのに、乗客があわてず落ち着き払っているというのも、どうみても嘘っぽい。後半は興ざめしてしまった。
ところで気になるのは字幕のミス、ミシガン州のマキナック群(マキナック郡のまちがい)は許されるとしても、冒頭の乗客数でtwenty two hundreds を2万2千とは何事か(2200のまちがい)
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2012-01-07 03:46:35)

1.タイタニック号の悲劇を背景に、ある一つの家族に焦点を当てた作品。
この家族の夫婦を軸に、様々な人間が物語に絡んでくるのだが、
100分内の短い上映時間ということもあり、家族以外の描写は薄い。
父親と息子のエピソードはグッときたが、壮大な人間ドラマを期待するのはやはり酷だったかも。
それはキャメロンのタイタニックで観たかったんだけどね。
映像は古い映画なので今一つ。大学生役のロバート・ワグナーが若くてハンサムなのには驚いた。
もちろん沈没するタイタニック号のシーンもしっかり用意されているのだが、
ほとんどはドラマで構成されているといった印象の作品。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-09 07:14:32)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.33点
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5233.33% line
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【アカデミー賞 情報】

1953年 26回
脚本賞チャールズ・ブラケット受賞 
脚本賞ウォルター・ライシュ受賞 
美術賞(白黒)ライル・R・ウィーラー候補(ノミネート) 
美術賞(白黒)スチュアート・A・リース候補(ノミネート) 

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