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日蔭のふたり

Jude
1996年【英】 上映時間:123分
ドラマラブストーリー小説の映画化
[ヒカゲノフタリ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-10-13)【Olias】さん
公開開始日(1997-08-02)


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監督マイケル・ウィンターボトム
キャストクリストファー・エクルストン(男優)ジュード
ケイト・ウィンスレット(女優)スー
リーアム・カニンガム(男優)リチャード・フィロットソン
レイチェル・グリフィス(女優)アラベラ
ジェームズ・ネスビット(男優)ジョーおじさん
ヴァーノン・ドブチェフ(男優)学芸員
デヴィッド・テナント(男優)酔っ払った学生
デクスター・フレッチャー〔1966年生〕(男優)司祭
ロジャー・アシュトン=グリフィス(男優)競売人
田中正彦ジュード(日本語吹き替え版)
日野由利加スー(日本語吹き替え版)
勝生真沙子アラベラ(日本語吹き替え版)
原作トーマス・ハーディ「日陰者ジュード」
脚本ホセイン・アミニ
音楽エイドリアン・ジョンストン
撮影エドゥアルド・セラ
配給アスミック・エース
美術ジュディ・ファー[美術](セット装飾)
衣装ジャンティ・イェーツ
字幕翻訳松浦美奈
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【クチコミ・感想】

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19.ストーリーはかなり凝っているので、じっくりと時間をかけて表現すればひたれる世界になったのであろうが、2時間に押し込んでしまったために、あまりにも慌ただしく必要最小限の描写になったのは残念だった。なので、ただ2人がくっついたり離れたりしているだけという印象を受けます。やりとりの間に出てくる言葉だけではなく、それを裏付ける2人の「生活」をきっちりと追ってほしいところでした。それでも、(例のシーン以外にも)印象的な場面はいろいろあったので+1点。 Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-29 03:57:03)

18.今まで見た映画の中でも重さではかなり上位。へこみたい人にはお勧め。 オニール大佐さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-20 12:42:05)

17.く、暗いよー!ここまで救われなくていいのかよー! のりもちあつあつさん 6点(2004-06-06 14:14:09)

16.公開当時、ロミオとジュリエットの様な悲恋物かと思って見に行った。全然違ってました。損はしてないと思う。思いたい。しかし話が暗すぎて、かえって一緒に見た友達と、エンドロールで笑ってしまった。あの時の私には、スーは好き好んで不幸になろうとしているようにしか思えなかった。数年を経て、彼女は進歩的意識の持ち主であり、かつ人生に妥協したくなかったから、ああ生きるしかなかったのだと思い始めている。今の時代に生きていたら、少しは救われるただろうか。スーがたばこを吸いながら踊るシーンは、女性から見ても小悪魔的魅力を感じた。 とんぼいさん 5点(2004-06-06 01:40:51)

15.暗い・・・。ケイトの出産シーンが生々しかった。 ギニューさん 5点(2004-04-25 00:36:54)

14.なんと静かで、映像の美しい映画だろうとつい油断してストーリーに身をゆだねてしまった。 そしたら完全に無防備な状態で下腹部を強烈に突き刺された。 しばらくは引きずりそうです。 よくよく考えてみればそのシーンにつながる二次的な伏線は張られていたんですね。うかつでした。 この作品をまだ観てない人は心して観た方がいいと思う。 妊娠中の人は観ない方がいい。 子供は親の予想以上に親のことを考えているものだ、その逆もまた然り。 そんな中で起こったこの悲劇は見るに耐えない。 ケイト・ウィンスレットの役者魂は認めるが、内容的にはかなりきつかった。 宗教的な下地のある人が観るとまた解釈の仕方が違うのかな、とも思った。 映像、構図は完璧。 Berettaさん 8点(2004-03-05 02:29:48)

13.「世界が滅んでも僕達は夫婦だ。」という台詞が好きです。なぜ二人は結婚しなかったんでしょう。意地を張らずに結婚していればあのような結末にはならなかったはずです。豚の内臓を取り出すシーンとケイトの出産シーンはグロい。音楽がいいです。 YUさん 8点(2004-01-07 02:36:48)

12.私も↓のシーンでまいった口です。テスと同じ原作者らしいですがよくもまあこんな暗い話ばっかり考え付くものだと驚きます。貧しさが人不幸にするという絶望的な話はもう心を鷲づかみにして、とめどなく涙が流れました。理想だけでは生きられないのよね。 如月CUBEさん 9点(2003-10-06 19:21:13)

11.暗さは別にして、たくましく愛に生きる人々を上手く描いていると思います。時代が時代だけに内に秘める熱いものを外に出せない若者のもどかしさ、溢れ出てしまった感情は誰にも抑えられない。ケイトはそのへん上手かったと思います。21歳なのにこの演技ただ者ではないな、おぬしと言いたい。評の割れる映画だと思いますが私は一票いれたいと思いました。 としべいさん [DVD(字幕)] 7点(2003-08-22 12:41:37)

10.本当に豚の内臓で男の人の気を惹くつもりだったのだろうか…「他の物を投げれば良かったかしら?!」ってあたりまえだろ~っ。あ、でも結果的に成功ってこと?!試さないけどね。 桃子さん 5点(2003-08-12 15:23:53)

9.あんなことになるとは想像してなかったので、かなり衝撃でした。重い映画ですが、なんとか受け入れられました。 もみじプリンさん 6点(2003-07-25 11:21:48)

8.話の主題がはっきりしていて面白かったです。出演者も熱演。余談だけど、邦題は、そのままジュードでよかったんじゃないかな。ラストをみてそう思いました。宗教因習世間と戦うジュード=ハーディ?に一票。 osaruさん 8点(2003-05-18 23:05:02)

7.ここまで暗くてショッキングだと、逆に人に勧めたくなる。あの子供のとった行動に衝撃衝撃。もう一回みたいけど、こわいくらいです。アメリカ映画にはないシリアスさが気に入りました。 中野さん 7点(2003-03-30 12:56:17)

6.こういうプロレタリア的な作品て好きなんですよね~。仕事が辛いと思った時に見ると「自分てホントに小っちぇえな」って思えるから。 あっちゃんさん 7点(2002-03-10 00:01:36)

5.主人公デュードは過酷な試練に抗って生きているのか、あるいはただ運命に翻弄されて生きているのだろうか?その問いかけには「分からない」としか答えようがないだろう。悲嘆に暮れることはあっても完全に絶望して諦めたりせず、一筋の光明を追い求め転々と移動し続けるが、状況は更に悪くなるばかり。幼少期に追っ払うよう言われてた烏にすら餌を与えてしまうその優しさは、長男のうつむき加減な表情及び年甲斐も無く周囲に遠慮しがちな態度に継承されているが、それゆえに最悪の悲劇をもたらしてしまう。マイケル・ウインターボトムってシリアスな映画ばかり撮ってるけど、本作はそのなかでもとりわけ痛い。影像及びマイケル・ナイマンによる音楽の尋常じゃない美しさも痛ましさを増加させているので、ケイト・ウインスレットのヌードにもあまり興奮できません。 ダイさん 7点(2002-02-19 12:23:49)

4.本当に「日陰のふたり」だった。その後もふたりはきっと「日陰人生」をまっしぐら~でしょう。 okピーちゃんさん 5点(2001-09-18 20:49:14)

3.暗い、本当に、暗い。あれがイギリス映画なのか。それにしても、ヨーロッパ映画の映像の過激さ、というかオープンさには日本人の私にはきつい。 Claireさん 5点(2001-05-09 14:34:10)

2.見た後に重くなる映画だった。奇跡の海を見た時と同じような後味がした・・・こんなにも暗い映画があっていいのだろうか たくたくさん 5点(2001-01-22 17:02:34)

1.全体的に暗いストーリーだけど、話はしっかりできている。悲劇的で現実的で映像も音楽も暗い。それはそれで調和が取れてるんだけど、個人的にはちょっと…って感じ。それにしてもケイト・ウィンスレットはまだ若い(はずな)のに、母親役がお似合いで(笑) びでおやさん 6点(2001-01-14 01:31:39)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 5.97点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3310.34% line
413.45% line
5620.69% line
6931.03% line
7517.24% line
8413.79% line
913.45% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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