みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
25.ストーリーはたいしたことありませんし、ハビエル・バルデムがなぜそんなにモテモテ男なのか、全く理解できませんでした。ペネロペ・クルスも良い味を出しているとは思いますが、よくこんな演技でアカデミー賞助演女優賞を受賞しましたね。 【みるちゃん】さん [DVD(吹替)] 4点(2023-11-09 16:59:15) 24.恋の三つ巴 奇妙で複雑な関係の恋愛ドラマ ふつうならドロドロの関係になりそうなところが、 思わぬ結果になっていったりなど想像を超えてくる。 予想もしない展開続きでおもしろかった。 ただの恋愛モノじゃなく、衝撃的だった。 ただし、フツウの日本人の貞操感・倫理観で観たらダメ マリアの存在感と演技がハンパない 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-28 23:58:52) 23.ペネロペの助演女優賞にも引っかかるが、情熱の国が舞台のラブコメに人間臭さと潤いが感じられないのが物足りない。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-10-12 21:15:50) 22.ちょっとミーハーな僕はスカーレット・ヨハンソン目当てでこの作品を見始めたわけだけど、どうやらスカーレット・ヨハンソンは噛ませ犬らしいということに気付いた辺りから一気に面白くなった。 レベッカ・ホールの悩ましげに揺れる表情が堪らないです。 別れた奥さんの愚痴を零して、同情するならやらせてくれ作戦が万国共通で通用するのか試してみたくなった。 この序盤の三角関係だけでも充分に面白かったけど、話が落ち着いたところで満を持して登場したペネロペ・クルスがまた強烈でした。 最初は明らかに嫌な女だったけど、裸エプロンで絵を描いてる姿を見て考えが変わりました。 嫌な女だけど、いい女だ。 こんないい女はなかなか居ない。 クライマックスの修羅場でレベッカ・ホールにはもうちょっと突き抜けて欲しかったけど、ラストは綺麗に纏めた感じですかね。 舞台がスペインじゃなきゃ成立しない情熱的な喜劇だったと思います。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-25 19:10:02)(良:1票) 21.う~ん、どうも好きになれない映画です。正直「何これ?」といった印象で、これといった見どころもなく、早く終わらないかと時計ばかり見ていました。唯一、ヴィッキーの婚約者→ダンナの何も知らない滑稽さだけは面白かったです。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-02-14 21:40:37) 20.ウディ・アレンが「バルセロナ」なんて事件ですよ。 ウディ・アレンから連想されるのは「ニューヨーク」「インテリ」「繊細」… この連想ゲームではどうやったって「バルセロナ」にはたどり着かないのに。 なんだか最近ウディ・アレンが亀仙人に見えてくる…。 スカーレット・ヨハンソンは「マッチポイント」以降ウディ・アレンのお気に入りだけど、ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムなんていうムンムンな二人を、おじいちゃんになったウディ・アレンに扱えるのだろうか気になってて、やっと鑑賞。 ウディ・アレン特有のインテリ風味が弱いのでちょっと物足りない気はしましたけど、おじいちゃんになってもこんな映画をつくれるなんて素敵。 カンペキな人間なんていないけどそれでいいんだという気持ちになります。 スカーレット・ヨハンソンと対峙しても、あぁこの女性にはかなわないと圧倒させるくらいの自信とか美しさは、ペネロペ・クルスにしか出せないなぁ。 【きむねぇ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-21 14:05:39)(良:1票) 19.日本語吹き替え版が良いですね。ナレーションがほんわかしてて。ストーリーとしては、イメージしたまんまのアメリカ人とスペイン人(そしてアーティスト)って感じ。それにしてもあんなに自由な思考なのかな。スカーレット・ヨハンソンも綺麗だけど、やっぱりぺネロペが綺麗・・。台詞にも「彼女の若い時の美しさといったら~」みたいな表現があったけど、きっとその通りの、若くて美しくて天才的に才能あふれて・・でも紙一重で情緒不安定(これも典型?)だったんだろうなぁって思った。 【ネフェルタリ】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-04-05 09:47:22) 18.ウディ・アレンのお気に入りスカーレットと、「プレステージ」で彼女と共演ずみのレベッカ・ホールによるスペイン・バルセロナのバカンス。 本能の中に理性が見え隠れするクリスティーナ、理性の奥の本能が目覚めるヴィッキー。 アレンは理性的な人はスクエアと見なして徹底的にからかう、「ホラ、そんな理性の薄皮なんて脱いじゃいなさい、それはホントの君じゃない」と。 彼女たちの前に現れるファン・アントニオが赤いシャツ着てるのは、情熱=本能の色。 マリア・エレーナも同じ色の人で、だから間にクッションが必要なのね。 演じるハビエル&ペネロペ夫妻は、アレンがカリカチュアライズしたラテン系のカラーに愉しんで染まっているよう。 内容とは関係ないけれど、クリスティーナのデジタル一眼のブランドは目に触れないようにしつつ、マリア・エレーナのアナログ一眼のライカの赤いマークはしっかり見せて、クリスティーナを銀塩写真にハマらせるのは、アレンはデジタルカメラ嫌いなんじゃないかと思われて、そうしたカメラへのこだわりに+1点。 【レイン】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2012-04-04 06:59:59) 17.赤シャツ男のファーストショットが 変なオジサン風の志村に見えてしまった。 ( ひょっとしたらば、志村とスペイン人って紙一重ってことなのかもしれんな ・・んなバカな。 ^ ^;) しかし彼の中身は実直ながらも単純そうで軟らかさがあって しかも優雅さがあって 付き合ってみると楽しいんだろうな的なイイ男。 話しは変わるが、やはり触れておかないわけにはいかないだろうウディ・アレン。マッチポイントに続いて じいさんやればできるじゃないかと結構見直した。 しかし、ウディとスカの関係って一体なんなんなんだって ちょっと焼き餅だ。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-07 22:13:53)(良:1票) (笑:2票) 16.未見の方は日本語吹き替えで観ることをオススメします(ちなみにウッディ・アレンの映画では「カメレオンマン」も吹き替えの方が断然いい)。 中村正さん(「奥さまは魔女」のナレーション)のナレーションが絶品です。 一度字幕で観た方も日本語吹き替えで見直したら、通常ではありえない量のナレーションが、この作品の個性であり魅力のひとつだと感じると思います。 【三流】さん [DVD(吹替)] 8点(2011-04-03 23:36:39) 15.うーん、期待を上回る部分と、やっぱり、という部分が混ざり合い総評としては普通といったところです。ペネロペの魅力が炸裂していて、嵐のような感情の爆発の一瞬ののちになまめかしい肢体をくねらすこの落差が素晴らしく、スカーレット・ヨハンソンがそのへんの留学生にしか見えません。やっぱり、と思ったのはウディ・アレンとは相性がイマイチであるということ。情報過多のナレーションはやはりいただけません。映画は映像で全てを語ってこそ映画であるということを私は改めて強く感じました。 【さめがい】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-12-26 22:35:53) 14.マンネリ気味のアレン節もスペインの陽気に当てられて実に意気揚々といった感じ。スペインの芸術家を演じたハビエル・バルデムがウディ・アレンの分身だという文章を多く目にするが、アレン映画の新たなミューズ、スカーレット・ヨハンソンこそがアレンの分身だと思う。短編映画の監督だったっけ。ちょっと芸術家かぶれのところがあって、芸術家ってのは破天荒であるべきなんてありがちな概念を持ってて、だもんで破天荒な行動をするんだけどいざってときに胃潰瘍になっちゃうというナイーブさが露見されちゃう。まじめさがとりえのはずの親友が後に女の本能のままに行動しちゃうのとは違い、自身の芸術家としての才能が開花されていきその喜びをも得ているにもかかわらず、論理的にいろんなことを考えちゃってけっきょく芸術家との別れという現実的な選択してしまうってところからも間違いなくアレンの分身は彼女。冒険して帰ってくる。この一連の行動をひと夏のバカンスにまとめてみたのがまたうまい。芸術家=破天荒という妄想を具現化したようなハビエルとペネロペのカップルがまた最高なんだけど二人ともがまたこの役にはまってるんだ。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-05 14:58:37) 13.スペインとぺネロぺが好きだったので鑑賞。ナレーションの入れ方とか映像とかが雰囲気があって最後まで楽しめた。3人の女性とハビエルとのやりとりが特徴が出ててそれぞれの登場人物に感情移入しながら見られた。 【おっちょ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-09 10:51:42) 12.短い映画だが、内容が濃く、深く描かれています。スペイン語でのけんかシーンがすさまじく、それをきょとんと聞いているアメリカ人たちが滑稽です。邦題がめずらしくうまい!と思った一作。「それでも」にいろいろ含まれていますね。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-09 09:07:53)(良:1票) 11.例のごとく、登場人物たちはふらつく。一つのキャラクターからはみ出そうと、反発と親和を織りなしていく。いつもだとそれがなんらかの着地点を見いだすのだが、今回はそのまま人間関係を広げていって、茫漠とした霧になって終わる。南欧的と言えば南欧的。アルモドバル的暖色が満ちる。ただひとつ残るのは、自分が「望まないもの」だけ、という話。ステレオタイプなスペイン人の描写は、ニューヨーカーの凡庸さの背景として意図したものかもしれない。観光名所的なロケとあいまって、誇張の効果。アメリカ人の会話にはうんざりだが、スペイン人のホットさにはついていけない、って。そのふらついていく一瞬一瞬には皮肉な面白さがあるのだが、一本の作品としては、とりとめなさの印象のほうが強くなってしまった。主要人物4ないし5人に、脇系の人が中途半端に絡んでくるのが、おい、本舞台に出るのか出ないのかはっきりしろ、といらつかされる。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-07 11:59:07) 10.ペネロペ・クルスの魅力爆発。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-18 15:55:44)(良:1票) 9.アレン作品にしてはシニカルさは無いに等しい。しかし出てくる女4人のキャラです、しっかりきっちりと描き、生きているんです。その4人のキャスティングも見事。パトリシア・クラークソンまでも・・・ここがいちばんヤラレタと感じたとこです、他の三人は予想通りというか期待通りだったからね。ナレーションで状況説明するというスタイルの映画はシニカルコメディによく見られるけどコミカルさが出ていいと思います、個人的にはアレン本人のあの独特の語り口で聞きたかったですね。 ウディ・アレンの女を見る目、理解力は凄いですね。彼こそ真のフェミニストなのかもしれない。 男と女のその関係に明確な理由や状況、環境など関係ないですね。あえて言えば、経済的余裕でしょうか。これがあるかないかが現実的には大きいかもね。ここに出てくる人たちはその心配は全く無さそうな方々です。 ラストの空港でゲートに向かって歩くヴィッキーとクリスティーナの表情がいいですね、なんか仏頂面して歩いてた。 「恋するバルセロナ」ではなく「それでも」が付いている邦題もなかなか良いです、「それでも」には人それぞれいろんな意味がありそうです。 【envy】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-22 13:51:13) 8.いまいちでした。ウディ・アレン臭さが少し足りないような。もっと煙たくてひねくれたほろ苦い感じが好みなので、ちょっと小奇麗なのかも。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-17 20:47:54) 7.いかにもスペイン。 【たいがー】さん [インターネット(字幕)] 6点(2010-02-13 14:49:34) 6.予告編を観た時、画面が弛緩しまくっていたせいか、あまり面白くなさそうだな~って思い映画館に行かなかったのは正解だったかも。ウッディ・アレン作品としてもイマイチだし、ここ数年の新しい彼のミューズ、スカーレット・ヨハンソンとのコラボ三部作の中では最も下位に位置する作品だと思います。男と女がグズグズくっついたり離れたりしてるだけの内容でも、彼の作品の場合は機知に富んだ台詞や皮肉な味わいをいつもなら楽しめるはずなのに、この映画ではそういう特色もあまり出ていない。そもそもナレーション過多の映画は自分は好きではないのだが、この映画では特に「語り部」の存在がやたら煩わしく感じました。あの板挟みエロフェロモン男は話術含め、その他モロモロのテクニックも凄そうでしたね~見習わねば(笑)べネロペはこの役でアカデミー賞かあ・・・。こういう感情の起伏が激しい情熱的なスペイン女の役って、彼女にとっては演じやすい役だったんじゃないかと思うんですが・・・。「ボルベール」以来ソフィア・ローレンにキャラクターがますます似てきた感じ。♪なんとかかんとかバルセロ~ナ~(←ここしか聞き取れず・・・泣)♪ 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-13 10:55:39)
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