みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.楳図かずおのマンガ「漂流教室」を思い出しました。 空想壁のある子供は見えない友だちと遊んでいます。あるとき友だちの部屋に行くと言って失踪してしまいます。 母親が、いなくなってしまった子供を探して見えないものを見て信じられないことを信じようと、まわりからは狂気とさえ思えるようになっていきます。 一歩間違えばうそっぽい気の狂った母親にあきれてしまうようなストーリーになってしまうのを、ぎりぎりの線で現実とのバランスをたもっているところリアリティがあります。 ラスト泣けました。 【omut】さん [インターネット(字幕)] 9点(2016-12-19 18:07:20) 5.ネタバレレビューを読んでしまうと点数が下がってしまう作品。 見る前に、ネタバレレビューを読んでしまったので正直感動は薄れた。 コテコテのホラーに+1点つけたいところ。 子供のHIV陽性が何故なのか、よくわからなかった。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-12-22 14:44:48) 4.期待していたのとは違ったかな。映像は綺麗で、ラストもなかなかでしたが。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-06-03 09:48:55) 3.ホラーだとは知らずに間違えて借りてしまったDVDだったんだけど、まずまずだった。科学的に解明できる部分とミステリアスな部分がほどよくミックスされて雰囲気がとても良い。ホラー特有の残酷さも少なく、母親の子どもに抱く愛情を強く感じる。ラストもあれで良いと思う。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-09 21:54:28) 2.圧倒的に悲しい。この言葉は、"パンズラビリンス"のときにも使ったかもしれないが、そのパンズ~の監督が製作したこの作品も、パンズ同様悲しい話だった。 劇場に足を運ぶ前、この作品のレビューを事前にチェックしていたときに、"理解することの難しさを描いている"というものがあったのだが、まさにその通りだと思った。 子どもを理解すること、子どもと接することの難しさ故に起きた悲劇を描いている。 その悲劇に、過去の悲劇や霊的な現象などをうまく絡めながら、ホラーテイストに仕上げたのはよかったと思う。 ただ、普通のホラーだと思って見に行った人は、求めていたものとの違いに落胆するかもしれないが。そのあたりが、個人的にはM.N.シャラマンの"ヴィレッジ"に似ているなあと感じた。 伏線の張り方も絶妙。 一見特別な意味がないように思えるシーン、台詞にも意味が隠されている。 驚かされたり、アンハッピーエンドでも良い方には是非見て欲しい。 人によっては、ラストはハッピーエンドだと言う人もいるかもしれないが。 見る人の数だけ物語があるのだから。 【Sugarbetter】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-01-27 16:16:51)(良:1票) 1.舞台となっている屋敷の雰囲気などが『アザーズ』に似ていて、薄気味悪さのホラー度でいうとこちらの方が上かと。 変な方向に進んだりはしないので観て損をしたという事もないはず。『永遠のこどもたち』という邦題が良く合っていると思います。 【BOW】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-10-27 11:57:36)
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