みんなのシネマレビュー

正義のゆくえ/I.C.E.特別捜査官

Crossing Over
2009年【米】 上映時間:113分
ドラマサスペンス
[セイギノユクエアイシーイートクベツソウサカン]
新規登録(2009-07-24)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-09-06)【+】さん
公開開始日(2009-09-19)


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監督ウェイン・クラマー〔監督〕
助監督ニコラス・マスタンドレア
キャストハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)マックス・ブローガン
レイ・リオッタ(男優)コール・フランケル
アシュレイ・ジャッド(女優)デニース・フランケル
ジム・スタージェス(男優)ギャヴィン・コッセフ
クリフ・カーティス(男優)ハミッド・バラヘリ
アリシー・ブラガ(女優)ミレヤ・サンチェス
アリス・イヴ(女優)クレア・シェパード
ジャクリーン・オブラドース(女優)パドカー特別捜査官
マハーシャラルハズバズ・アリ(男優)ストリックランド
ジョシュ・ギャッド(男優)ハウィ
菅生隆之マックス・ブローガン(日本語吹き替え版)
後藤敦コール・フランケル(日本語吹き替え版)
唐沢潤デニース・フランケル(日本語吹き替え版)
山野井仁ハミッド・バラヘリ(日本語吹き替え版)
脚本ウェイン・クラマー〔監督〕
音楽マーク・アイシャム
編曲コンラッド・ポープ
製作ウェイン・クラマー〔監督〕
フランク・マーシャル
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給ショウゲート
編集アーサー・コバーン
スタントJ・アーミン・ガルザ二世(カメラ・カー)
あらすじ
移民税関執行局の捜査官マックス。ある日、不法就労の摘発のために踏み込んだ現場で、彼はあるメキシコ人女性から一人息子の保護を頼まれる。その場では拒んだ彼だったが、複雑な思いを払拭できずに少年を探し出し、メキシコの祖父母の家に送り届ける。しかし、息子を思う母の気持ちは無残にも…。 米国が抱える不法移民問題にスポットを当て、いくつかのエピソードが悲しげに淡々と語られて行く。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2011-04-10)
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【クチコミ・感想】

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13.トランプ様 必見の映画ですよ。そしてもう日本人は 誰にもあいてにもされないのか。いまでは(2018)もっとたいへんなのだろな。 ガリペロさん [DVD(字幕)] 6点(2018-09-05 21:55:04)

12.アメリカで幸せになりたい。不法であっても。ご都合主義の正義に白けるばかりでした。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2017-02-14 14:51:33)

11.アメリカ移民の映画が複数あるのは、依然大きな社会問題であるから。 真摯だけれど堅苦しく質素な群像劇で、主演のハリソン・フォードにしてからが観察者・傍観者的であり、中心となって動くのは別の人物。 当局と不法滞在者のどちらに非があるかは、特に外国人の立場では皆目わからず、元々移民の国であっても現在ではテロなどで痛い目にあっているアメリカは積極的に入れたくはなさそうであり、一方貧しい移民たちは豊かな生活を求めて切りなくおしよせる。 監督はその移民経験者なので、移民側の作品として見るのが公平なのでは。 見逃してもらったあの少年は、その情けを心に刻んで生きていくのだろう。 レインさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-07 07:05:09)(良:1票)

10.移民の問題って正直日本ではあまりピンとこないんだよね。でもそれならそれで我々の知らなかった事実、現実ににスポットを当てて問題提起してくれりゃいいんだけど「ふーん、そうなんだ」で終わってしまう。要はストーリーがつまらないんだよね。もっと面白い映画だったら移民のことを深く考えるきっかけになったのかもしれない。 イサオマンさん [地上波(吹替)] 3点(2013-03-16 12:06:02)

9. なかなか面白い題材ではあるんですが、ほとんどの登場人物に感情移入できないままでしたのであまり感じるものもありませんでした。
 作文の少女とか、親がもう少し自己主張を抑えるように教育できなかったかなと残念です。彼女がこれからは、女性の人権などほとんど無に等しいような国で暮らさなければならないことも考え合わせると。
 逆に、何十年もアメリカで暮らし帰化する寸前になりながら、なおかつ母国の価値観に固執して、あげくが娘を殺してしまうイラン人には嫌悪しかおぼえませんでした。
 よく、親が不法行為したとしても子供には罪が無いんだからという言い方ありますけど、やはり不法行為の結果として子供が不利益を被ったとしたら、その責任はそもそも不法行為を行った親にあり、それを償うべきなのも親であるべきでは。
 別に違法滞在に限らず、そもそもの発端となった親の不法行為を等閑視する発言がなんだか最近多いような。 rhforeverさん [地上波(吹替)] 5点(2013-03-06 12:37:12)

8.9.11以降、不法移民・不法就労の取締りが厳しくなったというアメリカ。このテーマに取り組んだ作品としては「扉をたたく人」が記憶に新しい。

アメリカへの扉を開けようとする人の人間ドラマとしては登場人物を絞ってアメリカ人と不法移民の心の交流を描いた「扉をたたく人」の方が僕は好きです。一方本作はグリーンカード取得に絡む不正や、テロ対策の問題点、人権、宗教や犯罪の問題を絡め、心温まるエピソードの挿入は排しシリアスに多角的にこの問題に挑もうとしています。

主演ハリソンがアメリカへの扉を開けようとする人々の群像劇の中でうまく機能していなかったことが惜しいですが、この問題の根深さを伝えようとする作者の意思は十分に伝わってくる作品です。 とらやさん [DVD(吹替)] 6点(2011-09-09 23:39:46)(良:1票)

7.移民と言うテーマが正直ピンとこなかった。 ベルガーさん [DVD(字幕)] 5点(2011-03-04 21:16:15)

6.この映画がどの程度真実を描いているのか判らないですが、とてもリアルに感じられ、興味深く観る事ができました。永住権の認定をめぐって悲喜こもごものドラマが展開されます。暗い部分も多いけど、ところどころ救いもあってちょっと安心します。職務に忠実だけど心の優しい主人公の正義感が、アメリカの少しの希望を感じさせてくれました。 ぽじっこさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-02-05 22:51:00)

5.テーマは良いけれど、演出がいまいち。監督が良ければ、もっと感動的な映画になったのでは?  薄っぺらい群像劇もマイナス。 kaaazさん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-18 00:11:23)

4.日本ではあまり馴染みのない移民をテーマにしているため、非常に取っつきにくい。
ハリソン・フォードが全面に出ていれば、また違った映画になったかもね。
今は馴染みがない移民だが、その内日本でも真剣に考えるときが来るかなぁ・・・ あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-05 00:56:55)

3.テーマ映画という感じでしょうか?麻薬なら「トラフィック」、銃なら「クラッシュ」そして移民ならこの映画。アメリカの問題を扱っていますが、こうあるべき!とか言った強いメッセージは薄い感じでした。移民問題ではピーターウィアー監督の「グリーンカード」の方が自分には伝わってきました。ハリソンフォードは目力だけはあるのですが、皮膚とか体とかパサパサで、元気が感じられないです。(再婚したから?)ひょうひょうとして、元気なハリソンフォードが好きな自分にはちょっとがっかりでした。年齢相応の味わい深い人間味あるキャラクターを出すのならば、こういう群像劇にせず、どっしりと彼を主役にして、悩んだり、怒ったりする映画にして欲しかったです。 トントさん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-08 04:02:20)

2.眠かった。ハリソンフォード久しぶりの主演作なのでかなり期待してたのだが、ほとんど出てこないし活躍しないし・・多数の移民にスポットを当てるのはいいのだが、見終わった後あまり印象に残らない。それぞれの事情は重いのかもしれないが感情移入まで出来なかったからか、記憶に残らない。いい映画なのかもしれないが、自分にはイマイチだった。 ましゅまろシナモンさん [試写会(字幕)] 5点(2009-10-08 00:27:07)

1.移民問題のみを扱った「クラッシュ」と言ったところでしょうか。オムニバス形式で、主演となっているH・フォードが全てのエピソードに関わっているわけではありません。現代のアメリカが抱えている、大きな問題の一つを扱った意義のある映画です。とてもドラマティックに作られているものの、シンプルで飾り気がないため、一度見れば、再び見たいとは感じられません。もっと人物の心情を観察して欲しかった。 shoukanさん [映画館(字幕)] 5点(2009-10-05 15:35:11)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 5.36点
000.00% line
100.00% line
214.55% line
314.55% line
429.09% line
5522.73% line
61150.00% line
729.09% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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