みんなのシネマレビュー

恋するベーカリー

(恋するベーカリー ~別れた夫と恋愛する場合~)
It's Complicated
2009年【米】 上映時間:118分
ドラマラブストーリーコメディ
[コイスルベーカリー]
新規登録(2010-01-23)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2024-07-10)【Olias】さん
公開開始日(2010-02-19)


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監督ナンシー・マイヤーズ
助監督K・C・コーウェル
キャストメリル・ストリープ(女優)ジェーン・アドラー
スティーヴ・マーティン(男優)アダム・シェイファー
アレック・ボールドウィン(男優)ジェイク・アドラー
ジョン・クラシンスキー(男優)ハーレイ
レイク・ベル(女優)アグネス・アドラー
メアリー・ケイ・プレイス(女優)ジョアンヌ
リタ・ウィルソン(女優)トリーシャ
ハンター・パリッシュ(男優)ルーク・アドラー
ゾーイ・カザン(女優)ギャビー・アドラー
ノーラ・ダン(女優)サリー
ブルース・アルトマン(男優)テッド
ラミン・ジャヴァディ(男優)パーティのミュージシャン
アラン・カミング(男優)TV俳優(ノンクレジット)
駒塚由衣ジェーン・アドラー(日本語吹替)
銀河万丈アダム・シェイファー(日本語吹替)
菅生隆之ジェイク・アドラー(日本語吹替)
坂詰貴之ハーレイ(日本語吹替)
本名陽子ローレン・アドラー(日本語吹替)
脚本ナンシー・マイヤーズ
音楽ハンス・ジマー
ヘイター・ペレイラ
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
挿入曲トム・ペティ"Don't Do Me Like That"
ザ・ビーチ・ボーイズ"Wouldn't It Be Nice"
撮影ジョン・トール
製作スコット・ルーディン
ナンシー・マイヤーズ
製作総指揮イロナ・ハーツバーグ
配給東宝東和
美術ジョン・ハットマン(プロダクション・デザイン)
衣装ソニア・グランデ
編集ジョー・ハットシング
デヴィッド・モリッツ[編集]
録音ポール・マッシー[録音]
字幕翻訳石田泰子
その他ニック・グレニー・スミス(指揮)
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【クチコミ・感想】

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7.序盤はバランス良く三角関係を構築してて、どっちとくっつくのか分からなかった。
話に引き込む構成としては上手い滑り出しだったと思います。
そこから人生の重みというか、深い話になるのかなと思ったら完全に裏切られて、中盤以降は開き直ったようにコメディ路線を走り出したけど、結構笑えたのでこの展開は正解だったかも。
微妙な立場の娘婿を上手く使っていましたね。
ここから感動物語に昇華させられたら名作になってたかも知れないけど、ラストはいまいち盛り上がらないというか、消化不良な印象が残りました。
やっぱり復縁した方が2人にも子どもたちにもハッピーエンドだったような気がするんですけどね。
まあ、コメディとしてはよく出来た作品だと思うので、感動とか求める方が間違ってるのかな。
あと、どうでもいいことだけど邦題はほとんど詐欺ですね。 もとやさん [DVD(吹替)] 7点(2012-05-24 21:49:44)

6.ガールズ(レディーズ?)トークって全世界共通なのね。恋するベーカリーって、チョコ・クロワッサン作っただけじゃん~。「恋に落ちて」みたいのを多少なりとも期待して観てはいけない作品。 SAEKOさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-03-09 20:04:50)

5.自宅もホテルもベーカリーも同じ質の光が顔に当てられていることをいちいちこの手のロマンスコメディに言いたくもないが、その光に照らされる顔がキュートなアイドルならまだしもほとんど老人に近いおじさんおばさんとなれば文句も言いたくなる。ましてやセックスシーンなんて見たくもない。べつにいい年こいて恋愛なんて、などと言ってるわけじゃない。老人の恋愛、セックス、大いに結構。でも見たくない。笑いに転化してるところはいいんだけど、メリル・ストリープが演技派だけあって妙にリアルなもんだからところどころでひいちゃう。これがドラマとして成立し尚且つドロドロしてないってのは国民気質に寄る所が大きいのだと思う。ドロドロしてないってもやはり個人的にはメリル以下皆がアレック・ボールドウィンくらい突き抜けてくれないことにはどうにもこうにも。 R&Aさん [DVD(字幕)] 4点(2011-01-20 13:48:37)

4.「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤースがまたしても中高年の吾輩には何とも楽しい映画を作ってくれました。淋しくて気がめいった時などにお薦めしたい良薬のような浮き浮きさせてくれる作品。 白い男さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-16 22:07:26)

3.キャスティングは凝ってるし、中年を過ぎてたそがれてきた男女の悲喜こもごもはうまく描けているから、そこに6点。でも、いったいどういう客層に見せたかったの? というのがよくわからない。配給元もそれでこんな変な邦題をつけちゃったんでしょうかね。たとえていうなら、ベテラン監督が「セックス・アンド・ザ・シティ」のヒットに嫉妬して対抗作を作ったはいいけど空振りしちゃった!?ってな感じ!? 
おばちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-08 09:26:57)

2.ナンシー・マイヤーズ監督の新作ということで期待してましたが感情移入があまり出来なかったです。それなりに笑えるシーンもあったけど、ちょっと品がなかったかな。スティーヴ・マーティンのキャラは最高でした! ギニューさん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-21 19:49:44)

1.メリル・ストリープとスティーブ・マーティン。僕が大好きな2人の組み合せ。この二人が主演と思っていたのですが、本作は何と言ってもアレック・ボールドウィンですよ!彼のメリルを見つめるギラギラした目とワイルドにも程がある強烈なヌード姿が目に焼き付いて離れなくて困っています・・・。彼がメリルの前に現れる度に可笑しくて仕方が無かったし、いつの間にトホホなメタボリックおじさんがすっかり似合うようになってしまいましたね。近年のメリルは自分の役を実に楽しそうに演じています。とてもいい年齢の重ね方をされていますね。スティーブ・マーティンはかなり抑え気味でお笑い担当もアレックに全部オイシイ所を持っていかれましたが、可笑しさと温かみを感じさせてくれる人物像を上手く演じていたし、特にハッパでラリっているシーンではスティーブ・マーティン芸をしっかり味わえます。3人の子供達と長女の婚約者も魅力的で、特に一人訳アリの事情を察知してしまった婚約者のコミカルな存在も重要な役割を果たしていました。笑わせて欲しいと思って観た映画。話の内容や描き方はタイトルや想像と反し、好きになれない部分もありましたが、しっかり笑わせてもらえた映画でした。 とらやさん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-23 21:06:37)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.40点
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100.00% line
200.00% line
316.67% line
4213.33% line
5533.33% line
6426.67% line
7320.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)メリル・ストリープ候補(ノミネート) 
脚本賞ナンシー・マイヤーズ候補(ノミネート) 

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