みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.おも〜い内容。若い人にみてほしい。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-11-30 19:37:59) 9.いや~ 覚悟をして観たのですが、ヘビーな内容でした..フィクションとは言え、ヘビーでした.. 似たようなことが、北では起きているんだろうな..と考えずにはいられません..とても不幸なことです..そして、平和ボケした日本人、特に若者たちに観てほしい..それだけの、説得力、価値、があります! 映画としては、冒頭の入り方が秀逸でしたね~ オーソドックスで、シンプルで、登場人物たちの暮らす環境、背景が、すーと入って来て 一目瞭然..その後の展開、演出も、なかなか見事!です.. たくさんの人に観てほしい..そう思わせる、映画です! 良作!! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-04-08 15:09:58) 8.この映画については、まず演出過多な部分、そして事実を正確に伝えているのか?疑問、それについて払拭されない限り高い点数は上げられないです。なぜなら、だれもそれを見ていないから。もし実際に作中のようなことがあるならば、なぜ、アメリカは?韓国は?諸外国は本気で、北の国民を開放する目的のもとで、攻勢をかけないのでしょうか?正直日本人としては、慰安婦も強制があったかなかったか?日本へ対する、過剰なまでの、嫌う態度、こういうものを見るにつけ、この作品にも演出的な要素が強いのではないかと思ってしまいます。それは置いておいても、北の国民自身に罪はない訳ですから、現状なんとかしてあげたい気持ちは皆が持つと思います。あとこの作品については、脱北という観点で見れば、その手法において、随分と「ぼやっとした」描き方をしていると思います。大使館へ駆け込むにしろ、モンゴルへ越境するにせよ、金の流れにせよ、主人公自身は脱北という意識のないまま、南へ渡ったように描かれています。この辺が、本当に描きたい、伝えたいのであれば、「ぼやっとした」描き方はせず、しっかり納得の形で伝えて欲しかったです。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-12-07 21:17:18) 7.戦時中の日本のような雰囲気。こんな国がいまだにあるかと思うと非常にやるせない。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-19 22:03:58) 6.普通の映画なら山になるような場面が107分の中にこれでもかと詰め込まれていて、さすがに疲れた。北朝鮮の人々のことを考える機会をくれた点では良かったし、美しい映像にも目を見張るものがあるのだが、やはり全体を通して泣かせようとしすぎているのではないかと思う。まあ、北朝鮮の指導部に見せる前提ならこれくらい重いほうがいいのだろうが…。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-24 21:39:33) 5.これが北朝鮮のリアルなら本当に怖い。多くの人に観てもらいたい作品です。 【映画】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-27 22:26:58) 4.これを観たら、北朝鮮をほっけなくなりますけど、日本にはどうしようもできないですね。トップが心を入れ替えるか(まあないとは思いますけど・・・)、北朝鮮国民が立ち上がって、現体制を倒すか、他国が軍事力を持って倒すか(話し合いで、体制が変わる事はありえない)。まあ中国も韓国も今のポジションがいいみたいですし、本気で金体制を倒そうとは思ってない。その中韓を差し置いて、他国(アメリカ以外いないですけど・・・)が軍隊を送る事なんてできない。だから北朝鮮国民が立ち上がるのが1番いいんですけどね。映画としては、救われようのなさ感がいいですね。これが過去の出来事じゃないのが、複雑です。 【Yoshi】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-10 00:34:03) 3.リアリティは素晴らしいんだけど、あんなに音楽や泣き演技で情に訴えなくても…。 描かれていることに十分説得力があるんだからもっと淡々と描けばよかったように思う。 【とと】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-02 00:20:29) 2.今から60数年前、日本では天皇の威光を笠に着たエリートを自称する軍人集団は自分たちの体面を守るために国民を盾にしました。「硫黄島からの手紙」に描かれているように、国民を守るために体を張って玉砕した軍人もいないわけではありませんでしたが、「日本の一番長い日」に描かれた本土決戦の主張は国民を盾にすることに他ならず、空襲での市民の死と戦場での兵士の死のそれぞれに本作品のようなドラマがあったわけです。そして、ドラマが入り込む余地もなく広島・長崎の原爆投下で蒸発して消え去った何万人かの市民とドラマにするにはあまりに痛ましい原爆後遺症でなくなった数十万人・・・。でも、軍人の復員と海外からの引揚者によって起きた戦後の食糧難の時代、日本人には「これさえ我慢すれば・・・。」という希望があったと思います。一方、この作品を見る限り、今の北朝鮮は日本が60数年前に相次いで経験したことを一度に、しかも希望なしに経験しているようです。他国人を拉致するテロリスト国家」と北朝鮮を非難してみたところで、北朝鮮の国民が民主的な方法で拉致を合法化したわけじゃなし、食料などの人道支援をしても、軍人や官僚の私腹を肥やすだけかと思うとやりきれないです。作品中で主人公が韓国の薬局で北朝鮮の医者に処方された薬を買おうとし、店員が「結核の初期治療は全て無料だから本人が保健所に行けばこの薬も無料。」と言う場面があります。つまり、日本や韓国では伝染病の予防など、国民の生活を守ることが国家の存在意義なのですが、北朝鮮では国家とは国民を犠牲にしてでも体面を保ち、存続しなければならない怪物なのです。この作品は多くの脱北者の証言に基づくリアリティと家族愛のドラマで迫ってくるものがありますが、この内容が早く時代遅れになってほしい、現状が変わってほしい、こんなことが長く続くはずがないと思わずにはいられないのでそこそこの点数をつけます。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-05-30 03:39:49)(笑:1票) 1.「胸が引き裂かれる想い」という言葉が映像化されているかのような実情は 絶句で言葉が失われるほどでした...。 政治や体制、何が悪い...など難しいことは一切語る事無く、 ただ一つの家族が純粋に愛し、想い合う絆が描かれています。 育つ環境で「生きる」というそのものが変わってしまう世界。 私が生きているこの場所とはあまりにも掛け離れ過ぎている哀しい現実。 だからこそ、見て、知っておかなければいけないのだと思わせてくれる作品でした。 とても深い部分で家族や愛情、生きるという事を感じられる意味のある映画です。 【sirou92】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-05-09 21:38:41)
【点数情報】
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