みんなのシネマレビュー

闇の列車、光の旅

Without Name
(Sin nombre)
2009年【米・メキシコ】 上映時間:96分
ドラマロードムービー
[ヤミノレッシャヒカリノタビ]
新規登録(2010-06-19)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2010-07-10)【Carrot Rope】さん
公開開始日(2010-06-19)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督キャリー・ジョージ・フクナガ
脚本キャリー・ジョージ・フクナガ
製作総指揮ガエル・ガルシア・ベルナル
ディエゴ・ルナ
配給日活
その他日活(宣伝)
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【クチコミ・感想】

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7.シティ・オブ・ゴッドを思い出す。
ニュースでは得ることができない、現在進行形の現代を生々しいリアルを
感じ取ることができる良質な映画。
ジャーナリスティックであり、娯楽にも昇華しているこいういう映画をもっと見たい。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 8点(2018-03-25 20:53:50)

6.途上国の貧困層における悲惨な現実とかすかな希望を描いた意味のある小品やったとは思うねんけど、途中から愛の逃避行のような展開にしてもうてたんはおいら的には失敗で、全体通してとにかく脚本が弱いと感じたし、主人公ふたりの行動にもどうにもうなずけないところが多々見られた。淡々とした列車の旅と、容赦のないバイオレンス描写はよかったんやけどねぇ……。
幻の『モンスター』さん [DVD(字幕)] 5点(2011-12-22 10:07:25)(良:1票)

5.メキシコ、という国に興味をもたされた。アメリカの隣にあんな国があるとは、、、。 lalalaさん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-26 10:35:30)

4.まだちいさな男の子が大勢のギャングにリンチを受ける。
リンチを終えて痛みに泣きながらも嬉しそうに笑う男の子。
目をそむけたくなるようなこのシークエンスで、この国がギャングにでもならなければまともな暮らしができないことをガツンと知らされる。
そして暴力と貧困の中で生きる主人公は、なまじっか“愛”などという人間らしい心を持ってしまったために、命を追われる身となる。
そんな彼と行動を共にするのもまた、劣悪な環境から逃れ危険を覚悟で米国に向かう移民の少女。
明るい未来なんか何一つない彼らのロードムービーには不似合いなほどに美しいメキシコの大自然と朝日が印象的だ。
人間らしい心を取り戻しながら死に向かう主人公と、人間らしい心を失いながら生きる術を手に入れていく冒頭の少年の対比がただただ悲しい。
ひたすらリアルに中米の貧困、移民の現実を描いた秀作。 poppoさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2011-08-15 22:27:47)(良:1票)

3.悲しい映画です。貧しいのが悲しいわけじゃなく ギャングだから悲しいわけじゃなく 殺されそうだから悲しいのではなく 信じられないから悲しいのです。 そして信じた相手を守れないから悲しいのです。 東京ロッキーさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-07-29 02:02:25)

2.予告編を観て、期待半分、不安半分で、観ることに..ほぼ、期待通りの出来でした..後半は、よくあるベタな展開でしたが..娯楽作品には無縁の、リアルさがイイですね..救いようのない、結末と、やり場のない怒り、そして貧富の差..真面目に創られた社会派作品です... コナンが一番さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-11 15:15:26)

1.「スラムドッグ・ミリオネア」のようなお伽噺とは違い、「シティ・オブ・ゴッド」のように血生臭いリアルな話です。絶対的な絶望感の中から、ほんの僅かな希望を見出す主人公たちの姿は、清々しくあります。ストーリーはとてもシンプルで、似たような話は探せば見つかりそうな位なのに、この映画は心を打つ何かがあります。 shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2010-06-28 20:26:08)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 7.00点
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5315.79% line
6421.05% line
7421.05% line
8736.84% line
900.00% line
1015.26% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

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