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【クチコミ・感想】
3.日本国内だけでなく、海外でも有名になった大ヒット曲。覚えやすいメロディーは誰もが知っていたし、日航ジャンボ墜落事故で亡くなった後も九ちゃんの人気は衰えなかった。だがその大ヒット曲にもかかわらず、映画のできは良いとは言えない。 私も青春映画として期待して見た映画だったが、がっかりしたのを覚えている。九ちゃんの笑顔と映画の内容がどうもマッチしない。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 4点(2012-06-16 11:50:13)
2.暴力ばっかりやー。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-02-28 20:16:36)
1.大学の頃、研究室の先輩達とカラオケに行くと、尊敬すべき先輩達は決まってこの“上を向いて歩こう”を下ネタオンパレードの替え歌で熱唱し、その時歌詞の背景にはこの映画のシーンが流れていて、ああ、下ネタの嵐の中、九ちゃんの笑顔の眩しかったことよ。というのも今では懐かしい思い出ですが。さてこの映画。タイトルだけ見れば、いかにもヒット曲にあやかったような、企画モノっぽい胡散臭さを感じちゃうのですが、内容は決してそんな軽いものではなく、意外に暗い内容。演出にも気合いが入っていて、なかなかの力作になっています。冒頭のタイトルの背景の鑑別所のシーン、流れるようなラグビーのパス、食事中に次々に手渡されるヤスリ、そして集団脱走、ここでは人から人への流れ、人と人との繋がりが象徴されているにも関わらず、映画の中で展開されるのはひたすら、すれ違いや誤解、すなわち分断。あくまで“コメディタッチの青春物語”という体裁なので、そうヒドイことにはなりませんが(笑)一歩間違えば凄惨な展開になってもおかしくないところ。物語において、この分断を修復する役目なのが、吉永小百合をはじめとする、女性たちの存在。彼女たちのおかげで、一応、サワヤカな青春モノ、に踏みとどまっています。エンディングは、みんなで主題歌を歌ってサワヤカにお別れ。このサワヤカさ、本当に額面通り受け取っていいんでしょうね? まさか、殺戮の末に全員死亡したということの暗喩じゃないでしょうね(笑)。まあ何にせよ、意外に力作です。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2010-10-30 23:31:20)
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【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
6.12点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 25.00% |
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5 | 1 | 12.50% |
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6 | 2 | 25.00% |
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7 | 1 | 12.50% |
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8 | 1 | 12.50% |
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9 | 1 | 12.50% |
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10 | 0 | 0.00% |
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