みんなのシネマレビュー

かぶりつき人生

1968年【日】 上映時間:94分
ドラマモノクロ映画エロティック
[カブリツキジンセイ]
新規登録(2011-02-04)【R&A】さん
タイトル情報更新(2011-02-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(1968-04-13)


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監督神代辰巳
キャスト玉村駿太郎(男優)勝チン
名取幸政(男優)恭やん
市村博(男優)若いヤクザ
脚本神代辰巳
音楽真鍋理一郎
撮影姫田真佐久
配給日活
編集鈴木晄
照明岩木保夫
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【クチコミ・感想】

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1.神代辰巳監督作品には同じく名前に「神」を冠するゴダール(「God」ard)作品の影響を隠さないものが多々あるのだが、この神代監督デビュー作にもその刻印が見てとれる。とくに主人公が名声を得て洗練されてから以降の街中での描写に強く感じる。やたら印象的なテーマソングの「♪男は男~、女は女~、みんなはみんな~~」なんて歌詞なんかはもろにゴダールの影響下にあることを宣言している。とはいっても冒頭の母親のキャラの濃さとその痛快な面白さはいかにも邦画独特のもの。この母が中盤以降、ほとんど顔を出さず、しかもラストには全くからみもしないというのがいいキャラだっただけに残念。母子の話を引っぱって人情ものにしなかったのは良かったが、それにしてはたまに出てくると意味ありげに出てくるもんだから。あと、エピソードが豊富すぎる感が。 R&Aさん [映画館(邦画)] 6点(2011-02-14 13:37:27)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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