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トイレット

toilet
2010年【日・カナダ】 上映時間:109分
ドラマコメディ
[トイレット]
新規登録(2011-05-08)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2017-02-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-08-28)


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監督荻上直子
演出飯島奈美(フードスタイリスト)
キャストもたいまさこ(女優)ばーちゃん
サチ・パーカー(女優)謎の女性
脚本荻上直子
作曲ヨハネス・ブラームス「ロマンス」ヘ長調(『6つの小品』作品118-5)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンピアノソナタ第21番ハ長調「ワルトシュタイン」
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト幻想曲ハ短調 KV 475
製作ショウゲート(「トイレット」フィルムパートナーズ)
ポニーキャニオン(「トイレット」フィルムパートナーズ)
博報堂DYメディアパートナーズ(「トイレット」フィルムパートナーズ)
パルコ(「トイレット」フィルムパートナーズ)
配給ショウゲート
動物センセー
その他TOTO(特別協賛)
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【クチコミ・感想】

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6.コメディホームドラマですが、日本の映画でありながら全編英語というのがユニークでした。やはり日本のウォシュレットは最高ですね。ストーリーもなかなか面白かったです。 ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-08-26 20:07:19)

5.前作や前々作に比べると、独特のクセは少し控えめなんだけど、それでもやっぱり人物が無機質でプラスチックなんだよなあ。ここはこうやって何を言わんとしているのですというのが、見えすぎなのです。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-04-14 22:37:31)

4.そもそも、考えてもみれば、会社勤めもしていない婆さんが、皆の朝のピーク時にトイレを長時間に渡り立て篭もり占拠しているなんてありえない話なんですよね 一体どんだけ周りに対して気遣いのない婆さんなんだって。一体どんだけ空気の読めない婆さんなんだって。そのへん少しリアリティさに欠けてしまったでしょうか 残念だ。もたいまさこ演ずる ばーちゃんキャラが今回どうも好きになれなかったことが減点材料となってしまった。残念だ。 でも、その他の面ではすごく良かったんですよね 家族・兄弟の結束力を示すドラマとしてひじょうに良い出来栄えだったかと思います。さしあたって、妹が兄をかばい、彼氏もどきを非難しながら、兄の手を取り店外へと連れ去るシーンなど あそこかなりジンときた。あそこ好きな場面の一つとなりました。 3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-02-06 22:06:23)

3.よかったと思います。話としてはありがちなんだけど、登場人物のキャラクターと、それによってかもし出される雰囲気が好き。悪人が登場しないところもいい。『かもめ食堂』よりも、ドラマ『すいか』っぽい感じがします。言葉が通じなくても心が通じればオッケー、みたいなところがあって、何とはなしに嬉しくなってきます。まあこの映画に関しては、あれこれ理屈を並べるよりも、実際に見て味わうに如くはないでしょうね。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-02-05 22:12:14)

2.良く言えば、味のある作品だけど、一歩間違うと単調でつまんない作品になってしまう。
僕はぎりぎりセーフで多少楽しめたけど、かなり微妙なラインを狙ってる作品だと思う。
とりあえずTOTOの宣伝みたいな映画だけど、ラストのウォシュレットがいちばん笑えたので、そういう意味では成功してるのかも知れない。
あと、中盤では少し泣けるシーンもあって、意外と悪くない作品に思えた。
僕にも妹が居るので、妹に優しくされるという設定には弱いです。
贅沢を言えば、ばーちゃんにはもっと喋ってもらいたかった。
意味は通じなくてもいいので、日本語の台詞が欲しかったですね。
そういう設定だから仕方ないんだろうけど、もたいまさこの味が失われてるような気がしました。 もとやさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-30 14:21:17)

1.わりと多くの人が思い当たることかもしれないが、中学生くらいの頃、僕は結構トイレに“依存”していた。
特にお腹が痛いわけでもないのに、毎朝トイレに30分くらいこもっていた。その年頃特有の精神的なものだったろうと思う。
もちろん今はそんなことは殆どないのだが、以来、僕にとって「トイレ」という場所は、何となく精神を落ち着かせる場所になった。

この映画の中で、もたいまさこ演じる“ばーちゃん”は、トイレから出る度に深いため息をつく。
そのため息には、不安と安堵が入り交じったような何とも言えない心情が滲み出ている。
トイレで行う「排泄」という行為は、どうしても軽視されがちだけれど、僕たちが「生きている」ということの「証」を残すための行為とも言えると思う。
長く生きれば生きる程、その日常の行為から、今生きている自分自身の姿を鑑みることが出来るようになるのかもしれない。
だからこそ、“ばーちゃん”は、その度に深いため息をついているのではないかと思った。

母親を亡くしたアメリカ人の孫たちと、日本人のばーちゃんのささやかに奇妙な共同生活からは、人が人を思うほんの少しの温かささえあれば、人間はどのようにも生きていられるということをしっかりと感じることができる。

「自分らしく生きる」という簡単に言えて、決して簡単ではない生き方を、「かもめ食堂」、「めがね」の荻上監督らしい独特の世界観で見事に表現していると思う。

そして、この監督の映画に毎回登場するもたいまさこは、本当に素晴らしい。 鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-09 17:09:05)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 6.00点
000.00% line
100.00% line
2210.53% line
300.00% line
415.26% line
5421.05% line
6315.79% line
7421.05% line
8526.32% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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