みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
2.最近はとてもチャーミングなお嬢さんが実は長年、カラテをやってたりしたとかで、その素晴らしい身体能力を女優としてアクション映画の中で披露してくれたりして。いやはや、いい時代になったものです。 それもこれも、志穂美悦ちゃんがパイオニアとして先鞭をつけてくれたからこそ。みんな、悦ちゃんに憧れてアクション女優を目指したんだろうね。 と言いたいところだけど、まあ、そんなワケ、ないですわな。女必殺拳の頃と現在との間には、大きな空白の期間が。志穂美悦子に続くアクション女優はなぜ現れなかったのか・・・。 当然と言えば当然な気もしますね~、こんな妖怪映画みたいな作品しか作られないんじゃあ、ねえ。 こういう作品を安心して楽しむには、ある程度の距離感が必要ですね。だから、今こそ楽しむべき映画!なのです。 今回も敵の一味として、面倒くさいヤツが大量に登場します。コケオドシ感、満載、なのですが、これらのややこしくて面倒くさい妖怪じみた連中だけではなく、なななんと倉田保昭兄さんまでが、敵の一味? という展開。最終的にどうなるかは、見てのお楽しみ? 志穂美悦ちゃんのアクションは、今見ると微妙なところもありますが、それでも前作よりパワーアップしてるんじゃなかろうか。激しく、そしてキレがいい。 さらには、そのアクションを支える、カメラの躍動感。破綻寸前といって良いほどアングルを振り回し、それでも何とか、アクションがカメラに収まっている、そのギリギリな感じが、スリリングかつ迫力満点です。 もう、お腹いっぱい。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-05-16 22:37:01)(良:1票) 1.志穂美悦子主演のシリーズ第二弾。 役柄の設定は変わっているけど、敵役を始め、基本的なストーリー・演出は前作とほぼ同じ。 悦ちゃんは与えられた役を懸命にこなしており、 チープな作りを楽しめればそれでいいような映画なのだが、 せめてパンチやキックがちゃんと当たっているような撮り方ぐらいしてほしい。 まるで仮面ライダーみたいだ。まあ普通のアイドル映画だと思えば、それなりに楽しめる作品。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 2点(2011-08-10 04:09:55)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS