みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
29.『トータル・リコール』がリメイクされているとは知りませんでした. インパクト(おばちゃんからシュワちゃんが出てくるシーン,クアトー等)は,圧倒的にオリジナル版が勝っていると思います.(ストーリー展開は原作に忠実なのはリメイク版なのは残念) 【あきぴー@武蔵国】さん [インターネット(吹替)] 5点(2022-07-18 19:43:25) 28.ちょっとでも映画を観る人であれば、トータルリコールと聞けば、すごい形相をしたおばさんが輪切り状になりその中からすごい形相のシュワちゃんが出てくる、有名なあのシーンが頭に浮かぶと思います。 シュワちゃん×バンホーベンという濃×濃で生まれたあの映画は映画としての出来不出来はともかく、記憶に残るという意味では相当なレべルの映画だったことは間違いないわけで。 で、それだけ印象深い映画をあえてリメイクしようっていう勇者、それはワイズマン×コリンファレル!! …いやそれ無理ゲーなのでは… 悪趣味全開で映画史に残るレベルで印象深いあのトータルリコールを薄×薄でリメイク! いやそれどうすんだよ…と誰しも思うわけですが、やはりというかそれしかないというか、すっきりスタイリッシュ系の普通の映画となりました。 リメイク映画の難しいところはオリジナルと比較される事だけではなく、観客の多くがそもそもプロットをあらあら知ってるというところにもあります。 ストーリーにどんでん返し等あっても最初からネタ割れしてるわけで、もうそれなんて無理ゲーなの? だがしかしそれがリメイク映画というものなのです。宿命なのです。 そして、前作と比較される上ネタばれもしてるという非常に厳しいという条件だったことを考えれば、このリメイク版はまぁまぁ成功してるんじゃないでしょうか。 しかし強烈な個性を失って普通に見られるようになった結果、見た事すらすぐ忘れるような凡庸な映画になってしまっているのも事実。いやつらいですね。 結局のところ2019年の今トータルリコールと聞いて思い浮かべるシーンは、100人が100人、やっぱりあの「おばさんが輪切り(略)シュワちゃん(略)」のシーンなわけで、まぁそれこそがこの映画の評価を端的に表してるではないでしょうか。 そういう意味ではとても可哀そうな映画だと思います、はい。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-20 22:57:46) 27.記憶探求モノというのは割と好きなのですが、そしてこの作品も、導入部ではなかなか魅力的な展開を見せてくれるのですが、結局は途中からその辺の綾がどこかに行ってしまって、ただの追いかけっこになってしまっているのですね。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-07-16 00:47:36) 26.ナンデスカコレワ? 戦争で居住可能な地域が狭くなってっしまった件がまったく生きてない。 ナンデスカコレワ? 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-05-01 01:59:11) 25.未来都市の映像、アクション、どんでん返しのストーリー展開。全てにおいてすご良くできているのだが、なぜかそこまで面白いと感じなかった。 やはり、シュワ版のを見てしまっているからか、せっかくのストーリーの先が分かってしまうからかもしれない。 もしも、シュワ版を見たことがない人が見たら大絶賛の映画なのかもしれない。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 5点(2016-12-13 15:45:24) 24.ケイト・ビール2大美人女優が主演を演じながら映画の内容は前作よりも面白くないのは何故だろうか、前半は楽しめたのに後半は失速して有りえない映像のオンパレードだったからなのか。コリンファレルのインパクトも少なすぎたかも。 【SAT】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-01-19 19:21:22)(良:1票) 23.「人は本当の自分を知りたいと思うものだが、その答えは過去にではなく、その人の現在に隠されている。過去というのは脳が作り出したものにすぎない。人はそれを真実だと思い込んでしまう。だが、心は今を生きようとする」この台詞に引っ掛かるかどうかで評価は変わるのでしょう。過去とは?記憶とは?現実とは?自分とは?そして生きるとは?非常に哲学的で人間の根源的テーマが扱われており、鑑賞者への問題提起がある。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 8点(2015-08-20 11:13:34) 22.比べるもんじゃないよね。ゴメン、悪い悪い。 【JF】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-07-21 22:05:28) 21.やっちまいましたね。リメイクにもリブートにもなっていない単なる二番煎じです。どこかで観たことがある様なシーンの寄せ集めで新鮮味はゼロ。 オリジナルの印象的なシーンは敢えて排除したのでしょうか?そうしたら何にも残らないと思うのですが…。 奥さんが2時間近く、とにかくしつこい。コリン•ファレルのあの眉毛は何なんだ。 【Kの紅茶】さん [地上波(吹替)] 2点(2015-05-10 22:28:17) 20.お金をかけた大作なんでしょうがオリジナルと比べるとあまりにも表面的でワクワク感の乏しい映画でした。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-10 20:35:25) 19.悪くないけど新鮮味と深みに欠ける 【マンデーサイレンス】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-09 00:16:24) 18.いかにもSF的な世界観の中で、設定上は面白いがそれに尽きる。 宇宙のシーンぐらいまで登場しないと映像上の感動は難しいかもしれない。映画館で観ればもっと凄いのかもしれないけど。 【simple】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-08 22:59:11) 17.私もたまたま昨年オリジナルを再見する機会があったので、それをきっかけにリメイク版も鑑賞するに至りました。まず、他の方もおっしゃっているようにオリジナル版のショボさは凄い。当時は感動したものですが、、今見るとビックリするくらいチャチぃです。リメイクはリメイクで鬼嫁と本カノのやりとりがターミネーター過ぎてドン引きでしたし、もうチョット何とかならんかったのかといいたいところです。。 新旧それぞれの良さはありましたが、それぞれの問題点も気になりました。結果的には「ドロー」といったところですが、リメイクのほうが作られた年代が新しい分、映像的には見やすいです。単純に、オリジナルと全く同じ状態で最新技術を使ってリメイクしていただきたいものです。(変な手を加えないで欲しい) 話は逸れますが、ブレードランナーもオリジナルに忠実にリメイクしたらさぞスタイリッシュで渋い映画になるんじゃないでしょうかね。。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-09-22 18:26:28)(良:1票) 16.タイトルとシチュエーションはオリジナルと似ているが、オリジナルには遠く及ばない。名前がトータルリコールでなければ観なかっただろう作品だし、名前がトータルリコールでなければ普通のB級SFでもっと印象が良かったかも。それだけオリジナルがすごかったということか。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-07 13:36:57) 15.今回の方がSFチックですが、前作のように耳から何かが出てきたり、顔が割れたりすることはないので、スケールダウンは否めません。全体的な描き方が、中国資本が入っているのか?香港的?な。それにしても前作も難解でしたが、今回もわけがわからないです。もうちょっとわかりやすく作れないものでしょうか? 【たかちゃん】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2013-12-07 21:44:02)(良:1票) 14.皆さんがおっしゃられているように、とても薄味。シュワちゃん版はあんなシーンやこんなシーン、今でも鮮明に記憶に残っているのに、これはなにも残らないですねぇ。でも「どうだ、俺の奥さん綺麗だろ!」っていう監督の熱い気持ちは凄く伝わってきたよ(笑) 【あっち】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-25 17:52:02)(笑:1票) 13.ひどい映画でした。ビジュアルデザインも設定も見たことあるようなものばかりで全くオリジナリティを感じない。ポール・ヴァーホーヴェン版の壮大な設定もキャラクターも小ネタの面白さも一切超えていない。なんでこんなもの作ろうと思ったんだろう…… 【とと】さん [DVD(字幕)] 2点(2013-07-15 01:35:14) 12.どうしても前作と比較してしまう。展開やセリフの一句一句まで。すると、いかに前作はユーモアにあふれていたか、ネタに夢やロマンがあったかと思ってしまう。今作はいかにもあっさり味で、悪い意味で正真正銘のB級SFだ。シュワちゃんシャロンストーン共演思うとキャスティグも豪華さに乏しいし。 それにしても、誰だってスターウォーズとブレードランナーやその他作の演出を思い出したはずだ。せっかくリメイクするなら俺なりの「トータルリコール」魅せてやる!との気概が監督にはなかったのだろうか。 なんかシュワちゃん版の採点を見直して2点加点したくなった。偉大だったんだなあ。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2013-05-20 17:27:01) 11.ここ数年、洋画アクション物のワンパターンぶりは、本当、目に余る。 CG技術は飛躍的に向上したが、ストーリの陳腐さは増すばかり、もう少し何とかならないものか。 旧作の下地がある上に解りやすいネタふりと布石、頭の中で想像したいくつかのパターンに収束してゆく話に、底割れ感満載で長いアクションを見せ付けられる。 これじゃあ今度は映画館でという気持ちも萎えっぱなし、米映画の力はこんな物じゃないはずとは思いつつ、こう何度も続くととても心配だ。 【カーヴ】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-02-20 09:42:31)(良:1票) 10.「アンダーワールド」シリーズのレン・ワイズマン監督による映像世界は流石に流麗で、アクションシーンにもメリハリがあり良かったと思う。これが、何のバックボーンもない新作SFアクション映画であれば、もう少しシンプルに好評を得ることも出来ただろう。 しかし、この映画が「トータル・リコール」のリメイクである以上、そういうわけにはいかない。 22年前にポール・バーホーベンが描き出したあの“特異”な映画世界と比較せざる得ない状況では、やはり今作に対しては「凡庸」という言葉が常に先行してしまう。 オリジナルとの大きな違いとして、今作の舞台は火星ではなく、荒廃した地球の表と裏という設定になっている。 貧富の格差をあからさまに表したこの舞台設定を結ぶ通勤電車“フォール”の存在は剛胆で良かったけれど、オリジナルの広大な世界観に比べてしまうと、どうしてもこぢんまりとした印象を覚えてしまう。 詰まるところ描かれているものは、圧政に対しての小規模な反乱に過ぎず、SF映画としての迫力に乏しかったと思う。 完全に「ブレードランナー」を意識した街並や小道具の造形は秀麗ではあったものの、バーホーベンの毒っ気溢れた世界観に比べると「フツーだな」と思ってしまう。 あの“顔面割れおばさん”を演じた女優に「二週間よ」という台詞を言わしたり、売春婦の"三連おっぱい”などバーホーベン版を彷彿とさせるオマージュ的描写が随所に挟み込まれていたことは、オリジナル作品に対してのリスペクトが感じられて好感は持てたけれど。 監督のリアルな奥方でもあるケイト・ベッキンセールが、オリジナルでシャロン・ストーンが演じた“鬼嫁”役を演じ、彼女にとっては珍しい“悪役”を楽しんでいた。 相変わらず美しいので、しつこく主人公を急襲する悪役ぶりをずっと観ていたい気もしたが、さすがに最後まで引っ張り過ぎなような気もした。おかげで敵ボスの存在感が薄れてしまっている。 だいたい、ベッキンセールの役は結局のところ職務に意欲的な公務員であり、よく考えれば決して悪党ではないというキャラ設定も中途半端だったと思う。 今思えば、オリジナル作品主演のシュワルツェネッガーは、あの馬鹿っぽさが適役だったんだなあと思い知った。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-02-06 13:50:30)(良:1票)
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