みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.「ドライヴ」の主人公のキャラクターはワン・アイの影響が大きいと思います。後のメジャー映画へ向けての実験要素が多く含まれている神話的映画ですが、あまり面白いとは思えませんでした。北欧神話の知識がないと、厳しい。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-08-04 00:28:09) 2.ぼんやりとした展開、説明的なセリフが一切ないのであまり流れに乗れないまま終わってしまった・・・ ついでに言えば、苦手なスプラッタシーンが多々あったので、評価は低い。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-10-16 01:02:51) 1.「ドライヴ」で注目されたニコラス・ウェンディング・レフンの初期作品という事で観てみた。 そこいらの二流監督が撮れば単なる低予算の意味不明なB級映画で終わってしまうような題材なのだが、この監督は違った。 北欧では、死者は聖なる山で生き続けるという民間信仰があり、この聖山信仰と、戦士の父オーディン、ヴァルキュリアとが結びつき、ヴァルハラのイメージが出来上がったと考えられているらしい。勇敢に聖地エルサレムを目指す戦士たちだが、既に彼らは死んでいて、彼らの魂が集う場所こそ最後のたどり着いた土地だったのかもしれない。ワン・アイはその使命を担うがごとく、名誉ある戦い、死を求めていたとも解釈できる。 そういう北欧神話をベースにはしているが、その描き方はストレートでいてかつ鮮烈な映像表現でみせている、その手腕、センスは素晴らしいの一言。 無駄なセリフや音を一切省き、淡々と映像でみせてゆく様は、不気味であるもののどこか惹き付けられる。物語の構成を章仕立てにしたのもある意味合っていたと思う。 最後に、ワン・アイを演じたミケルセンはかっこいい! 【シネマブルク】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-28 21:45:11)(良:1票)
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