みんなのシネマレビュー

ザ・レイド

The Raid : Redemption
(Serbuan maut)
2011年【インドネシア・米】 上映時間:102分
アクションサスペンス
[ザレイド]
新規登録(2012-11-03)【Monochrome Set】さん
タイトル情報更新(2014-05-27)【カニ】さん
公開開始日(2012-10-27)


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監督ギャレス・エヴァンス〔監督〕
演出イコ・ウワイス(アクション振付)
ギャレス・エヴァンス〔監督〕(アクション振付)
ヤヤン・ルヒアン(アクション振付)
キャストイコ・ウワイス(男優)ラマ
ジョー・タスリム(男優)ジャカ
ヤヤン・ルヒアン(男優)(マッドドッグ)
脚本ギャレス・エヴァンス〔監督〕
配給角川映画
編集ギャレス・エヴァンス〔監督〕
あらすじ
麻薬王リヤディが支配するジャカルタの高層アパート。ライバルのギャングたちの度重なる襲撃も寄せ付けることなく、警察はただ手をこまねくばかりだった。しかし、ついに警察も強制捜査を実行。SWAT20人が送り込まれる。しかし、彼らを待ち受けたのは地獄の肉弾戦だった。住人たちの殆どがリヤディの配下にあるアパートで、SWATチームに勝機はあるのか?作戦の裏には陰謀があるとも知らずに…。東南アジアの伝統的な武術「シラット」の使い手たちが生身のアクションを展開するインドネシア発ノンストップ・アクション。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2014-01-05)
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【クチコミ・感想】

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13.最初に隊長さんらしき人が、映画の設定をペラペラとセリフで説明してしまい、あ~あ、そういうのは少しずつ出し惜しみして見せてくれればいいのに、と一瞬思うんですけど、まあ、別に構わないかな、とも。何せ、百聞は一見にしかず、そんなセリフでの説明をはるかに超える過酷なバトルが、早々に繰り広げられます。しかも、単に主人公がひたすら敵と戦い続けるのではなく(いや、ひたすら戦いますが)、その後の展開には、思わぬ人物同士の関係、思わぬ裏切りがあり、設定に広がりをちゃんと持たせてくれています。本作の売りであるところの、終わりを知らぬかのような果てしなき格闘アクション、スピード感満点でありながら、戦いの過程をキチンととらえていて(昨今の「細切れカットで何やってるかわからん」大作アクション映画は見習って欲しいもんです)、見応えあります。刃物等を用いた戦いによる残酷描写なんかも、あくまで瞬間的な描写であるために、一種のスパイスとして嫌味の無い効果を上げていますし、実際、一連の描写はアイデアの宝庫とも言えるのではないでしょうか。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 7点(2016-01-13 23:03:51)(良:1票)

12.全編アクション、正直つかれた。カメラも必要以上に揺れるし。ストーリもこれっといって目新しくもなく、やっぱりそうなっちゃう程度のエンディング。けど、今までにない新鮮さを感じた。アクション好きじゃないと無理だと思う。 木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-27 22:17:19)

11.映画を観る順番は大切かもしれません。僕はパート2を最初に見て、しかも2012年度のジャッジドレッドも見ていたので、ちょっと既視感が先立っちゃって、面白かったんだけど、若干、物足りなく感じてしまいました。アクションの派手さはパート2のほうが良かったし、びっくりしたんだけど、展開がジャッジドレッドとほとんど同じ。ボスの弱ささえも。ジャッジドレッドの方が後なので、見る順番の問題なんですけど。ただ雰囲気は、ジャッジドレッドと違って、なんだかサバイバルホラー的な感じもします。それにやっぱり、ファイトアクションのかっちょよさは、ビンビンきます。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-22 18:25:51)

10.好きな人には好きなんだろうな~。
まさにノンストップアクションなわけで面白くないわけではないが何かストーリーが軽い。あと銃撃戦から格闘戦に途中からチェンジしたのは違和感あった。B級として観ればよし。 mighty guardさん [地上波(字幕)] 6点(2015-03-16 12:31:33)

9.ひたすら痛々しい生身のアクション作品ですね。シラットと他のカンフーとの差は判りませんが、とにかく実戦的な武術と見ました。
シンプルなストーリー(ある意味お約束的)に超絶アクション。この手の作品がお好きな方には絶対のお勧めです。
ただ、あまりに痛々しいので少な目の6点献上です。(刃物を使うアクションが苦手なもんで…) タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-05 21:12:16)(良:1票)

8.改めて見返してみると、アクションの素晴らしさは言うまでもありませんが、悪役のキャラはちゃんと立っているし、ヒーローもいるし、ストーリーも実はあまり悪くないんじゃないか?と、初見時の微妙な感想を撤回したくなるくらいの好感を抱きました。でも、突っ込みどころの多さはやっぱり…。ツメが甘いよ!ディテールをもっと練っていればなぁ。 カニばさみさん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-18 15:44:05)

7.アクションシーン満載でとても楽しめました!無駄なストーリーや台詞の長回しがないのがよい!舞台がビルだけなのもよい!とにかくシンプルに格闘シーン尽くめなのがよかった! 南雲しのぶさん [DVD(字幕)] 9点(2013-06-16 04:40:43)

6.格闘シーンの格好よさはハイレベルで観てて燃えます。敵幹部との2対1のバトルは接戦で生唾ものです。殺伐とした映画でしたが、特典映像の続編決定スペシャルメッセージで、監督と主役と敵幹部が片言な日本語でアピールしてて、少し笑えました。 真尋さん [DVD(字幕)] 7点(2013-05-17 12:36:17)

5.脱出サバイバルものを期待してカンフー?映画とは知らずに借りました。カンフーは何処で決着がつくのかの基準がよくわからんので苦手…。インドネシア俳優は意外と中々良かったです。好青年を絵に描いたような主人公、クリスチャン・バンダーそっくりさんの悪役…中でも組織No.2のおチビさんが一番好感持てました。正々堂々としてコッチを主人公にしたいくらい。描写は残酷。ナイフ滅多刺しのシーン多く、並みのホラーよりよっぽど注意が必要かも。 番茶さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-12 05:44:08)

4.「痛ッッッ!!」
と、思わず鑑賞者に言わせる回数は、アクション映画における重要な評価の指針になり得る。
唯一無二の目的として、相手を“殺す”ために殴り、蹴り、刺し、撃ちまくるこの映画のアクション性は、ひたすらに“痛い”。
ほぼ全編通して映し出されるその鮮烈なアクションとそれに付随する痛々しさは、紛れもないこの映画のオリジナリティであり、世界が熱狂したことも頷ける。

麻薬王が支配する30階建ての集合住宅に20人のスワット部隊が乗り込み、死屍累々の激闘を延々と繰り広げる。
まるでストーリーが無いように見えるが、実はそうではない。この映画の場合、見せたいアクションを突き詰めた結果、ストーリーが極限まで削ぎ落とされ、アクションそのものがストーリーと化しているのだと思える。

ひたすらに延々とアクションシーンが繰り広げられるため、いくらそれが鮮烈だと言っても、それなりのアクション映画ファンでなければだれてしまうことは否めない。
ただ、「それの何が悪い?」とこの映画は堂々と開き直っている。

インドネシアの映画産業がどれほど栄えているかは知らないが、決して潤沢な資金があったわけではないだろう。
しかし、そんな中でも、自分たちが世界に誇りたい格闘を世界に通用する映画の中で表現したいという強い思いが、今作には溢れている。
その意識の強さこそが、もっともエキサイティングなものだと思う。

こいつらこそまさに誇り高きエクスペンダブルズ(消耗品軍団)だ。 鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-02-06 00:09:45)(良:1票)

3.インドネシア映画ではあるものの、監督には英国人を雇ってきたという『燃えよドラゴン』方式で撮られたアクション映画。評判通り、アクションはキレまくりです。通常のアクション映画では銃撃とカンフーはどちらかに偏りがちなのですが、本作ではその両方がバランスよく盛り込まれており、見せ場のレイアウトの良さにまず感心しました。横方向に展開していたアクションが、突如縦方向にシフトするという変化の付け方も面白く、カンフーのみに頼らない緻密な見せ場作りは大いに評価すべきでしょう。同様に、マンションへの突入前、特殊部隊がスクラムを組んで移動する場面にはトニー・スコットやマイケル・ベイの映画のような美しさとかっこよさがあって、アジア映画ならではの荒削り感が軽減されている点も好印象。わざわざ外国人監督を雇ってきたことの効果は、確実に表れています。。。
問題は、基本設定があまりに荒唐無稽だったことでしょうか。犯罪者の要塞と化したマンションから脱出するためには、ボスを倒さなければならないという理屈が意味不明だったため、私は中盤で戦いの目的を見失ってしまいました。異常に強い敵のシラット使いを相手にするくらいなら、極力戦いを避けて脱出経路の発見に全力を注いだ方が合理的に思えて仕方なかったのです。マンションなんていくらでも脱出方法があるでしょうに。そして、戦いの目的が不明瞭となったために、素直に感情移入して映画を楽しむことができなくなりました。観客が要らんことを考えなくても済むようにもうひと知恵入れてくれれば、見違えるような傑作になったと思うんですけどね。 ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-02-01 21:09:06)(良:1票)

2.ストーリーや登場人物・主役も敵役もパッとしないけど、アクション純度の高さといったら
そりゃもう凄まじかったですよ!
格闘、銃撃、刀剣、家庭用品何でもあり、ガッと始まってガッと終わったなぁーという感じの
勢いMAXの作品でそれなりに楽しめました。
シネマブルクさん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-25 09:34:56)

1.すごい映画ですねー。ハッキリ言ってストーリーは無い!最初から最後まで血の雨が続く二時間。もうびっくりです。こんな無茶苦茶な映画があっていいんですね。主人公は特殊部隊(?)の新米で約30人で悪の親玉を捉えるべく犯罪者の巣窟となっている巨大マンションに突入する。案の定、大多数を待ち伏せによって失い、主人公ほか数名絶体絶命。普通の映画では「ここから一度退散して計画を練り直してリターンマッチ」となりますが、この映画は「主人公は無敵のシラット使いだったから殆ど一人で敵を皆殺しする」というとんでもない展開になっていきます。一応主人公サイドに裏切り者がいたり、主人公の兄貴が敵側にいたりとストーリーらしきものはありますが、あくまで枝葉に過ぎないといった感じ。というかアクションパートに比べて明らかに演出等にやる気が感じられない 笑。根幹は如何に肉弾戦における血みどろの殺し合いを見せるかに焦点が置かれており、この後半の展開がまあすごい。上映時間の約9割は血みどろアクションなので、その手のアクションが好きな人は絶対に見た方がいいと思います。
個人的に目を惹かれたのは、ものすごく変な撮影。死体だらけの廊下を意味なくパンしたり、セットの上から2つの部屋を跨いで撮ったり、斜めにしたり、ガタガタ揺らしたり、机の下から撮ったり、グルグル回したりと、何でも思いついたことやってみよう!という感じで非常に観ていて楽しかったです。ハリウッドじゃ絶対に見れないカメラワークの連続でした。 民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2012-11-10 20:51:14)(良:2票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 7.00点
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100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
514.00% line
6728.00% line
7936.00% line
8728.00% line
914.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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