みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.原作漫画は未読です。ドラマ版から続けて観ました。映画だけを観るのはきついけど、ドラマのファンがその後の鈴木先生や2年A組を観たい人には、楽しめます。何かにつけて理屈っぽい鈴木先生やその理屈をなぜか理解して先生を尊敬するやけに大人っぽい中学生には、全くリアリティを感じませんが、エンターテイメントとして観れば鈴木先生はカッコいいしヒーローだと思うし、そこを楽しんでいます。続編ドラマ、できないかな。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-02-11 10:39:08) 10.真面目で良い人はなぜレイプしなくちゃいけないのか?ロジックがこんがらがってしまいました・・・ 【東京ロッキー】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2015-01-30 18:02:16) 9.ドラマの良さがなくなってます。映画だと話を膨らまして仰々しくしないとイケナイので、冗長になってしまいテンポが悪くなってる。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(邦画)] 5点(2015-01-04 08:56:00) 8.コメディなのかシリアス(とは言えないか)なのかよく分からない展開で、ちょっと不思議な映画。 前半はちょっとダレたけど、後半から意外な展開もあり、最後までみせる力がある作品になっている。でも好き嫌い分かれそうだな、とは思う。 【simple】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-12-29 23:01:59) 7.カッコいいセリフは多いけど、いかにもステレオタイプ的なものが目立つため、心に響いてこない。真面目な人が損ばかりするわけじゃないし、学校でいわゆるいい子ちゃんが立派になるのも当たり前にあるし。もっと深いとこまで突っ込んで欲しかった。 【noji】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-12-28 14:57:46) 6.面白かった。学園モノにはまだまだ可能性があるなと感じた。生徒の演技も民放ドラマにありがちな過剰感や演技指導感もなくて実に好感が持てた。演技達者も多い。長谷川土屋風間の演技はこの作品に相応しい好演だった。教育に対する提案が面白い角度からでも本質的になされており、脚本の力を感じさせる。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-14 19:35:46) 5.何の予備知識もないままに見始めたので、この作品がふざけた学園コメディなのか、真面目な教育ドラマなのかすらわからず観賞していましたが、とても面白かったです。 序盤のコメディ部分に関しては、登場人物の背景などよくわからない部分もあったけど、結構笑えました。 奥さんや復帰した女教師の設定を自分なりに想像しながらでしたが、いろいろあったんだろうなぁって感じで笑えました。 中盤くらいから単なるコメディ作品じゃなさそうだぞって雰囲気が漂ってきて、真面目を通り過ぎて、やや不謹慎なくらい踏み込んだ教育論が展開されて興味深かったです。 今更ながら、ドラマの方も見てみたいと思いました。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2014-05-14 17:52:55) 4. 前半ちょっとだらだらしていましたが、そういう演出なんでしょうね。バカバカしい話ながらもちょっと考え込ませる内容を含んでいました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-01-26 11:37:21) 3.前知識はまったくない状態で鑑賞しました。ドラマの延長らしいですが、これはこれでかなり面白かったです。出水くんの選挙演説やグレーゾーンの必要性など、常日頃から自分が感じていることを随分と代弁してくれたので、映画の出来そのものより、原作者の主張に9点です!正論を振りかざす女性教師、あれが現代社会の象徴であり、その正論が生み出す弊害によって窮屈な思いを強いられる人々、たくさんいますよね。規制やルールでがんじがらめの社会って、一見、社会生活や文化水準が向上しているように感じますが、実は鎌を持って暴れる男=歪みから生まれる毒の塊の温床そのものなんだと思います。また、鈴木先生のセリフの数々、最初は「ギャグか?」と思えたほどでしたが、何か問題があるたびにあれほど瞬時に的確な切り返しができるキャラ設定、とても魅力的でした。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2013-12-29 23:02:36) 2.テレビドラマ時から好きな作品であり、感想をメモしていたのでそれを元に投稿。 メモ故に断片的な感想になっているかもしれないが、悪しからず。 劇中で主張される、「闇雲に投票率を上げればいいのではない」という考えに賛成。 現代日本でも、選挙の投票率を上げる為に“ネット投票”などが議論されているが、リテラシーの無い層が簡単に投票できるようになるシステムには反対である。ただの人気投票になる恐れがある為。 「厳しく取り締まればいいというものではない」というのも同意。 いい子・教師が扱いやすい子が社会で上手くいかないのは仕方ないのではないか…そういう子達には“面白味”がないから。 かといって社会は、個性がありすぎる、集団から逸脱した子も受け入れない。 今の日本社会が受け入れる人間像が狭すぎるのではないか?とは常々感じている。 教師など上の立場の人間の言うままに動くだけではなく、ある程度の個性は持ちつつも、かといって職場の上司に反抗するほどの個性は要らない…今の日本社会はそういった窮屈な状態にあると感じる。 一定数、社会に受け入れられない(こぼれ落ちてしまう)人間が生まれるのは仕方ないのかもしれない。特に男性は、IQの分布図からもわかるように出来る人と出来ない人の差が激しいので(女性は平均に集中しており、男性の半数は女性平均より低い。しかし天才的な人間は女性より男性に多い)一定数の、学校に適応出来ない人たちが存在するのは仕方ないのでは。 そういう人間をどう活用するのかが大事なのだと思う。昔はそういう人はブルーカラーの仕事に就き、それなりの生活を送れていたが、今は不況でブルーカラーの待遇も変わり、そういう人たちの「行き場」が無くなっていると感じる。 (昔はヤンキー→ブルーカラーと進んだ人たちが今はひきこもりやニートになっているという説も) 日本社会が、女性や障害者といったマイノリティに厳しいのは周知の事実だが、そういった、社会(初期段階では学校)に適応できない子達もマイノリティであり、居場所がないから引きこもるのではないか。 最後に、エンドロールにおいて、あくまでも主役は生徒なんだなーと実感した。 鈴木先生は骨太な学園ドラマであり、社会派ドラマであると感じている。「映画ではなくドラマの延長だ」という批判があるのはわかるが、そういった前評判にとらわれずに内容を吟味して欲しい。 【Sugarbetter】さん [DVD(邦画)] 9点(2013-10-06 19:48:56) 1.1年半ぶりにドラマの面々に出会えて懐かしかったです。タイトルにもレッスン11とあって、独立した映画としてではなく、あくまでもテレビドラマの続編という前提で作られたようです。従って、登場人物の説明などは一切していないので、ドラマを見ていない人には何がなんだか分からなかったのではないかと思います。話の内容もテレビの雰囲気をそのまま残す形で進められていて、あくまでも映画としての作品を期待していたので、最初はちょっと物足りなさが感じられました。終盤の盛り上がりの中では逆に、ここまで引っ張ってきておいて、月並みな理屈で結論を出して終わらせられてしまうことが気がかりでしたが、ドラマの時と同様に最後に納得のゆくものを提示してくれていました。難しいテーマに正面から向き合ってこの映画を作成してくれたスタッフには感謝します。ただ、封切り後の連休中にもかかわらず観客がまばらな入りで、ドラマと同様に興行的には失敗作となってしまうのではないかがちょっと気がかりです。具体的な内容については、風間君は適役でしたね。小川さんは必殺蹴りをあと2,3発おみまいすれば校舎を飛び越えずに済ませられたのではないでしょうか。ナカちゃんは相変わらず可愛かったです。出水君のキャラはちょっと会っていないように感じました。平良さんはドラマの時と比べて別人かと思うくらい随分と大人びてしまったような。紺野君は映画ではほとんど出番がなかったですね。以上です。 【キムリン】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-01-14 14:55:12)
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