|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
3.パルムドールが万人受けするものではないとは知っていたけど。こりゃあお手上げだ。正直言って良いも悪いもわからない、というか感想が無い。・・のででかい顔してレビュー欄にやってくる資格もないんだが、このお話の解釈をキリスト教圏の方にでもご教授願えたらと思う次第であります。くっそ寂しいフランスの寒い景色がとても印象的ではありましたのでその分の採点です。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-01-31 23:48:46)
2.まさに怪作。作ってる方も意味分かってて作ってるのか、というしょうもないツッコミの1つも入れたくなるくらいの難解作。もともと、神や悪魔という人ならぬものは、人の思考や発想では動いていないわけで、それを観念と想像に忠実に形づくれば、そりゃこうなるでしょう、という作品。これをともかく完結させたというだけでも、創作者としてはある意味凄い気がする。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-12-16 03:12:03)
1.87年のカンヌ映画祭パルム・ドール。いかにもテツガク的な作品でございます、といった感じで、なかなかにとっつきにくいのですが、ひと癖ある奇妙な作品でもあります。ジェラール・ドパルデュー演じる主人公の神父、深刻な自己懐疑に捉われており、今日も今日とて自らを鞭打つ苦行に励む。一方、男たちをたらし込むハスッパな少女、自分を捨てようとした男を射殺してしまう。そのふたりが出会った時、彼らに何が起こったか、彼らに救いはあるのか…とはいかないのが本作。救いなどなく、神父はさらなる自己懐疑に陥るしかない。彼は、ときには彼を誘惑する悪魔を退け(誘惑と言っても、自称「悪魔」はただのオッサンの姿なので、私でもこれは願い下げだけど)、またときには死者を蘇らせる奇跡すら起こす。でも自身が自己懐疑にとらわれている限り、彼に救いは無い訳で。死に至る病とは絶望のことである、とかつてキルケゴールが言ったけど、自己懐疑・自己否定・自信の無さといった「絶望」こそ、人間の心に巣食う“悪魔”であり、しかもそれは人間が本質的に抱えている“救われなさ”でもある。いやですね。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-03-13 22:46:46)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
4.67点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 1 | 33.33% |
|
4 | 1 | 33.33% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 0 | 0.00% |
|
7 | 1 | 33.33% |
|
8 | 0 | 0.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|