みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.吉永小百合さんの映画をみるのはたぶん初めて。何が起こるわけでもなく、こちらが恥ずかしくなってしまいそうな微妙に不自然なセリフの応酬が続く。多分これは世代間の感覚のギャップみたいなものなのではないか。彼女が育った時代や観てきた映画、読んだ本などから形作られた、やさしい人柄みたいなものなのかな。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-05-07 14:39:05) 5.設定や描写に違和感。話もぶつ切り。吉永小百合の学芸会に著名役者が友情出演しているだけ。東京湾の海はキレイに撮れていたが。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(邦画)] 3点(2016-01-11 17:53:22) 4.何とも歯の浮くような会話が続き、見続けることがちょっと辛くなるような映画だった。 演技がイマイチなのか、脚本がイマイチなのか、申し訳ないが個人的には肌に合わない感が強すぎる。それが分かったことが収穫か。 【simple】さん [地上波(邦画)] 2点(2016-01-09 16:41:26) 3.正直、物語としては退屈。 それでも、岬カフェに行ってみたいと思わせるだけの魅力はあった。 そして、終盤はちょっと泣けた。 ほぼ役者の力技で泣かされたと言っても過言ではないけどね。 あと、子役の演技はイマイチで、言わされてる感アリ。 そのせいで親子が新手の絵画泥棒としか思えなかった。 大切な絵を盗まれて放心状態の悦っちゃんという解釈で見てみると意外と面白いかも。 それから、すべて丸く収まってハッピーエンドのような体裁を整えているけど、 みどりにはとんでもない苦難が待ち受けてそうな気がしてならない。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-12-07 13:01:09) 2.原作未読です。 人生、日々の暮らしは何も大したことは起こってないようでも、 生きている以上、誰にもいつかは訪れる大切な人との別れなど、やはり生きていれば色んなことがある。 淡々と綴られていきますが、そんな日々と人生の描き方にいい味わいがある作品です。 企画から携わったという吉永小百合さんらしさが出まくりのおとぎ話異風の前半も、 吉永さん演じる喫茶店の女主人とまわりの人々の、 重さもありますが様々な事情が明らかになる後半も良かったと思う。 それにしても、出てくる人はいい人ばかり。泥棒さんでさえもね。 ずっとこの土地で昔から一緒に支えあって暮らしてきた、気心が知れた人々が織りなす人情や温かみのある人間模様。 僕は社会人になってから、故郷を離れ、20数年の内に4回転勤を経験していることもあり、 本作のような作品の舞台設定には憧れます。最近仕事で辛い出来事がありましたので、特にそう思うのかもしれません。 【とらや】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-06-16 22:06:19) 1.森沢明夫の小説「虹の岬の喫茶店」は、過去に西田敏行と竹下景子によるラジオドラマNHK新日曜名作座にもなったのだが、岬の先端に立つ小さな喫茶店の女店主とそこを訪れる人たちとの交流を描いた心温まるものだった。その小説の映画化なのだが、成島監督と吉永小百合の思いが奏し、ほっこりとした良いものになっている。幸せとは「なる」ものではなく「気づく」ものだという本質を表現したかったという原作者の思いを感じることができる。また堀内孝雄、杉田二郎、因幡晃といった私たち年代のフォークシンガーが顔を見せ大変懐かしかった。なおこの映画はモントリオール映画祭を前に亡くなった米倉斉加年の遺作でもある。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 7点(2014-11-04 15:05:33)
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